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医学部 外科学講座 消化器一般移植外科学部門

研究者リスト >> 山口 博紀
 

山口 博紀

 
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研究者氏名山口 博紀
 
ヤマグチ ヒロノリ
所属自治医科大学
部署外科学講座 消化器一般移植外科学部門
職名教授
学位医学博士(東京大学)
J-Global ID200901018029744828

研究キーワード

 
Clinical Oncology ,臨床腫瘍学

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 腫瘍診断、治療学 / 

論文

 
 
Kobayashi D   Ishigami H   Kanda M   Tanaka C   Yamaguchi H   Kitayama J   Kodera Y   
Oncology   98(1) 1-5   2019年9月   [査読有り]
 
Kaneko Y   Saito S   Takahashi K   Kanamaru R   Hosoya Y   Yamaguchi H   Kitayama J   Niki T   Lefor AK   Sata N   
Clinical journal of gastroenterology   12(6) 534-538   2019年5月   [査読有り]
 
Atsumi T   Seki Y   Yamaguchi H   
Disasters   43(2) 355-371   2019年4月   [査読有り]
 
Kaneko Y   Saito S   Takahashi D   Ui T   Haruta H   Kurashina K   Yamaguchi H   Hosoya Y   Kitayama J   Lefor AK   Sata N   
International journal of surgery case reports   62 140-143   2019年   [査読有り]
 
Takahashi K   Saito S   Kaneko Y   Matsumoto S   Yamaguchi H   Kitayama J   Hosoya Y   Kawata H   Lefor AK   Sata N   
International journal of surgery case reports   64 180-183   2019年   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
 
吉田 淳   笹沼 英紀   宮戸 英世   森嶋 計   三木 厚   兼田 裕司   遠藤 和洋   山口 博紀   佐久間 康成   川平 洋   堀江 久永   細谷 好則   味村 俊樹   北山 丈二   佐田 尚宏   
日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス   2019年9月   
 
佐藤 孝弘   高橋 和也   春田 英律   山口 博紀   金丸 理人   松本 志郎   宇井 崇   倉科 憲太郎   齋藤 心   細谷 好則   北山 丈二   佐田 尚宏   
日本臨床外科学会雑誌   2019年8月   
 
大澤 英之   齋藤 晶   熊谷 祐子   山口 博紀   細谷 好則   佐田 尚宏   北山 丈二   
日本消化器外科学会総会   2019年7月   
 
金丸 理人   大澤 英之   高橋 和也   松本 志郎   春田 英律   倉科 健太郎   山口 博紀   細谷 好則   佐田 尚宏   北山 丈二   
日本消化器外科学会総会   2019年7月   
 
春田 英律   細谷 好則   岡田 健太   齋藤 心   倉科 憲太郎   金丸 理人   石橋 俊   山口 博紀   北山 丈二   佐田 尚宏   
日本消化器外科学会総会   2019年7月   

MISC

 
 
山口 博紀   
診断と治療   106(8) 950-956   2018年8月   
<Headline>1 食道癌では根治的化学放射線療法が行われるが、放射線照射の晩期毒性として心膜炎による心嚢水貯留や収縮性心膜炎があり、胸部へ放射線照射後の心不全症状発現時にはこれらを念頭におく必要がある。2 胃癌における化学療法では、トラスツズマブによる心機能低下はよく知られているが、新規薬剤である免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブによる心筋炎の発生にも留意が必要である。3 大腸癌における化学療法では、血管新生阻害薬による心血管毒性として、高血圧症、動脈血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症があ...
 
山口 博紀   北山 丈二   
臨床外科   73(7) 826-829   2018年7月   
<文献概要>ポイント ◆外科的治療に際しては,術前に狭窄部位を詳細に把握するよう努め,十分なインフォームド・コンセントのもとに手術適応を決定する◆内科的治療には減圧ドレナージチューブ留置,消化管ステント留置,オクトレオチド投与がある.◆経口摂取不能な胃癌腹膜播種症例に対する臨床試験が複数進行中である.
 
山口 博紀   石神 浩徳   北山 丈二   
外科   80(6) 630-634   2018年5月   
<文献概要>腹腔内に投与されたpaclitaxelは腹腔内に停留し,播種病変に直接浸透して抗腫瘍効果を発現する.胃癌腹膜播種に対し,S-1+paclitaxel静脈投与・腹腔内投与併用療法の第I相から第III相臨床試験を行い,安全性を確認し有望な治療成績を得た.膵癌腹膜播種においても臨床試験がすすめられている.今後は新規バイオマーカーにより腹腔内に遊離癌細胞の検出感度を高め,腹膜播種再発の予防を目的とした腹腔内化学療法を行いたい.
 
佐藤 優実子   山口 博紀   高井 大哉   北山 丈二   大久保 滋夫   矢冨 裕   
日本臨床検査自動化学会会誌   40(5) 603-609   2015年11月   
核酸増幅法のTRC法によるCEA mRNA定量検査の基礎的検討と、臨床的有用性を評価した。胃癌症例の腹腔内洗浄液から抽出したRNAの品質指標となるRNA Integrity Number(RIN値)は平均7.76であり、このRIN値と内部標準遺伝子(PBGD mRNA)発現量との間に相関は認めなかった。TRC法の性能評価では、希釈直線性はCEA mRNA、PBGD mRNAとも良好であった。同時再現性は陽性判定時間の変動係数:CVはCEA mRNAで0.8〜6.1%、PBGD mRNAで0...
 
石神 浩徳   北山 丈二   山口 博紀   渡邉 聡明   
外科   77(10) 1148-1152   2015年10月   
腹膜播種陽性胃癌に対して,全身化学療法に強力な局所療法である腹腔内化学療法と胃切除を付加した集学的治療は有望な治療法の一つである.当科ではS-1+paclitaxel(PTX)経静脈・腹腔内併用療法を考案し,第II相試験において生存期間中央値(MST)23.6ヵ月という成績を得た.また,初発例100例中64例に化学療法奏効後に胃切除を施行し,MST 30.5ヵ月という成績を得た.現在,本併用化学療法の有効性を検証するための第III相試験を実施中である.(著者抄録)