基本情報
- 所属
- 自治医科大学 リハビリテーションセンター 病院講師
- 学位
- 医学博士(2020年4月 自治医科大学)
- 研究者番号
- 30598694
- J-GLOBAL ID
- 201401074192686190
- researchmap会員ID
- B000238313
研究分野
1受賞
2論文
13-
Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases 29(10) 105183-105183 2020年10月
-
Tropical Medicine and Infectious Disease 3(1) 2018年2月 査読有り
-
Internal Medicine 57(13) 1925-1927 2018年A 67-year-old man with hypertension and type 2 diabetes mellitus was admitted to our hospital because of left hearing loss and vertical diplopia. A neurological examination showed ocular torsion, skew deviation, and sensorineural hearing loss in the left ear. Brainstem and cerebellar neurological signs were not observed. Left middle cerebellar peduncle infarction was evident on magnetic resonance imaging. He was treated with anti-platelet, however, the infarct progressed after this administration. Ocular tilt reaction (OTR) involves the triad of ocular torsion, skew deviation, and head tilt. Ipsiversive OTR components associated with hearing loss can be early diagnostic signs of anterior inferior cerebellar artery infarction.
-
Neurology and Clinical Neuroscience 5(2) 68-70 2017年3月 査読有り
-
脳卒中 39(5) 361-364 2017年<p>症例は49 歳女性.段階的に進行する頭痛,意識障害,軽度の右麻痺,痙攣発作を呈し,左前頭葉に皮質下出血を伴う上矢状静脈洞血栓症と診断された.血液検査でプロテインS 活性の低下と,甲状腺機能亢進症が認められた.抗甲状腺薬と,ヘパリンによる抗凝固療法が行われたが,第5病日に両側性の小脳梗塞,第8 病日に右小脳出血を認め,第12 病日にリバーロキサバン10 mg の1日2 回投与に切り替えられた.その後は症状の悪化や頭蓋内出血の出現はなく,入院1 カ月後の画像検査では上矢状静脈洞の再開通を認め,後遺症なく,自宅退院した.脳静脈血栓症は頭蓋内出血を伴いやすく,ワルファリンより頭蓋内出血が少ないXa 阻害薬は有力な治療の選択肢になると考えられた.</p>
MISC
18-
運動失調症の病態解明と治療法開発に関する研究 平成24年度 総括・分担研究報告書 2013年
-
アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成、病態解明・治療法開発のための研究 平成23年度 総括・分担研究報告書 25-26 2012年
-
アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成、病態解明・治療法開発のための研究 平成22-23年度 総合研究報告書 33-35 2012年
-
アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成、病態解明・治療法開発のための研究 平成23年度 総括・分担研究報告書 27-28 2012年
-
アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成、病態解明・治療法開発のための研究 平成22年度 総括・分担研究報告書 37-38 2011年
-
アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成,病態解明・治療法開発のための研究 GFAP遺伝子のp.R276L変異を有するAlexander病の3家系:臨床像,創始者効果および細胞生物学的検討アレキサンダー病の診断基準および治療・ケア指針の作成、病態解明・治療法開発のための研究 平成22年度 総括・分担研究報告書 39-40 2011年
所属学協会
2共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2014年4月 - 2017年3月