基本情報
- 所属
- 自治医科大学 医学部 医学教育センター 医学教育部門 准教授
- 学位
- 博士(工学)(東京大学)修士(教授システム学)(熊本大学)
- 連絡先
- yasadajichi.ac.jp
- 研究者番号
- 10582588
- J-GLOBAL ID
- 201101090693818350
- researchmap会員ID
- B000001869
-- 2020/04 to Now --
日本ムードル協会の会長に就任いたしました。
-- 2016/01 to Now --
情報センターのIR部門に異動しました。eラーニングやeポートフォリオを用いての教育実践・改善という部分に重きを置きつつ、IR(Institutional Research)や学習分析といったところにも成果を残していければ、と日々の研究を進めています。
-- 2010/04 to 2015/12 --
自治医科大学のメディカルシミュレーションセンターで、学生、医師、看護師をはじめとした医療従事者に対し、マネキン等を使ったトレーニングの計画・運営、教育の向上、医療安全などをテーマに研究しています。元々が工学系の出身なので、医療知識も独学で少しずつ詰め込みながらの毎日です。
BLS(Basic Life Support、心停止時の救急蘇生法の基礎)のインストラクター取得を目指す課程でインストラクショナルデザインに興味を持ち、熊本大学大学院の教授システム学専攻にて科目等履修生を経て修士課程(本科生)での学びを修了しました。
現在はシミュレーション教育に加え、eラーニングやeポートフォリオを用いた教育の実践や改善サポートなどにも取り組んでいます。
【プレゼン資料等のUP先】
https://speakerdeck.com/yasada0819
http://www.slideshare.net/yoshikazu
【資格】
Moodle Educator Certificate(2021年4月に認定)
e-Learning マネージャー(eLC認定 e-Learning Professional)
e-Learning エキスパート(eLC認定 e-Learning Professional)
ラーニングデザイナー(eLC認定 e-Learning Professional)
コンテンツクリエイター(eLC認定 e-Learning Professional)
※ 取得 2015年4月1日 - 2018年3月31日 まで
※ 更新 2027年3月31日まで更新中
経歴
3-
2021年4月 - 現在
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2016年1月 - 2021年3月
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2010年4月 - 2015年12月
学歴
5-
2014年4月 - 2015年3月
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2011年4月 - 2014年3月
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2007年4月 - 2010年3月
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2005年4月 - 2007年3月
-
2001年4月 - 2005年3月
委員歴
30-
2024年8月 - 現在
-
2024年8月 - 現在
-
2024年8月 - 現在
-
2024年8月 - 現在
-
2024年8月 - 現在
-
2024年8月 - 現在
-
2024年5月 - 現在
-
2024年3月 - 現在
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2021年4月 - 現在
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2020年8月 - 現在
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2020年6月 - 現在
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2020年6月 - 現在
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2018年6月 - 現在
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2016年5月 - 現在
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2016年2月 - 現在
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2013年7月 - 現在
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2013年6月 - 現在
-
2013年5月 - 現在
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2020年8月 - 2024年7月
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2020年8月 - 2024年7月
-
2020年8月 - 2024年7月
-
2020年8月 - 2024年7月
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2019年7月 - 2024年7月
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- 2024年7月
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2016年2月 - 2024年3月
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2017年2月 - 2020年6月
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2016年7月 - 2020年6月
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2017年2月 - 2020年3月
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2013年4月 - 2014年3月
受賞
11論文
98-
BMC medical education 24(1) 840-840 2024年8月6日 査読有りBACKGROUND: Competency in the use of information science and technology (IST) is essential for medical students. This study identified learning objectives and competencies that correspond with low self-assessment related to use of IST and factors that improve such self-assessment among medical students. METHODS: A questionnaire was administered to sixth-year medical students across 82 medical schools in Japan between November 2022 and February 2023. RESULTS: Three learning objectives were identified as difficult for the students to achieve: (1) provide an overview of the regulations, laws, and guidelines related to IST in medicine; (2) discuss ethical issues, such as social disparities caused by the digital divide that may arise in the use of IST in medicine; and (3) understand IST related to medical care. Further, problem-based learning, engaging with IST beyond class, and learning approach impacted the students' acquisition of competencies related to IST. Furthermore, it was recognized that the competencies required by medical students may change over the course of an updated medical school curriculum. CONCLUSIONS: It is important for medical students to recognize the significance of learning, establishing active learning methods, and gaining experience in practically applying these competencies.
-
The Asia Pacific Scholar 9(3) 61-63 2024年7月 査読有り
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Medical Teacher 46(sup1) S53-S60 2024年6月4日 査読有り
-
Medical Teacher 46(sup1) S31-S37 2024年6月4日 査読有り
MISC
35-
日本糖尿病情報学会誌 20 55-62 2022年9月我が国では,2008年4月から各健康保険者がメタボリックシンドローム対策として特定健康診査・特定保健指導を実施している.しかし,特定保健指導の実施は,国の目標値までには未だ達していない.この状況に対して,2013年には,特定保健指導時に情報通信技術(ICT)を活用した初回面接が可能となったが,その実施は依然として少なく,ICTを活用する方策が待たれている.我々は,ICTを活用した特定保健指導の導入を円滑に進められるように「情報通信技術を活用した保健指導の実践のための手引き」を作成している.本稿では,この手引きに基づく,遠隔面接を行う際の7要件とウェアラブル機器を用いた保健指導の3要件について概説する.今後,ICT保健指導の普及の観察とともに,そのアウトカムや費用対効果に関する検証がなされることを期待する.(著者抄録)
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地域ケアリング / 地域ケアリング企画編集委員会 編 24(9) 39-41 2022年8月
書籍等出版物
10講演・口頭発表等
308担当経験のある科目(授業)
23-
2018年4月 - 現在ICT時代の情報活用力 (自治医科大学(医学部))
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2017年10月 - 現在シミュレーション医療教育学 (福島県立医科大学(大学院))
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2017年4月 - 現在医療における「学習」と「教育」 (自治医科大学)
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2018年4月 - 2020年3月情報学概論 (自治医科大学(医学部))
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2013年9月 - 2018年3月医療シミュレーション入門 (自治医科大学(医学部))
主要な所属学協会
22-
2015年12月 - 現在
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2013年7月 - 現在
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2013年3月 - 現在
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2012年1月 - 現在
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2010年12月 - 現在
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2010年7月 - 現在
主要なWorks(作品等)
1-
2024年7月20日 - 現在 ソフトウェアデータベース等のエントリにコメントがついた場合に、エントリの作者に通知が飛ぶようにするための、Moodleのローカルプラグインです。
共同研究・競争的資金等の研究課題
28-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2027年3月
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厚生労働省 厚生労働科学研究費 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2021年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
学術貢献活動
3社会貢献活動
15メディア報道
3-
レールダル RealLIFE 2014年 会誌・広報誌SSH(Society for Simulation in Healthcare)の国際学会であるIMSH2014にて、ワークショップ・パネルディスカッションに参加した際の概要紹介。