研究者氏名	矢野智則
	ヤノトモノリ
URL	http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30438634.ja.html
所属	自治医科大学
部署	附属病院　光学医療センター内視鏡部
職名	学内教授
学位	医学博士(自治医科大学)
J-Global ID	201401032946041839

研究キーワード

ナイセリア ,消化管 ,消化器 ,小腸 ,ディフィシル菌 ,胃 ,細菌 ,構造 ,細菌叢 ,生理 ,ダブルバルーン内視鏡 ,ピロリ菌

研究分野

ライフサイエンス / 消化器内科学 /

経歴

2022年

現在

自治医科大学内科学講座消化器内科学部門教授

2018年7月

2022年3月

自治医科大学内科学講座消化器内科学部門准教授

2012年4月

2018年6月

自治医科大学内科学講座消化器内科学部門講師

2010年1月

2012年3月

自治医科大学医学部助教

学歴

1990年4月

1996年3月

自治医科大学医学部

受賞

2020年4月

ヨーロッパ消化器内視鏡学会, ヨーロッパ消化器内視鏡学会発明大賞2020,ゲル浸透内視鏡：効果的な画期的視野確保方法
矢野智則エドワード・J デスポットアルベルト・ムリーノニコラオス・ラザリディス林芳和三浦義正竹澤敬人砂田圭二郎山本博徳

2015年5月

アメリカ消化器内視鏡学会, アメリカ消化器内視鏡学会ビデオ総会賞2015,ゲル浸透内視鏡：内視鏡中の視野確保の新たな方法
矢野智則、根本大樹、小野公平、宮田康史、沼尾規且、アラン・レフォー、山本博徳

2006年5月

アメリカ消化器内視鏡学会, 第26回アメリカ消化器内視鏡学会視聴覚賞,小腸疾患の診断と治療のためのダブルバルーン内視鏡
矢野智則林芳和山本博徳

論文

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Repeat bidirectional double-balloon enteroscopy 1 year later may be proper in Peutz-Jeghers patients with difficult-to-reach polyps.

Yohei Funayama Kunihiko Oguro Hirotsugu Sakamoto Tomonori Yano Jun Owada Takuma Kobayashi Yusuke Ono Alan Kawarai Lefor Hironori Yamamoto

Endoscopy international open 11(12) E1110-E1115 2023年12月

Background and study aims Small-bowel polyps in patients with Peutz-Jeghers syndrome (PJS) are sometimes difficult to reach using double-balloon enteroscopy (DBE). However, they can induce intussusception, especially when ≧15 mm. This study aimed ...

Minimal water exchange with gel immersion: A safe and useful method to secure the visual field during balloon enteroscopy-assisted endoscopic retrograde cholangiography.

Kensuke Yokoyama Tetsurou Miwata Tomonori Yano Atsushi Kanno Kiichi Tamada Alan Kawarai Lefor Hironori Yamamoto

Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences 30(6) e36-e37 2023年6月

During balloon enteroscopy-assisted endoscopic retrograde cholangiography, the minimal water exchange method facilitates reaching the site and prevents pneumobilia, hepatic portal venous gas, and air embolism. However, the water may mix with bile ...

巨大小腸ポリープの十分な阻血に寄与した留置スネアの増し締め法(Clip & Pull method)

田丸智子小黒邦彦小野友輔坂本博次矢野智則

Progress of Digestive Endoscopy 103(Suppl.) s95-s95 2023年6月

多発輪状潰瘍・狭窄を呈した好酸球浸潤を伴う慢性腸炎の1例

田丸智子小黒邦彦矢野智則大和田潤小林卓真船山陽平坂本博次太田学福嶋敬宜山本博徳

日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集 374回 35-35 2023年4月

多発輪状潰瘍・狭窄を呈した好酸球浸潤を伴う慢性腸炎の1例

田丸智子小黒邦彦矢野智則大和田潤小林卓真船山陽平坂本博次太田学福嶋敬宜山本博徳

日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集 374回 35-35 2023年4月

MISC

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消化管内視鏡治療-基本から高難度まで Gel immersion法

矢野智則三浦義正岩下ちひろ野本佳恵森川昇玲

消化器内視鏡 33 2021年

消化管出血の診断・治療の進歩-現状と課題- 下部消化管出血に対するGel immersion endoscopyによる視野確保

三輪田哲郎矢野智則小林泰俊坂本博次山本博徳

Progress of Digestive Endoscopy 96(Suppl.) s75-s75 2019年12月

留置スネア器具の工夫により細径ダブルバルーン内視鏡で小腸ポリープを阻血治療しえたPeutz-Jeghers症候群の1例

森川昇玲坂本博次矢野智則所晋之助関谷万理子相良裕一船山陽平関口裕美山下晋平上野貴濱田嵩史 Tsevelnorov Khurelbaatal 砂田圭二郎山本博徳

Progress of Digestive Endoscopy 95(Suppl.) s114-s114 2019年6月

原発性小腸癌30例の検討ダブルバルーン内視鏡を活用してきた立場から

根本大樹矢野智則坂本博次小林泰俊歌野健一愛澤正人五十畑則之遠藤俊吾冨樫一智山本博徳

日本大腸肛門病学会雑誌 72(5) 322-322 2019年5月

【リンチ症候群と遺伝性消化管ポリポーシス】遺伝性消化管ポリポーシス Peutz-Jeghers症候群

坂本博次相良裕一矢野智則山本博徳

臨床消化器内科 34(6) 640-646 2019年5月

＜文献概要＞Peutz-Jeghers症候群は,食道を除く消化管の過誤腫性ポリポーシス,口唇・口腔粘膜・指尖部を中心とする皮膚・粘膜の色素斑,常染色体優性遺伝を3主徴とする疾患である.原因遺伝子は癌抑制遺伝子のLKB1/STK11である.ポリープは粘膜上皮の過形成と粘膜筋板からの平滑筋線維束の樹枝状増生が特徴であり,小腸で増大したポリープにより腸重積をきたし,開腹手術が余儀なくされることが多い.近年ではバルーン内視鏡下でポリープに対する内視鏡的治療を定期的に行うことで手術を回避できるように...

共同研究・競争的資金等の研究課題

クローン病の小腸狭窄の内視鏡的定量的評価の意義とバルーン拡張術後再狭窄要因の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
矢野智則山本博徳坂本博次永山学

研究期間: 2023年4月 - 2028年3月

クローン病由来大腸菌に対するバクテリオファージの新規検査治療法としての基礎的検討
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
山本博徳矢野智則永山学三浦光一

研究期間: 2022年4月 - 2025年3月

クローン病における小腸特異的細菌の探索と感受性遺伝子TNFSF15の関連性の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
山本博徳矢野智則三浦光一永山学

研究期間: 2019年4月 - 2023年3月

小腸細菌叢における細菌種の定量的解析
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
平井義一下村裕史矢野智則林俊治林芳和竹澤敬人細田浩一

研究期間: 2009年 - 2011年

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