研究者業績

木下 望

キノシタ ノゾミ  (Nozomi Kinoshita)

基本情報

所属
自治医科大学 附属さいたま医療センター 総合医学第二講座 眼科 講師(休職中)
CS眼科クリニック(東京都文京区) 近視抑制外来 月曜午後
こんの眼科(さいたま市浦和区) 近視抑制外来 火曜午後
おが・おおぐし眼科(埼玉県上尾市) 火曜午前・水・木・土曜終日
学位
学士(医学)(1995年3月 自治医科大学)
博士(医学)(2006年12月 自治医科大学)

研究者番号
00382846
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-0455-9605
J-GLOBAL ID
201401080764587687
researchmap会員ID
B000238015

外部リンク

私は中学1年生の時に、近視になりました。近視を治したくて、遠くの山を見たり、目の体操をしたり、超音波治療器を親に買ってもらったりしましたが、治りませんでした。
そこで将来眼科医になって近視の研究をしようと思い立ち、医師になることにしました。眼科医になってから、本当に怖いのは強度近視であることを知りました。強度近視は、眼軸長が長くなり過ぎたため網膜が引き伸ばされ萎縮してしまい失明原因になります。そして近視の発症年齢が低いほど、この強度近視になりやすくなります。
近視進行(=眼軸長伸展)抑制治療の研究に対し、2014年4月~2018年3月に日本学術振興会(文部科学省)より科学研究費(科研費)を助成して頂き、研究成果を国内外の学会および論文に発表致しました。
今後は不運にも幼くして近視になってしまった子供たちを将来強度近視にさせないことが私の使命・責務と考え、診療に打ち込む所存です。今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。


主要な学歴

 2

受賞

 3

主要な論文

 31
  • Nozomi Kinoshita, Yasuhiro Konno, Naoki Hamada, Yoshinobu Kanda, Machiko Shimmura-Tomita, Toshikatu Kaburaki, Akihiro Kakehashi
    Scientific Reports 10(1) 12750-12750 2020年7月29日  査読有り筆頭著者責任著者
    児童の近視進行の主原因は眼軸長の伸展であり、強度近視になると将来、近視性黄斑症、網膜剥離、緑内障の発症リスクが高まる。我々は、近視進行抑制効果が近年注目されているオルソケラトロジー(OK)と0.01%アトロピン点眼液の併用治療の有効性を調査する前向き臨床研究を実施した。8~12才、等価球面屈折値−1.00~−6.00Dの80例をOK・0.01%アトロピン点眼併用群(併用群)とOK単独群(単独群)に無作為に割り付け、合計73例(併用群38例,単独群35例)が2年間の検査を完了した。2年間の眼軸長増加量は、併用群(0.29 ± 0.20 mm)の方が単独群(0.40 ± 0.23 mm)よりも有意に小さく(P = 0.03)、併用治療はOK単独に比べ眼軸伸長を28%抑制した。−1.00~−3.00Dの対象ではOK単独の抑制効果が弱く併用治療はより効果的であったが(P = 0.005)、−3.01~−6.00Dの対象ではOK単独の抑制効果が強く同等であった(P = 0.74)。併用治療は,特に弱度近視の児童において、近視進行抑制の最も効果的な選択肢になり得る。
  • Nozomi Kinoshita, Yasuhiro Konno, Naoki Hamada, Yoshinobu Kanda, Machiko Shimmura-Tomita, Akihiro Kakehashi
    Japanese Journal of Ophthalmology 62(5) 544-553 2018年7月4日  査読有り筆頭著者責任著者
  • Nozomi Kinoshita, Ayumi Ota, Fumihiko Toyoda, Hiroko Yamagami, Akihiro Kakehashi
    Clinical ophthalmology (Auckland, N.Z.) 6(1) 915-918 2012年6月15日  査読有り筆頭著者
  • Nozomi Kinoshita, Ayumi Ota, Fumihiko Toyoda, Hiroko Yamagami, Akihiro Kakehashi
    Clinical ophthalmology (Auckland, N.Z.) 5(1) 1777-1781 2011年12月16日  査読有り筆頭著者
  • Nozomi Kinoshita, Akihiro Kakehashi, Yoh Dobashi, Ryuichiro Ono, Fumihiko Toyoda, Chiho Kambara, Hiroko Yamagami, Yusuke Kitazume, Eiji Kobayashi, Yasuhiro Osakabe, Motoshige Kudo, Masanobu Kawakami, Yasunori Kanazawa
    Open Diabetes Journal 4(1) 114-118 2011年3月28日  査読有り筆頭著者
  • 木下 望
    自治医科大学 2006年12月27日  査読有り筆頭著者最終著者責任著者
    1. 研究目的 網膜の循環障害を起こす疾患は、主幹動静脈での閉塞と毛細血管での閉塞の二つに大きく分けられる。本論文では、毛細血管での閉塞、すなわち、網膜微小循環障害に起因する網膜症を研究対象とした。 糖尿病網膜症の初期の病態として、網膜における白血球の停留が起こりその結果、網膜毛細血管の灌流障害と血液網膜関門破綻を引き起こすと考えられている。経口血糖降下剤であるグリクラジドが高濃度ブドウ糖下で白血球の培養血管内皮細胞への接着を抑制することが報告され、網膜における白血球の停留を抑制する可能性が示唆された。本論文前半では、糖尿病ラット網膜における白血球停留の亢進を再確認するとともに、グリクラジドの網膜における白血球停留に対する抑制作用をin vivoで定量的に評価した。 また経皮的冠動脈インターベンション(PCI)による再灌流療法を施行された急性心筋梗塞(AMI)後、血栓などによる網膜動静脈の血管閉塞なしに、網膜に綿花様白斑が多発する症例を経験した。これまでにAMIに対するPCI後の網膜動脈塞栓の症例報告はあるが、その合併なしにAMIにより綿花様白斑が出現することは一般に知られていない。本論文後半では、この未知のAMIとPCIに関連する網膜症を確立するために、新規発症AMI患者に眼底検査、蛍光眼底造影検査、血液検査を施行し、その発症率、時間経過および危険因子につき前向きに検討した。 2. 糖尿病ラット網膜における白血球停留の亢進に対するグリクラジドの抑制効果 (1)研究方法: ストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットを無治療糖尿病群(n=8)、グリクラジド投与糖尿病群(n=8;150mg/kg/日×3週間)、グリベンクラミド投与糖尿病群(n=8;8.6mg/kg/日×3週間)の3群に分け、非糖尿病ラットをコントロール群(n=8)とした。糖尿病発症3週間後、経静脈的に投与したアクリジンオレンジにより生体内で白血球を染色し、走査レーザー検眼鏡を用いて網膜内に存在する白血球を観察した(Acridine Orange Leukocyte Fluorography)。視神経乳頭を中心に半径3乳頭径内の網膜に停留した白血球数を算定した。 (2)研究成績: 無治療糖尿病群、グリクラジド投与糖尿病群、グリベンクラミド投与糖尿病群のSTZ注射48時間後と3週間後の血糖値は、コントロール群に比較して有意に高く、コントロール群以外の3群間には血糖値に有意差はなかった。無治療糖尿病群(36.9±5.1個)では、コントロール群(21.9±2.9個)と比較して網膜に停留した白血球数が有意に増加した(p=0.0007)。グリクラジド投与糖尿病群(23.5±4.0個)では、無治療糖尿病群と比較して停留した白血球数が有意に減少した(p=0.0008)。一方、グリベンクラミド投与糖尿病群(37.8±5.8個)では、無治療糖尿病群と比較して停留した白血球数に有意差はなかった(p=0.7923)。 (3)考察: グリクラジドが実験的糖尿病ラットの網膜における白血球の停留を血糖値に関わらず抑制することが明らかになった。このことは、グリクラジドが血糖降下作用以外に糖尿病初期にみられる網膜内の白血球停留を抑制する作用を有し、糖尿病網膜症の発症、進展を予防する可能性を示唆する。 3. 急性心筋梗塞の再灌流療法後に出現する網膜症の検討 (1)研究方法: AMI発症24時間以内にPCIを施行された連続30症例(男23例、女7例、年齢39~85才、平均59才)に対して、PCI施行後3日以内、2週間後、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後に、コントロールとして安定狭心症でPCIを受けた連続10症例(男8例、女2例、年齢57~75才、平均69才)に対して、PCI施行後3日以内と1ヶ月後に眼科的検査(視力検査および眼底検査)を施行した。網膜微小循環の変化を評価するためにフルオレセイン蛍光眼底造影検査を網膜症の出現した3症例に施行した。網膜症出現群、網膜症非出現群間で、臨床的背景因子、血液検査データを比較し危険因子について検討した。 (2)研究成績: 検査の開始時にすでに既知の網膜症が認められた症例は除外した。AMI群ではPCI施行後3ヶ月の期間中、30例中17例(57%)に綿花様白斑が出現し、その17例中7例(41%)は表層性出血も併発した。17例中12例(71%)は両側性に網膜症を認めた。網膜症を認めた17例中4例(24%)でPCIを受けた後、霧視や変視の自覚を訴えたが、全例で視力低下は認めなかった。3症例に施行したフルオレセイン蛍光眼底造影検査では、網膜動静脈の閉塞はなく綿花様白斑の部位に一致して網膜毛細血管の無灌流野を認めた。安定狭心症群では、PCI施行後3日以内、1ヶ月後ともに網膜症はみられなかった。AMI群で出現した網膜変化は、特別な治療なしに比較的短期間のうちに消退する傾向があった。しかし、網膜症が出現した17例中6例は3ヶ月以上網膜症が遷延し、そのうち5例は糖尿病を有していた。網膜症出現群の59%は糖尿病を有していたが、網膜症非出現群では糖尿病合併は23%であった(p=0.0542)。 (3)考察: 綿花様白斑を主所見するAMIとPCIに関連する新しい網膜症の病態が明らかになった。この網膜症の原因として、心臓の虚血再灌流障害よる激しい炎症反応が遠隔臓器である眼球にも影響を及ぼし、網膜微小循環障害を引き起こした可能性があると考えられる。糖尿病患者ではこの網膜症が出現しやすく遷延する傾向があり、注意深い経過観察が必要である。 4. 結論 網膜微小循環障害に起因する網膜症を対象とした動物実験研究と臨床研究について報告した。動物実験研究では、グリクラジドが実験的糖尿病ラットの網膜における白血球停留の亢進を血糖値に関わらず抑制することをin vivoで初めて明確に示した。また臨床研究では、AMIに対するPCIによる再灌流療法後に出現する新しい疾患概念の網膜症を発見した。 今後、糖尿病網膜症や今回発見した心筋梗塞再灌流後の網膜症などの網膜微小循環障害に起因する網膜症の発症機序解明および治療薬についてさらに研究を進める予定である。
  • Nozomi Kinoshita, Akihio Kakehashi, Takanori Yasu, Takuji Katayama, Masatoshi Kuroki, Yutaka Tsurimaki, Ryuichiro Ono, Hiroko Yamagami, Muneyasu Saito, Masanobu Kawakami
    British Journal of Ophthalmology 88(4) 494-496 2004年3月18日  査読有り筆頭著者
  • Nozomi Kinoshita, Akihiro Kakehashi, Sigeru Inoda, Yuka Itou, Masatoshi Kuroki, Takanori Yasu, Masanobu Kawakami, Yasunori Kanazawa
    Diabetologia 45(5) 735-739 2002年4月5日  査読有り筆頭著者

主要なMISC

 37

主要な書籍等出版物

 13
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:小児の近視)
    眼科ケア 第27卷1号/メディカ出版 2024年12月21日
  • 木下 望 (担当:分担執筆)
    日本コンタクトレンズ学会雑誌第66巻2号/日本コンタクトレンズ学会 2024年6月28日
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:近視進行抑制治療をひも解く)
    臨床眼科 第77巻 第12号/医学書院 2023年11月15日
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:第62回 近視抑制(オルソケラトロジー+低濃度アトロピン))
    日本コンタクトレンズ学会誌 第65巻 第3号/日本コンタクトレンズ学会 2023年9月28日
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:オルソケラトロジー・低濃度アトロピン点眼液の併用による近視進行の抑制)
    眼科グラフィック 第12巻 第3号/メディカ出版 2023年5月15日 (ISBN: 9784840478120)
  • 木下 望
    日本コンタクトレンズ学会誌 第65巻 第1号/日本コンタクトレンズ学会 2023年3月28日
    近視の有病率が近年世界的に,特に東アジア諸国で爆発的に増加している.近視発症が低年齢化しており,強度近視の有病率の増加も懸念されている.強度近視になると眼軸長の伸展により,様々な眼疾患の発症リスクが高まるため,幼少期からの近視抑制治療が必要である.オルソケラトロジー(OK)の近視抑制効果について, 2004年以降世界中より多数報告されメタ解析も報告されるに至り,OKは現在最も信頼性が高い近視抑制治療であると認知されるようになった.一方,低濃度アトロピン(AT)点眼液については,2012年に0.01%AT点眼液の高い近視抑制効果が報告され,一躍世界中からの注目を集めた.しかしその後の追試で当初の報告より抑制効果が弱かったため,0.025%AT点眼液にシフトしつつある.我々はOKと0.01%AT点眼の併用の有効性を確かめる前向き臨床研究を施行し,相加効果を認めることを世界に先駆けて報告した.
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:近視進行抑制効果と併用療法)
    眼科グラフィック 第11巻 第1号/メディカ出版 2022年1月15日 (ISBN: 9784840478120)
  • 木下 望
    IOL&RS 第35巻 第4号/杏林舎 2021年12月25日
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:併用療法の効果はどの程度期待できる?)
    文光堂 2021年5月25日 (ISBN: 9784830656071)
    Essence ・オルソケラトロジー+0.01%アトロピン点眼併用療法は,2年間で28%の相加効果 ・同併用療法の2年間の近視進行抑制率は,単焦点眼鏡と比べて59%に相当 ・同併用療法は,特に弱度近視の1年目においてより効果的
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:低濃度アトロピン)
    眼科 第63巻 第1号/金原出版 2021年1月20日
    近年のIOLマスター®(カールツァイスメディテック社)など非接触式眼軸長計測機器の進歩は,児童の眼軸長測定を簡便かつ精確なものとし,児童の近視発症・進行の主原因が眼軸長の伸展であることを明らかにした.近視の進行が止まらず強度近視になると眼軸伸長によって網膜が引き伸ばされ菲薄化することにより,近視性黄斑変性,網膜剥離,緑内障などの失明に繋がる眼疾患の発症リスクが高まる.そのため,近視進行抑制効果を評価する際に,以前は屈折値変化量で比較されていたが,近年では眼軸長変化量での比較がより重要視されるようになった.また近視は発症年齢が低いほど進行が速く将来強度近視になる可能性が高いので,幼少期からの治療が必要である. 近視進行抑制治療は,ムスカリン受容体拮抗点眼液による薬物的治療とオルソケラトロジー(オルソK)・多焦点ソフトコンタクトレンズ(SCL)・特殊眼鏡による光学的治療に大別される.ムスカリン受容体拮抗点眼液による薬物的治療は,オルソK・多焦点SCLによる光学的治療と比較して,簡便で角膜感染症のリスクが少ないため年少者に使用し易く,経済的な負担も軽いといったメリットがある.しかしながら一方で,高濃度の強力な点眼液を使用すると散瞳による羞明, 調節麻痺による近見障害,全身的な副作用が問題となり,さらに裸眼での遠見視力が改善するわけではないため患者満足度が低く,中等度まで近視が進行すると,眼鏡,コンタクトレンズ,オルソKなどの近視を矯正する手段との併用が必要になる弱点がある.
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:オルソケラトロジーと低濃度アトロピン点眼液の併用による近視進行予防)
    視覚の科学 第40巻 第4号/日本眼光学学会 2019年12月25日
    オルソケラトロジーの近視進行抑制効果について,2005年以降世界中より多数の研究が報告されメタ解析も報告されるに至り,オルソケラトロジーは現在最も信頼性が高い近視進行抑制治療法であると認知されるようになった。一方,0.01%アトロピン点眼液は2012年にその効果が報告され近年注目されている。両者ともに作用機序の詳細は不明だが,オルソケラトロジーは光学的,アトロピンは薬理学的であり,両者の作用機序は異なる可能性が高い。我々は両者の併用の有効性を確かめる前向き臨床研究を施行し,相加効果があることを報告した。
  • 木下 望 (担当:分担執筆, 範囲:近視進行を点眼で予防する)
    眼科グラフィック 第8巻 第6号/メディカ出版 2019年11月15日 (ISBN: 9784840468381)
    近年,IOLマスター®(カールツァイスメディテック)などの非接触式眼軸長計測機器の進歩により簡便かつ精確な眼軸長の測定が可能となり,子供の近視進行の原因は軽度のものも含めてほとんどが眼軸長の伸展であることが明らかになった.近視の進行が止まらず強度近視になると眼軸伸長によって網膜が引き伸ばされ菲薄化することにより,網脈絡膜萎縮,黄斑変性,緑内障,網膜剥離の発症リスクが高まり失明に繋がる.近視は発症年齢が低いほど進行しやすいので,強度近視への進行を予防するためには幼少期からの治療が必要である. 近視進行抑制治療は,ムスカリン受容体拮抗点眼液による薬物的治療とオルソケラトロジー・多焦点コンタクトレンズなどの光学的治療に大別される.点眼液による薬物的治療は,コンタクトレンズによる光学的治療と比較して,簡便で角膜感染症のリスクが少ないため年少者に使用し易く,経済的な負担も軽いといったメリットがある反面,散瞳作用による羞明, 調節麻痺作用による近見障害などの副作用が問題となり,遠見視力を改善しないため別の近視矯正手段が必要となるデメリットがある.これまでに近視治療に用いられてきた点眼液について,古いものから順番に解説する.

主要な講演・口頭発表等

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担当経験のある科目(授業)

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  • 2000年5月 - 現在
    眼科  (自治医科大学附属さいたま医療センター、公立和田山病院、こんの眼科、はんがい眼科新宿センタービル、CS眼科クリニック、おが・おおぐし眼科)
  • 1998年5月 - 2000年4月
    内科  (公立村岡病院)
  • 1997年5月 - 1998年4月
    総合診療科  (美方町国保大谷診療所)

所属学協会

 9

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

主要なメディア報道

 8

主要なその他

 8