医学部 外科学講座

田口 昌延

タグチ マサノブ  (Masanobu Taguchi)

基本情報

所属
自治医科大学 医学部外科学講座 消化器一般移植外科学部門 助教
学位
医学博士(2016年3月 自治医科大学)

研究者番号
60528587
J-GLOBAL ID
202001012949215657
researchmap会員ID
R000010763

研究キーワード

 2

論文

 50

MISC

 100
  • 青木裕一, 笹沼秀紀, 下平健太郎, 木村有希, 目黒由行, 田口昌延, 森嶋計, 三木厚, 兼田裕司, 池田恵理子, 池田恵理子, 菅野敦, 福嶋敬宜, 佐田尚弘
    膵臓(Web) 38(3) 2023年  
  • 森嶋計, 下平健太郎, 青木裕一, 田口昌延, 遠藤和洋, 笹沼英紀, 佐久間康成, 福嶋敬宜, 佐田尚宏
    膵臓(Web) 38(3) 2023年  
  • 田口 昌延, 山口 博紀, 佐田 尚宏
    膵臓 35(2) 193-200 2020年4月  査読有り
    膵癌の5年相対生存率は他の消化器癌と比較して著しく低く,膵癌は難治性癌の筆頭である.この疾患から長期生存を得る最良の方法は局所を根治切除し,術後に全身補助化学療法を行うこととされてきた.現在,膵癌のさらなる治療成績向上を目指し,術前治療が行われている.ここでは膵癌術後補助化学療法と術前治療について,最新の知見に基づいて解説する.JASPAC01試験からS-1による術後補助化学療法はわが国における標準治療になった.近年,FOLFIRINOX療法による補助化学療法の有用性が海外より報告された.切除可能膵癌においては,Prep-02/JSAP-05試験の結果より術前Gemcitabine+S-1療法が標準治療になる可能性がある.切除可能境界膵癌においては,術前治療の有効性を示す初のRCTが報告され,エビデンスの構築が進んでいる.局所進行切除不能膵癌に対する術前治療の意義は今後の検討課題である.(著者抄録)
  • 渡部 晃佑, 吉田 淳, 高橋 和也, 青木 裕一, 田口 昌延, 森嶋 計, 三木 厚, 兼田 裕司, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本腹部救急医学会雑誌 39(2) 345-345 2019年2月  
  • 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 木村 有希, 青木 裕一, 田口 昌延, 森嶋 計, 遠藤 和洋, 吉田 淳, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 23(7) OS218-1 2018年12月  

講演・口頭発表等

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