研究者業績

村上 礼子

ムラカミ レイコ  (Reiko Murakami)

基本情報

所属
自治医科大学 看護学部成人看護学 教授

J-GLOBAL ID
200901010148943021
researchmap会員ID
1000286520

経歴

 2

論文

 93
  • 古島 幸江, 渡邉 賢治, 長谷川 直人, 遠藤 香奈, 村上 礼子, 佐藤 幹代, 佐々木 彩加, 柴田 真奈美, 助川 敦美, 菅原 加代, 滝田 和久, 藤井 柚香, 只隈 美穂, 中野 喜子, 島田 綾香, 山形 裕香, 小川 一美, 二川 洋美, 星 ひかる, 小川 晴香
    自治医科大学看護学ジャーナル 21 3-14 2024年3月  
  • 倉科 憲太郎, 鈴木 祥子, 山越 裕美, 佐々木 彩加, 川上 勝, 村上 礼子, 清水 敦, 佐田 尚宏
    PEG・在宅医療学会学術集会プログラム抄録集 27回 72-72 2023年9月  
  • 山越 裕美, 倉科 憲太郎, 鈴木 祥子, 佐々木 彩加, 川上 勝, 村上 礼子, 清水 敦, 佐田 尚宏
    PEG・在宅医療学会学術集会プログラム抄録集 27回 73-73 2023年9月  
  • Machiko Yagi, Yoshikazu Asada, Mitsue Suzuki, Reiko Murakami
    International Journal of Institutional Research and Management 6(1) 1-14 2022年5月  査読有り
  • 村上 礼子, 春山 早苗, 江角 伸吾, 小谷 和彦
    自治医科大学看護学ジャーナル 19 3-12 2022年3月  
    へき地診療所医師の捉える特定行為研修修了看護師(以下,研修修了看護師)の認知度,期待等を明らかにすることを目的に,全国1,018のへき地診療所の医師を対象に,研修制度の認知,研修修了看護師への期待,医行為の実施状況などについて無記名自記式質問紙を郵送調査し,172部(16.9%)の有効回答を得た。研修制度の認知度は「聞いたことがある」が約5割であった。医師の医行為の実施状況は,創傷管理関連が最も多く,血糖や感染などの各種薬剤投与・調整管理が続いた。必要だと考える特定行為区分は,医師の実施する医行為の結果と概ね同様で,薬物療法に関わる知識や自己管理支援等の能力を有する特定行為・行為区分の受講でも活動が期待できると考える。また,研修修了看護師への期待は【エビデンスに基づく適切な医療及び看護の提供】,【医師がタイムリーに動けない時や不在時の対応】などで高く,【医師の負担軽減や診療支援】は低い傾向があり,医師は医師として,看護師は看護師としての責任や専門性をもって,協働すべきと考えており,タスクシェアとなる活動が期待されていることが推察された。(著者抄録)

MISC

 60
  • 内海 香子, 水野 照美, 山本 洋子, 村上 礼子, 清水 玲子, 棚橋 美紀, 中村 美鈴
    日本看護学教育学会誌 19(1) 71-78 2009年7月  
    成人看護学領域の卒業研究における学生の困難と学びを明らかにすることを目的に、看護系A大学の学生で成人看護学領域で卒業研究を行った22名(平成17年度)へ自由記述によるアンケート調査を行い、15名より回答を得た。内容分析の結果、卒業研究における困難として、【研究プロセスを一つひとつ実施していく困難】【自分の考えを整理し、他者に分かるよう表現できない困難】【見通しがつかず、長期間、意欲を維持できない困難】の3つのカテゴリーが、また、卒業研究における学びとして、【研究プロセスを一つひとつ体験して得られる学び】【自分の考えを他者に伝えることについての学び】【研究がもたらす可能性や看護の奥深さへの学び】【研究プロセスをやり遂げた達成感・成長】の4つのカテゴリーが、それぞれ抽出された。
  • 佐藤 幹代, 吉田 澄恵, 小島 善和, 城丸 瑞恵, 中村 美鈴, 村上 礼子, 高橋 奈津子, 堤 千鶴子, 佐藤 正美
    日本看護学教育学会誌 18(学術集会講演集) 116-116 2008年8月  
  • 成田 伸, 大原 良子, 岡本 美香子, 稲荷 陽子, 加藤 由香里, 川口 千鶴, 朝野 春美, 多田 敦子, 黒田 光恵, 中村 美鈴, 水野 照美, 山本 洋子, 内海 香子, 清水 玲子, 村上 礼子, 棚橋 美紀
    自治医科大学看護学部紀要 4 123-123 2007年3月  
    へき地における成人期にある人々、女性、子どもの健康ニーズに関する研究の可能性を検討することを目的に、離島で生活する子育て中の30代女性を対象に生活状況に関するインタビューを実施した。その結果、離島内に成人系の医療施設、小児科診療所があり、産科的な対応についてはある程度、事前の予測が可能なことから公共交通機関(本土とは定期船で約40分、橋経由で約2時間)の利用で問題を感じていなかったが、小児科に関しては、基礎疾患を有している場合の緊急時の対応に不安を感じていることが分かった。
  • 村上 礼子, 山本 洋子, 水野 照美
    自治医科大学看護学部紀要 4 5-16 2006年  
  • 水野 照美, 村上 礼子, 中村 美鈴, 山本 洋子, 塚越 フミエ
    自治医科大学看護学部紀要 3 33-40 2005年10月  
    化学療法を続ける通院がん患者の家族員が体験する困難を明らかにし,家族に対する看護援助を検討した.面接調査を行った.家族員の体験する困難は,「身体症状や体調の変化に戸惑い,対応に苦慮する」「将来の見込みが崩れ,厳しい現実の中,不確かで予測のつかない状況に向き合わなくてはならない」「医療費が家計に打撃であり,将来が心配になる」「本人の気持ちを尊重したい思いと,うまくいかない現実に苦闘する」「周囲や社会との関係の取り方に苦労し,問題解決に難渋する」「自分の心身の健康を保つのにかなりの苦労がいる」が明らかになった.家族員に対して,患者の症状や将来を理解し対応できるようになる支援,患者および周囲との対人関係を促進する支援,家族員自身の心身の健康を保つ支援の必要性が示唆された
  • 友竹 千恵, 小平 京子, 村上 礼子, 中村 美鈴, 塚越 フミエ
    自治医科大学看護学部紀要 2 17-25 2004年3月  
    外来通院の糖尿病患者(10名)の生活上の困難さを面接と基礎データ収集により調査した.その結果,困難さの種類には,「制限のある毎日への圧迫感」,「生活全体の調整の難しさ」,「病気による心身のままならなさ」の3つが見出された.「制限のある毎日への圧迫感」は食事や薬物,運動など必要とされる治療を生活の中に取り入れようとするも,その経験によって生じる感情が,本人にとって押し潰されそうなものとして捉えられているものである.「生活全体の調整の難しさ」は実際の生活が自分らしくないと感じ,生活全体の調整を試みている最中である.「病気による心身のままならなさ」は糖尿病になったことへの気持が十分に解消されていないまま病状が出現しつつあり,自分の存在が脅かされるように感じている様子である.独りで病気に立ち向かわなければならないことや,家族には打ち明けられない切羽詰まった孤独感への心理的サポートが必要であると思われた
  • 村上 礼子
    教育学研究 3 83-94 2003年7月  
  • 村上 礼子, 中村 美鈴, 友竹 千恵
    自治医科大学看護学部紀要 1 69-77 2003年  
  • 村上 礼子, 古地 順子, 岩井 知子
    自治医科大学看護短期大学紀要 第9号 P71-73 71-73 2002年  
  • 村上 礼子, 柳沼 理恵子, 山井 裕美子
    自治医科大学看護短期大学紀要 7 93-97 1999年  

講演・口頭発表等

 3

共同研究・競争的資金等の研究課題

 8