地域医療の経験を背景にし、実学としての消化器一般外科と地域医療学を研究の基盤としています。医学博士は「日本人一般住民におけるメタボリックシンドロームと悪性腫瘍死亡―Jichi Medical School (JMS) コホート研究―」に関する臨床研究で取得し、メタボリックシンドロームの要素の数の増加と悪性腫瘍死亡との間には用量反応関係があることと、メタボリックシンドロームは、女性の悪性腫瘍死亡、特に結腸直腸癌と乳癌の重要な予測因子であることを報告しました。現在も臨床の課題を克服すべく、コホートを含む臨床研究とCochrane Review memberとしてシステマティックレビューを行っており、エビデンスの実臨床への還元を目指しています。