基本情報
- 所属
- 自治医科大学 医学部麻酔科学・集中治療医学講座麻酔科学部門 准教授
- 学位
- 医学博士(自治医科大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901035795681597
- researchmap会員ID
- 1000188678
研究キーワード
2経歴
1学歴
2-
- 1992年
-
- 1992年
論文
42-
Journal of Anesthesia 35(3) 341-344 2021年6月1日
-
THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA 41(3) 223-227 2021年5月15日
MISC
20-
日本臨床麻酔学会誌 = The Journal of Japan Society for Clinical Anesthesia 30(2) 209-215 2010年3月15日
-
自治医科大学紀要 32 91-95 2010年3月1日癒着胎盤のため,帝王切開術中に大量出血をきたした症例を報告する。術中の大量出血が予測され,止血コントロールを目的として,術前に両側内腸骨動脈バルーンカテーテルを挿入し手術を行うことになった。一症例は夜間の予期せぬ出血により,やむを得ず緊急帝王切開術を行った。両側内腸骨動脈バルーンカテーテルは緊急手術であったため使用することができなかった。急速な出血により循環動態が不安定となることがあったが,迅速な対応により,母子ともに救命することができた。もう一症例は,両側内腸骨動脈バルーンカテーテルの使用により出血速度のコントロールが可能であったため,術中の循環動態が安定し無事に手術を終えることができた。癒着胎盤は生命にかかわる疾患であり,緊急時の対応を含めた術前の綿密な手術計画が重要である。
-
AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-LUNG CELLULAR AND MOLECULAR PHYSIOLOGY 279(2) L319-L325 2000年8月
-
AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-LUNG CELLULAR AND MOLECULAR PHYSIOLOGY 276(3) L405-L411 1999年3月
書籍等出版物
1所属学協会
6共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2006年 - 2008年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2000年 - 2001年