基本情報
- 所属
- 自治医科大学 附属病院総合周産期母子医療センター母体・胎児集中治療管理部 教授
- 学位
- 医学博士(自治医科大学)
- 研究者番号
- 10306136
- J-GLOBAL ID
- 200901062593291379
- researchmap会員ID
- 1000273353
研究キーワード
15研究分野
4経歴
4-
2015年 - 現在
-
2007年 - 2015年
-
2002年 - 2007年
-
1998年 - 2002年
学歴
2-
1981年4月 - 1987年3月
-
- 1987年
委員歴
10-
2023年4月 - 現在
-
2021年11月 - 現在
-
2013年 - 現在
-
2021年10月 - 2023年9月
受賞
4-
2012年
-
2012年
-
2010年
論文
259-
International Journal of Molecular Sciences 26(3) 1321-1321 2025年2月4日The villous trophoblast cells are of fundamental importance because they fulfill a variety of functions that are vital for the growth of the fetus and the maintenance of pregnancy. A simple in vitro villous trophoblast cell model that grows on standard tissue culture plates has been utilized for various functional studies on villous trophoblast cells. Despite the potential value of incorporating electron microscopy analysis in reports on functional analysis of primary human trophoblast cells, electron microscopy analysis is exclusively ancillary to functional analysis in previous publications. In the context of autophagy research of villous trophoblast cells using primary trophoblast cells, a detailed ultrastructural analysis of autophagy flux using electron microscopy is imperative; however, it has not been conducted to date. In this study, we isolated term villous trophoblast cells (i.e., cytotrophoblast cells, CTB cells) using the most up-to-date isolation method for isolating pure CTB cells from human term placenta and investigated the ultrastructural dynamic process of autophagy of cultured CTB cells by means of transmission electron microscopy. The initial 6 h culture resulted in CTB cell aggregation; however, the majority of CTB cells did not differentiate into syncytial cells. In contrast, after 72 h, CTB cells exhibited a promotion of differentiation into syncytial cells. The electron microscopy analysis revealed the upregulation of autophagy and visualized unique autophagic profiles during differentiation into syncytial cells, which exhibited perinuclear accumulation of extremely large autophagosomes/autolysosomes. This study provides novel insights into the reproductive biology of primary trophoblast cells, thereby demonstrating the substantial value of primary trophoblast cells as research resources.
-
Reproductive Immunology and Biology 39(1-2) 1-10 2024年12月クラスIIリボヌクレアーゼIIIであるDROSHAは、古典的機能であるprimary microRNAプロセシング酵素として知られているが、多彩なRNA代謝に関連する機能(非古典的機能)を有している。ヒト胎盤絨毛の表面を覆い、母体血に接している合胞体栄養膜細胞は、ウイルス垂直感染に対して高い抵抗性を持つバリアとして機能している。ウイルス感染防御のための多彩な武器(パターン認識受容体、インターフェロン、胎盤特異的microRNA、DROSHAによるウイルスRNAのクランプなど)を持ち、ウイルスの垂直感染を防いでいる。本稿では、DROSHAの機能、胎盤絨毛栄養膜細胞のウイルス感染防御について概説する。(著者抄録)
MISC
560-
産科と婦人科 82(9) 986-991 2015年9月妊娠高血圧腎症(PE)は、大部分の症例で、soluble fms-like tyrosine kinase 1(sFlt-1)が上昇し、同時に、placental growth factor(PIGF)が減少する。これらの変化は、疾患発症の約4週間前から発生するため、PEの発症予知ができる。妊娠19〜25週でsFlt-1/PIGF比のPE発症閾値(onset threshold)による4週以内に発症するPE(imminent onset of PE)の感度、特異度、陽性尤度比(95%信頼区間)、および、陽性的中率は各々100%、100%、∞、100%であり、妊娠26〜31週では各83%、99.4%、132(51-339)、50%であった。臨床的有用性が期待される。(著者抄録)
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産科と婦人科 82(9) 1011-1016 2015年9月母体血に直接接している胎盤の絨毛栄養膜において発現しているmicroRNA(miRNA)はエクソソームを介して細胞外に放出され、母体血液中に移行して母体中を循環している。胎盤に由来するmiRNAは母体血液から検出可能であり、胎盤の情報を得ることができる。妊娠高血圧症候群妊婦の胎盤においてmiRNAの発現異常が起っており、血漿miRNAは妊娠高血圧症候群の有力な予知マーカーの可能性を秘めている。(著者抄録)
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The Journal of Reproduction and Development 61(Suppl.) j103-j103 2015年9月
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日本妊娠高血圧学会雑誌 22 40-40 2015年8月
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臨床婦人科産科 69(4) 180-186 2015年4月<POINT>妊娠高血圧腎症診断後は,原則入院管理させる.妊娠高血圧,妊娠蛋白尿の場合,家庭血圧測定を開始し,健診間隔を短くする.診察室高血圧の診断には,機会を変えて,2回連続で高血圧であることを確認する.また,白衣高血圧を除外することが重要である.HELLP症候群は,上腹部痛,嘔気を伴うことが多い.HELLP症候群が強く疑われるが迅速血液検査が難しい場合は,紹介を考えるべきである.(著者抄録)
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臨床婦人科産科 69(4) 310-315 2015年4月<POINT>妊娠中に使用できる経口降圧薬は,メチルドパ,ヒドララジン,ラベタロール,ニフェジピンの4剤である.妊娠中・分娩時・産褥期に使用できる経静脈的降圧薬として,ヒドララジン,ニカルジピンがある.慢性高血圧妊婦は20%程度が妊娠高血圧腎症を呈するので,家庭血圧測定を併用し,蛋白尿の出現に注意することが大切である.(著者抄録)
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HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY 22(1) 53-58 2015年3月胎盤の網羅的マイクロRNA(miRNA)発現解析から、妊娠高血圧腎症(PE)の胎盤においてmiRNAの発現異常が起きており、異常miRNAの標的分子である胎盤特異的エストラジオール(E2)合成酵素(HSD17B1)の調節不全が引き起こされていることが明らかとなった。さらに、妊婦血液中でHSD17B1が検出可能であり、血漿HSD17B1値はPEの新たな予知マーカーになる可能性が示された。胎盤のトランスクリプトームにより、周産期医療のための新しい予知・診断ツールの開発がさらに進展することが期待される。(著者抄録)
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栃木県母性衛生学会雑誌: とちぼ (41) 7-8 2015年3月自覚胎動減少が胎児死亡に先行する例が多数報告されており、著者らは、作成した「標準自覚胎動表」をもとに"胎動チェックシート"を用いた胎動監視を妊婦に指導しており、胎動減少時には来院するように指示している。具体的には、10回胎動カウント法を用いて、胎動チェックシートに毎日要した時間を記録するよう指導し、妊娠37週未満は25分以上、妊娠37週以降は35分以上かかる場合を胎動減少と判断している。本研究では併せて、一絨毛膜二羊膜双胎1児の自覚胎動消失が、両児の胎児機能不全(双胎間輸血症候群)診断の契機となった症例について報告した。
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日本産科婦人科学会雑誌 67(2) 508-508 2015年2月
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JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY 106 14-14 2014年12月
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JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY 106 1-1 2014年12月
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Gazzetta Medica Italiana Archivio per le Scienze Mediche 173(9) 489-490 2014年9月1日
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Journal of Perinatology 34(8) 649-649 2014年8月
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臨床婦人科産科 68(8) 784-787 2014年8月母親がアルコール依存症,HIV感染症あるいは活動性結核,新生児がガラクトース血症の場合は,授乳中止を勧める.授乳中の婦人が乳房腫脹,疼痛,発熱などを訴えた場合,乳房緊満,乳腺炎,あるいは乳腺膿瘍の可能性を考える.乳腺炎に対しては,24時間以内に症状が改善しない場合や,急速に症状が悪化する場合には,抗菌薬を投与する.(著者抄録)
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医学のあゆみ 250(8) 555-560 2014年8月2005年までの総説では、妊娠高血圧腎症(PE)の発症予知に有用な検査法はないとされていた。2003年にsoluble fms-like tyrosine kinase 1(sFlt-1)が妊娠ラットにおいてPE様病態を発生させることが報告された後、多数の臨床研究において、妊娠中期から後期前半にかけての血中sFlt-1単独、あるいはsFlt-1/placental growth factor(PlGF)比がPEの発症予知に有用であることが示されてきた。著者らはsFlt-1/PlGF比について、PE発症閾値が存在し、妊娠早期ほど正常上限を大きく逸脱することを明らかにした。1,200例の妊婦コホートにおいて、このsFlt-1/PlGF比をECLIA法で測定したところ、妊娠19〜2週、26〜31週において採血後4週間以内のPEの発症予知におけるLR+はいずれも≧100であり、また、感度はいずれも≧80%であった。このように、子宮動脈血流速度波計測、血圧レベル、母体情報を用いずとも、妊娠中期以降のsFlt-1/PlGF比単独測定でPEの発症予知が可能である。また著者らは、血漿HSD17B1濃度の低値はsFlt-1/PlGF比とは独立して、PE発症予知のリスク因子であることを発見した。(著者抄録)
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The Journal of Reproduction and Development 60(Suppl.) j94-j94 2014年8月
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The Journal of Reproduction and Development 60(Suppl.) j137-j137 2014年8月
書籍等出版物
13共同研究・競争的資金等の研究課題
18-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2024年3月