看護学部 地域看護学

島田 裕子

シマダ ヒロコ  (Hiroko Shimada)

基本情報

所属
自治医科大学 看護学部 地域看護学
学位
博士(看護学)(2020年3月 自治医科大学大学院看護学研究科博士後期課程)

連絡先
hirokosjichi.ac.jp
J-GLOBAL ID
201401062216696321
researchmap会員ID
B000237710

外部リンク

自治医科大学看護短期大学 卒業
栃木県立衛生福祉大学校保健看護学部保健学科 卒業
自治医科大学大学院看護学研究科看護学専攻修士課程 修了

自治医科大学大学院看護学研究科博士後期課程 修了
現在 自治医科大学看護学部地域看護学 准教授


論文

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  • 島田 裕子, 春山 早苗, 宮崎 美砂子, 奥田 博子, 牛尾 裕子, 石川 麻衣, 駒形 朋子, 中瀬 克己, 岩瀬 靖子
    日本ルーラルナーシング学会誌 10 41-50 2015年2月  査読有り
    目的:東日本大震災で被災した一町の保健師の,発災から約一年間の災害時保健活動における地域診断の内容と情報収集方法を明らかにすることである.方法:発災から約1年間の災害時保健活動に関するインタビュー内容を,災害サイクルを踏まえて4期に区分し,抽出した地域診断の内容と情報収集方法を,地域・ヘルス・リソースの3つの観点で分類整理した.インタビューは,所属長と保健師の同意を得て,個人情報保護を順守し行った.結果及び考察:発災直後は避難者への救護活動や避難所での活動を通して,中長期では支援チームの協力により再開した保健事業を通して,主にヘルスやリソースに関する地域診断の内容を情報収集していた.復旧・復興期には仮設住宅への全戸訪問を通して,平常時には日頃の保健活動を通して情報収集していた.今後は本研究で明らかにした災害時保健活動における地域診断の内容や情報収集方法について検討をかさね,保健師教育に活用されるようにしていく必要がある.(著者抄録)
  • 塚本 友栄, 春山 早苗, 成田 伸, 鈴木 久美子, 工藤 奈織美, 小川 朋子, 関山 友子, 島田 裕子, 後藤 光代, 小谷 妙子, 福田 順子, 渡邉 芳江, 工藤 祝子, 宮田 直美, 山本 恵美子
    自治医科大学看護学ジャーナル 9 39-40 2012年3月  
  • 島田裕子
    自治医科大学看護学ジャーナル 10(10) 23-33 2012年  査読有り
  • 島田裕子
    自治医科大学看護学ジャーナル 10(10) 79-86 2012年  査読有り

講演・口頭発表等

 2

担当経験のある科目(授業)

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

社会貢献活動

 3