基本情報
- 所属
- 自治医科大学 看護学部 成人看護学 准教授
- 研究者番号
- 00328163
- J-GLOBAL ID
- 200901085784512472
- researchmap会員ID
- 1000316872
- 外部リンク
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/00328163.ja.html
研究キーワード
5経歴
2-
2015年 - 現在
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2000年 - 2015年
委員歴
11-
2024年1月 - 現在
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2023年6月 - 現在
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2022年4月 - 現在
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2022年3月 - 現在
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2019年4月 - 現在
主要な論文
24MISC
103-
18th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2015)、Taiwan、 Taipei. (Poster Abstract Book 481-482 2015年2月
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17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines. (Forum Proceedings 33-33 2014年3月
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17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines 43 2014年3月
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17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines. 52 2014年3月
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日本看護学教育学学会 第23回学術集会 23(学術集会講演集) 136-136 2013年8月
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厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究、分担研究報告書 64-72 2013年4月
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厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究、分担研究報告書 41-52 2013年4月
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東海大学健康科学部紀要 (17) 73-74 2012年3月慢性期の成人看護学実習修得後の3年後期学生を対象に、管理栄養士による臨床講義と病院食試食実習後のレポート22部を分析し、17サブカテゴリー([])、5カテゴリー(【】)にまとめた。【食の大切さの認識の深まり】に[食の重要性の再認識][食の大切さの実感]、【患者の目線で食を考える機会】に[おいしい治療食][食を考える貴重な機会][食の経済的側面を考える機会]、【食を通し医療を支える栄養科の重要さの認識】に[カテゴリーと同じ][食の安全と安心な提供][食のプライバシー厳守]、【管理栄養士による専門的実践の探究への感銘】に[管理栄養士への尊敬][患者への気遣い][配膳からの多数の工夫][親身の取り組みに圧倒される][親身な食の方策][栄養指導の役割と活躍]、【栄養科と多職種が連携する重要性の認識】に[連携による患者の満足を追求する真摯さ][看護師の意見取り入れを知り、看護への取り組みを動機づけられる][栄養科と良好なチーム医療に当たりたい]となった。
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東海大学健康科学部紀要 (17) 79-80 2012年3月卒業後大学附属病院に1年間勤務した7名(全員女性、集中治療系病棟4名、一般病棟3名)を対象に、新人看護師としての個人的取り組み等について個別インタビュー(平均55分)を行った。個人的取り組みとして「自助努力」「自己評価」「同期入職者との情報交換と情緒的人間関係」が認められた。入職直後は「シャドゥイング」、その後「プリセプター」による指導、先輩との「2人体制」を経て、状況により「(監督者の)フォロー付き」から「一人立ち」へと進み、全員が一人立ちまで到達していた。看護実践力獲得までに受けた支援は「臨床現場の全体的プログラムとそのフィードバック」「時期に対応したマンパワーによる支援と先輩からのフィードバック」「大学での基礎教育、実際に体験したこと、実習」などであった。1年経過後の自己評価は「身体が良く動くようになった」「病棟の時間が分ってきた」「予測して動けるようになった」「自分の判断でできることと出来ないことがはっきりしてきた」であった。
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東海大学健康科学部紀要 (16) 121-122 2011年3月模擬創部を用いた創傷ケア演習を行い、周術期看護技術演習の教授方法について検討した。対象は看護系大学2年次生で、演習後の記録用紙137部を分析した。患者役の学生は自作の腹部模擬創部を装着した。学生は患者体験を通し、「常に声をかけ、患者の不安軽減・プライバシーの保護に努めること、リスクを考慮して患者の安楽な方法でケアすること、継続して学習すること」など6項目の学びを得ていた。学生が体験学習可能な内容を予測し、患者の心理状況とケアニードの双方を学ぶことができる教授法を工夫する必要があると思われた。
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日本看護研究学会雑誌 33(2) 143-145 2010年6月20日
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東海大学健康科学部紀要 (15) 89-90 2010年3月救命救急ICUにおける人工呼吸管理後の筋力低下の頻度と危険因子を明らかにすることを目的に、大学病院1施設の救急ICUに2006〜2007年に入室し人工呼吸管理を受けた患者のうち495名のカルテを分析した。筋力低下(MW)あり群(82名)となし群(377名)を比較検討した結果、原因疾患では脳血管障害、炎症がMWあり群で有意に多く、鎮静剤、筋弛緩剤、カテコールアミン、インスリン投与の頻度がMWあり群で有意に高かった。また、人工呼吸管理中の検査データでは、glucose、BUN、ALTにおいてMWあり群で有意に高い値を示した。
-
European Respiratory Society, 19th Annual Congress,Austria,Vienna 2009年9月
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看護学におけるPBL・テュートリアル教育FD研修会報告書 平成15年度 特色ある大学教育支援プログラム事業 105-116 2006年
主要な講演・口頭発表等
50-
第9回 国際ヘルスヒューマニティーズ学会 2020年10月24日
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International Conference on Narratives of Health & Illness(Spain,Tenerife) 2016年11月11日
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17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines. (Forum Proceedings 2014年3月
担当経験のある科目(授業)
7主要な所属学協会
7主要な共同研究・競争的資金等の研究課題
21-
日本学術振興会 科学研究費補助金基盤(C) 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2009年 - 2011年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2004年 - 2006年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2001年 - 2002年
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東海大学健康科学部 特別研究費 2000年5月 - 2001年3月