基本情報
研究キーワード
18経歴
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2017年4月 - 現在
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2013年4月 - 2017年3月
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2005年4月 - 2013年4月
学歴
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2000年4月 - 2005年3月
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1991年4月 - 1995年3月
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1989年4月 - 1991年3月
論文
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IJC Heart & Vasculature 101430-101430 2024年5月
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日本循環器学会学術集会抄録集 88回 OE42-4 2024年3月
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日本循環器学会学術集会抄録集 88回 PJ122-2 2024年3月
MISC
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EUROPEAN HEART JOURNAL 35 297-297 2014年9月
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EUROPEAN HEART JOURNAL 35 390-390 2014年9月
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分子脳血管病 12(2) 131-139 2013年4月動脈硬化は全身で起こり、さらに血栓症を伴うことでさまざまな疾患を引き起こすため、atherothrombosis(ATIS)という概念で包括的にとらえることが提唱されている。代表的な疾患は脳卒中、冠動脈疾患、末梢動脈疾患である。日本人は欧米人と比較して脳卒中、とくに脳出血の罹患率が高く、冠動脈疾患の罹患率は少ないといわれてきた。年齢調整の方法や調査の悉皆性を十分考慮したうえで解釈すべきであるが、近年の報告はまた別の様相をみせている。ある血管床のATISは他の血管床のATISの危険因子であることはREACH Registryの結果が示しており、さらに詳細な疫学データを蓄積するとともに、異なる診療科が協力してATISの診療に取り組んでいくことが必要と考えられる。(著者抄録)
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電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 112(389) 13-17 2013年1月17日近年電子的に蓄積されるようになっている大量の医療臨床情報を活用し,治療過程の質の向上につなげることは重要な課題である.我々は,診療過程を医師と患者の間のインタラクションと見なす立場から,循環器内科における診療記録データをマルコフ決定過程でモデル化し,患者の予後のシミュレーションや医師の措置の価値評価を行うことを試みている.医師の措置の価値を評価するためには,なんらかの報酬情報が必要であるが,診療記録データにはその情報は含まれていない.こうした問題に対処するため,エキスパートの観測・行動系列から,エキスパートが想定している報酬情報を推定する逆強化学習の枠組みが提案され,様々なアルゴリズムが提案されている.本発表では,その中からベイズ的逆強化学習のアルゴリズムを紹介し,医療臨床データに適用した結果について述べる
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電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 112(390) 13-17 2013年1月17日近年電子的に蓄積されるようになっている大量の医療臨床情報を活用し,治療過程の質の向上につなげることは重要な課題である.我々は,診療過程を医師と患者の間のインタラクションと見なす立場から,循環器内科における診療記録データをマルコフ決定過程でモデル化し,患者の予後のシミュレーションや医師の措置の価値評価を行うことを試みている.医師の措置の価値を評価するためには,なんらかの報酬情報が必要であるが,診療記録データにはその情報は含まれていない.こうした問題に対処するため,エキスパートの観測・行動系列から,エキスパートが想定している報酬情報を推定する逆強化学習の枠組みが提案され,様々なアルゴリズムが提案されている.本発表では,その中からベイズ的逆強化学習のアルゴリズムを紹介し,医療臨床データに適用した結果について述べる
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医療機器学 = The Japanese journal of medical instrumentation 82(4) 322-329 2012年8月1日[Background] In the clinical settings, quantity as well as quality of daily duties is increasingly demanded, where human resources are hardly satisfied in Japan. [Objective] To solve this imbalance problem, we specifically sought a practical solution in the catheter operation room using Android mobile tablets. [Methods] It was simply needed to install VNC software in PC terminals of our specially designed reporting system for adding to the new function of remote operation. [Results] Our experimental operations show that this enhancement achieved by Android and VNC remarkably decreased the amount of physical movement of co-medical members, resulting in increased attention to assisting operation. [Conclusion] Thus we propose that our solution is easy and cost-effective to improve efficiency in the medical facilities.
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電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 111(419) 107-112 2012年1月19日強化学習は環境中で動作するエージェントのオンライン行動最適化学習のモデルとして用いられることが多いが,マルコフ決定過程や部分観測マルコフ決定過程の上の状態・行動価値評価アルゴリズムや方策最適化アルゴリズムを用いて,あらかじめ収集された報酬つき時系列データをオフラインで分析し,行動や状態の価値評価,方策の改善,将来予測などを行う研究も行われてきている.本稿では,これまでの研究を紹介するとともに,循環器内科における診療記録データへの適用可能性を検討した結果について述べる.
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The Lipid 22(1) 45-51 2011年1月JCAD研究は2000年から約3年間にわたり日本全国202の循環器施設で冠動脈狭窄(AHA分類75%以上)を有する患者を対象に行った前向き観察研究である。13,812人を平均約2.7年間追跡した群、および治療・病変のトレンドを明らかにするために半年ごとに新たに患者を登録した群の二つの形で研究を行った。いずれの群も原則として連続登録を行った。追跡群のデータを解析することにより、例えば急性心筋梗塞患者で硝酸薬が有意に心血管複合エンドポイントを減らし得るなどの新たな知見が得られた。観察研究データは背景因子などがランダム化されていないため、解析にはCox回帰分析法、propensity score analysisなどを用いた。またトレンド群のデータからは冠動脈病変のプロフィールがほぼ一定である一方、処方パターンや冠動脈病変に対する治療法が急激に変化していることが明らかとなった。近年EBMというととかくRCT由来の知見に偏りがちであるが、観察研究によって臨床の実態を明らかにすることが可能となり、また適切な解析方法を用いることによって新たなエビデンスの元となる知見を得ることも可能であることはもっと強調されるべきである。(著者抄録)
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JOURNAL OF HYPERTENSION 28 E18-E18 2010年6月
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Therapeutic Research 31(3) 339-341 2010年3月JCAD研究のサブグループとして、急性心筋梗塞(AMI)症例に対するニコランジル長期経口投与の心血管イベントへの影響について検討した。AMI症例をコントロール群529例とニコランジル群529例に分け、比較検討した。その結果、ニコランジル群はコントロール群と比べて、1次エンドポイントの総死亡、2次エンドポイントの心臓死、全イベント、心イベント、うっ血性心不全発症率の有意な低下が認められた。これらニコランジル投与によるAMI患者の予後改善効果が認められたことから、今後、虚血性心疾患に対しては積極的なニコランジルの経口投与の必要性が示唆された。
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日本循環器病予防学会誌 = Japanese journal of cardiovascular disease prevention 45(1) 49-53 2010年2月5日
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EUROPEAN HEART JOURNAL 30 454-454 2009年9月
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JOURNAL OF THE AMERICAN COLLEGE OF CARDIOLOGY 53(10) A363-A363 2009年3月
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Therapeutic Research 30(3) 299-302 2009年3月JCAD studyのサブグループ解析として、急性心筋梗塞と不安定狭心症を含めたハイリスクの虚血性心疾患患者を対象に、ニコランジルの国内臨床用量での有効性およびSU剤との相互作用について検討した。propensity score matchingによりニコランジル投与群(2558例)と非投与群(2558例)に割り付けし、1次エンドポイント(総死亡)および2次エンドポイント(心臓死、脳血管死、非心臓死、全イベント、心イベント、鬱血性心不全、来院時心肺停止)の累積発生率を、平均観察期間2.7ヵ月で比較した。さらに、SU剤使用の有無別で「総死亡」「心臓死」の発生率を比較した。結果、ニコランジル投与群は非投与群に比べて「総死亡」「心臓死」「脳血管死」「鬱血性心不全」「来院時心肺停止」の発生率が有意に低く、「非心臓死」「全イベント」「心イベント」の発生率には有意差を認めなかった。SU剤使用の有無別による検討では、ニコランジル投与群はSU剤使用の有無にかかわらず「総死亡」「心臓死」の発生率がニコランジル非投与群よりも有意に低く、SU剤の使用によってニコランジルの効果が抑制されることはないと考えられた。
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INTERNATIONAL JOURNAL OF CARDIOLOGY 129(2) 294-296 2008年9月We analyzed 6317 patients with a baseline LDL-cholesterol level of 70 to 130 mg/dL among 13,812 patients of the Japanese Coronary Artery Disease (JCAD) study. We divided the patients into 2 groups according to statin treatment and its lipophilicity. We compared the incidence of all-cause events between 2000 statin-treated patients and 4317 patients without statins during a median follow-up period of 1092 days (range 0 to 1676 days). After propensity score matching (n = 1641, for each group), Kaplan-Meier analysis showed 25% reduction in the incidence of all-cause events with statin treatment (p = 0.0016). The incidence of all-cause events was also compared between 1139 patients with hydrophilic statin and 861 patients with lipophilic statin. After propensity score matching (n= 778, for each group), Kaplan-Meier analysis showed no significant difference in the incidence of all-cause events with respect to lipophilicity. Subgroup analysis of the JCAD study suggested a lipid-independent beneficial treatment effect of statins on all-cause events, and these favorable effects were comparable between the hydrophilic and lipophilic statins. (C) 2007 Elsevier Ireland Ltd. All rights reserved.
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JOURNAL OF HYPERTENSION 26 S419-S419 2008年6月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2014年4月 - 2017年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2011年4月 - 2014年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2010年 - 2012年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2005年 - 2006年