看護学部 成人看護学

佐々木 彩加

ササキ アヤカ  (sasaki ayaka)

基本情報

所属
自治医科大学 看護学部 講師
(兼任)看護学部 講師
東北大学医学系研究科 非常勤講師
学位
博士(医学)(2016年3月 東北大学)
修士(障害科学)(東北大学)
学士(看護学)(東北大学)

研究者番号
40783270
J-GLOBAL ID
201601011768963458
researchmap会員ID
B000256783

学歴

 1

受賞

 1

論文

 25
  • 長谷川 直人, 古島 幸江, 渡邉 賢治, 村上 礼子, 佐々木 彩加, 小川 晴香, 佐藤 幹代, 古内 三基子
    日本看護科学学会学術集会講演集 41回 P12-04 2021年12月  
  • 古島 幸江, 長谷川 直人, 村上 礼子, 佐藤 幹代, 古内 三基子, 渡邉 賢治, 佐々木 彩加, 小川 晴香
    日本看護科学学会学術集会講演集 41回 P12-05 2021年12月  
  • 古島 幸江, 長谷川 直人, 村上 礼子, 佐藤 幹代, 古内 三基子, 渡邉 賢治, 佐々木 彩加, 小川 晴香
    日本看護科学学会学術集会講演集 41回 P12-05 2021年12月  
  • 佐々木彩加, 谷島晴香, 長谷川直人, 小林真穂, 福田怜加, 村上礼子, 佐藤幹代, 古島幸江, 渡邉賢治, 荒井泉, 古内三基子, 軽部真粧美, 福田佳代子, 筒井咲頼, 宿村香織, 野口康子
    自治医科大学看護学ジャーナル 18 27-34 2021年  査読有り筆頭著者
    【目的】看護教員と臨床看護師とが協働して看護研究のための研究活動を行う意義や課題について,研究会における研究活動を通し,検討する。【方法】本研究会は,術後急性期患者への看護実践モデル構築を目指し,看護教員と臨床看護師とが協働して研究に取り組むことが目的である。A大学看護学部教員7名とA大学附属病院で術後急性期看護に関わる臨床看護師10名で研究会を構成した。【結果】約1年間で計7回の研究会を開催した。研究会での研究活動として,看護実践のベストプラクティスの言語化や意見交換を通して,看護実践における重要な要素を見出し共有するに至った。【結論】参加者は本研究会が目指す目的を理解し,各々の知識や経験を活用することで協働して研究活動に取り組んでいた。本研究会の実施結果を通して,研究活動の活性化や継続のためには,研究成果について共通認識を持つ必要性が見出された。また,看護教員と臨床看護師が協働した研究会を推進していく上では,参加者の負担を軽減するための体制の整備や,参加者が主体的に協働しようという認識を持てるかが課題であると考えられる。(著者抄録)
  • 佐々木 彩加, 小原 泉, 鹿野 浩子, 江角 伸吾, 永井 優子, 半澤 節子, 成田 伸, 中村 美鈴, 春山 早苗
    自治医科大学看護学ジャーナル 17 3-8 2020年3月  査読有り
    目的:看護学生の生活行動と生活体験の特徴を明らかにし,看護教育の示唆を得る。方法:看護学部3年生を対象に独自に作成した調査票を配布し,得られた回答を解析した。結果:有効回答数は58名で,親元を離れている学生が55.2%であった。生活行動では,食事の支度や自室の掃除,洗濯をするのは親元を離れている学生で有意に多かった。換気,手洗い,テーブル拭き,入浴の際の湯温確認を行わない学生は3割以上いた。生活体験では,入学前に高齢者と同居経験がある学生は44.8%で,高齢者の世話の経験が有意に多かった。病人の世話の経験がある学生は41.4%だった。結論:学生の生活体験は一概に乏しいとは言えないが,高齢者や病人と入学前に関わった経験は多くなく,望ましい生活行動に関する既習知識は学生自身の日常生活で実践できていない。学生の生活行動や生活体験を理解することは,看護の対象の理解や実践方法を教授する上で有用である。(著者抄録)

MISC

 18

書籍等出版物

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2