基本情報
研究キーワード
1研究分野
1経歴
10-
2023年4月 - 現在
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2020年4月 - 2023年3月
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2017年4月 - 2020年3月
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2009年4月 - 2017年3月
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2008年4月 - 2009年3月
学歴
2-
- 2008年3月
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- 1995年3月
委員歴
17-
2023年5月 - 現在
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2022年10月 - 現在
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2020年7月 - 現在
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2020年7月 - 現在
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2020年4月 - 現在
論文
256-
日本消化器病学会雑誌 102(臨増総会) A248-A248 2005年3月
MISC
184-
膵臓 38(2) 101-106 2023年4月膵癌診療ガイドラインが2022年に改訂された.診断法では,2019年版と比較して,クリニカルクエスチョン(CQ)に挙げられていた3項目を総論で紹介し,プレシジョンメディスンを含む10項目のCQ,1項目のコラムが追加された.総論で述べられていたリスクファクターから糖尿病,慢性膵炎,膵管内乳頭粘液性腫瘍,遺伝性リスクに関する新規の4項目のCQを作成した.また,健診,検診,人間ドックの果たす役割に関するコラムを追加した.一方,膵癌の診断において造影CTの有用性や有害事象はすでに一般的に知られているため,総論で述べることとなった.診断アルゴリズムのなかで,腹部超音波はファーストステップとして行うこととし,膵全体の描出に限界があることを明記した.病理診断全体の有用性に関するCQは総論へ移行する一方で,腹部超音波ガイド下穿刺生検および遺伝子異常診断目的の針生検に関する2項目のCQを追加した.(著者抄録)
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PANCREAS 51(6) 711-711 2022年7月
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Gastroenterological Endoscopy 64(7) 1371-1385 2022年7月【背景と目的】EUS-FNAは,様々な種類の消化器疾患の病理組織学的診断に用いられている.EUS-FNAによる有害事象がいくつか報告されているが,実際の有害事象の発生に関する実態は不明である.本研究の目的は,病理組織学的診断目的のEUS-FNAに関連する有害事象が発生した症例の現状を明らかにすることである.【方法】日本の三次医療機関におけるEUS-FNA関連有害事象症例について,臨床データ(基本患者情報,FNAの手技,EUS-FNA関連有害事象の種類,予後など)を後ろ向きに解析した.【結果】全EUS-FNA症例13,566例のうち,EUS-FNA関連有害事象が発生した合計症例数は234例であった.EUS-FNA関連有害事象の発生率は約1.7%であった.出血症例と膵炎症例が全有害事象のそれぞれ約49.1%と26.5%を占めた.最も一般的な有害事象は出血で,輸血を必要としたのは7例のみであった.神経内分泌腫瘍症例で最も頻度の高かった有害事象は膵炎であった.観察期間中,EUS-FNAによるneedle tract seedingが認められたのは,膵癌症例のわずか約0.1%であった.EUS-FNA関連有害事象による死亡は認められなかった.【結論】本研究により,病理組織学的診断目的のEUS-FNAに関連する有害事象は,発生率が低く,重症例も少ないことが明らかとなった.(著者抄録)
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消化器・肝臓内科 11(6) 669-674 2022年6月
書籍等出版物
6講演・口頭発表等
45-
International Pancreas Research Forum 2017 2017年10月28日
共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本膵臓学会 プロジェクト研究 2020年12月 - 2022年12月
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日本学術振興協会 科研費 基盤研究(C)(一般) 2018年4月 - 2021年3月
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日本学術振興協会 科研費 基盤研究(C)(一般) 2013年4月 - 2015年3月
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日本学術振興会 科研費 若手研究B 2009年4月 - 2011年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2009年 - 2011年