研究者業績

杉浦 康史

スギウラ ヤスシ  (Sugiura Yasushi)

基本情報

所属
自治医科大学 歯科口腔外科学講座 講師

J-GLOBAL ID
201501002150598817
researchmap会員ID
B000247488

論文

 8
  • 杉浦 康史, 林 宏栄, 尾田 誠一郎, 土肥 昭博, 作山 葵, 森 良之, 野口 忠秀
    頭頸部癌 50(2) 169-169 2024年5月  
  • 杉浦 康史, 林 宏栄, 尾田 誠一郎, 土肥 昭博, 作山 葵, 森 良之, 野口 忠秀
    頭頸部癌 50(2) 169-169 2024年5月  
  • 林 宏栄, 杉浦 康史, 尾田 誠一郎, 野口 忠秀
    頭頸部癌 50(2) 202-202 2024年5月  
  • 杉浦 康史, 野口 忠秀, 土肥 昭博, 作山 葵, 岡田 成生, 森 良之
    頭頸部癌 47(2) 180-180 2021年5月  
  • Tadahide Noguchi, Yu Konno, Yasushi Sugiura, Akihiro Dohi, Naruo Okada, Ken-Ichi Sasaguri, Yukio Oyatsu, Akifumi Fujita, Hidetaka Miyazaki, Yoshiyuki Mori
    The Journal of craniofacial surgery 31(8) e772-e776 2020年11月1日  
    Vascular lesions, including hemangiomas and vascular malformations, are common benign diseases. More than 50% originate from blood vessels or vascular structures and are locate in the head and neck region. This study aimed to evaluate the efficiency and safety of a combination of laser treatments for oral venous malformations using ultrasound navigation. This study reports 3 cases of massive vascular malformation in the oral cavity, which were treated by a combination of a multiple spotted transmucosal irradiation technique (the so-called leopard technique) for the superficial layer, and intralesional photocoagulation for the deep layer using a neodymium-doped yttrium aluminum garnet laser, under real-time ultrasound navigation. All cases presented with a venous malformation with multiple blue swellings on the dorsum of the tongue, which had a maximum dimension of over 30 mm. The percent reduction in the size of the lesions was determined by magnetic resonance imaging. All cases showed a decrease in lesion volume of over 80%, without extensive tissue necrosis, 6 to 12 months after the laser treatment. None of the patients experienced any complications, and all were satisfied with the treatment outcome after one irradiation session.The results of this study suggest that laser treatment using ultrasound navigation is a promising approach for the safe and minimally invasive resolution of oral vascular lesions without scarring and loss of normal tissue architecture, sensation, oral function.

MISC

 41
  • 杉浦 康史, 野口 忠秀, 土肥 昭博, 早坂 純一, 去川 俊二, 森 良之
    頭頸部癌 46(2) 210-210 2020年7月  
  • 白石 晃平, 野口 忠秀, 今野 悠, 杉浦 康史, 土肥 昭博, 作山 葵, 神部 芳則, 森 良之
    栃木県歯科医学会誌 72 9-12 2020年4月  
  • 若林 宣江, 戸田 浩司, 鈴木 祐子, 山川 道代, 杉浦 康史, 土肥 昭博, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔診断学会雑誌 33(1) 83-84 2020年2月  
  • 大谷津 幸生, 串田 淳子, 杉浦 康史, 田村 知子, 仙名 あかね, 渡邊 秀紀, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔診断学会雑誌 33(1) 103-103 2020年2月  
  • 林 宏栄, 神部 芳則, 赤堀 永倫香, 杉浦 康史, 作山 葵, 岡田 成生, 早坂 純一, 森 良之
    日本口腔診断学会雑誌 33(1) 124-124 2020年2月  
  • 作山 葵, 早坂 純一, 杉浦 康史, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔診断学会雑誌 33(1) 134-135 2020年2月  
  • 若林 宣江, 戸田 浩司, 鈴木 祐子, 山川 道代, 杉浦 康史, 土肥 昭博, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔内科学会雑誌 25(2) 73-74 2019年12月  
  • 岡田 成生, 長島 優太, 杉浦 康史, 土肥 昭博, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔内科学会雑誌 25(2) 92-92 2019年12月  
  • 大谷津 幸生, 串田 淳子, 杉浦 康史, 田村 知子, 仙名 あかね, 渡邊 秀紀, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔内科学会雑誌 25(2) 93-93 2019年12月  
  • 林 宏栄, 神部 芳則, 赤堀 永倫香, 杉浦 康史, 作山 葵, 岡田 成生, 早坂 純一, 森 良之
    日本口腔内科学会雑誌 25(2) 114-114 2019年12月  
  • 作山 葵, 早坂 純一, 杉浦 康史, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    日本口腔内科学会雑誌 25(2) 124-125 2019年12月  
  • 加藤 圭一郎, 早坂 純一, 中村 知寿, 長島 優太, 仁保 千秋, 杉浦 康史, 作山 葵, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    栃木県歯科医学会誌 71 27-31 2019年4月  
    症例は31歳男性で、左頬部腫脹および疼痛が出現し、アジスロマイシン、ロキソプロフェンナトリウムの投与を受けるも改善せず、当院紹介受診となった。検査結果より上顎左67根尖病巣を起因とする左側頬部蜂窩織炎と診断し、セフトリアキソンナトリウムの投与と切開排膿処置による消炎治療を開始した。第1病日より全身倦怠感、腹痛、嘔吐が著明となり再度問診したところ、数週間前から1日2000mlの清涼飲料水を飲用していたことが明らかになり、さらに、5ヵ月前から20kgの体重減少を生じていたことが判明した。糖尿病性ケトアシドーシスの診断を得て内分泌代謝科に転科し、食止となり持続インスリン療法が開始され、第3病日に全身状態が改善した。第16病日には経口血糖降下剤に移行され、第17病日には原因歯である上顎左678の抜歯を行った。その後も血糖値は良好にコントロールされ、歯性感染症の再燃なく第22病日に退院となった。
  • 早坂 純一, 去川 俊二, 林 宏栄, 杉浦 康史, 山川 道代, 作山 葵, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 神部 芳則, 勝又 敏明, 森 良之
    日本口腔科学会雑誌 67(2) 197-197 2018年7月  
  • 去川 俊二, 杉浦 康史, 野口 忠秀, 森 良之, 西野 宏
    頭頸部癌 44(2) 104-104 2018年5月  
  • 杉浦 康史, 去川 俊二, 早坂 純一, 林 宏栄, 作山 葵, 岡田 成生, 野口 忠秀, 神部 芳則, 西野 宏, 森 良之
    頭頸部癌 44(2) 227-227 2018年5月  
  • 去川 俊二, 杉浦 康史
    PEPARS (136) 57-65 2018年4月  
    下顎の機能的再建におけるprincipleは以下の4つである。1)閉唇:十分な面積の上皮でoral liningを再建し、歯槽の舌側と頬側を分離する。オトガイ神経と口輪筋麻痺がある場合は、下口唇の萎縮をきたすので、何らかの支えをした方がよい。口唇閉鎖はすべての口腔再建の基本的な機能である。2)開口:1)同様のoral liningと舌頬側の分離に加え、顎関節運動障害を予想した上で、必要であれば、関節突起の切除や、連続性を再建せずに偽関節化なども考慮する。3)咀嚼筋欠損部の充填:内翼筋欠損は口峡部の開大による嚥下障害をきたすので、軟部組織か硬組織で組織充填を行う。咬筋欠損は頬部陥凹による整容的問題をきたす。4)補綴(咬合再建):最低限の目標は咬合接触である。基本的には二次修正なしでの義歯装着を目標とする。部分床と全床義歯では方法も異なるので意識して顎堤形成を行う。(著者抄録)
  • 早坂 純一, 林 宏栄, 杉浦 康史, 作山 葵, 伊藤 弘人, 神部 芳則, 勝又 明敏, 森 良之
    歯科放射線 57(2) 92-93 2018年3月  
  • 去川 俊二, 杉浦 康史, 野口 忠秀, 吉村 浩太郎, 西野 宏, 森 良之
    顎顔面補綴 40(2) 46-47 2017年12月  
  • 杉浦 康史, 去川 俊二, 作山 葵, 早坂 純一, 野口 忠秀, 神部 芳則, 西野 宏, 森 良之
    顎顔面補綴 40(2) 50-50 2017年12月  
  • 杉浦 康史, 去川 俊二, 加持 秀明, 早坂 純一, 山川 道代, 野口 忠秀, 神部 芳則, 西野 宏, 森 良之
    頭頸部癌 43(2) 170-170 2017年5月  
  • 去川 俊二, 杉浦 康史, 加持 秀明, 早坂 純一, 野口 忠秀, 森 良之, 西野 宏, 吉村 浩太郎
    頭頸部癌 43(2) 205-205 2017年5月  
  • 杉浦 康史, 去川 俊二, 加持 秀明, 早坂 純一, 野口 忠秀, 西野 宏, 森 良之, 吉村 浩太郎
    形成外科 60(4) 408-418 2017年4月  
  • 赤堀 永倫香, 早坂 純一, 古藤 悠希, 林 宏栄, 杉浦 康史, 斎藤 宏美, 山本 亜紀, 作山 葵, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    栃木県歯科医学会誌 69 23-27 2017年4月  
    積極的治療を行った口腔がん患者118例(男性65例、女性53例、14〜91歳)を対象とした。原発部位は、舌が61例と最も多く、次いで歯肉38例、頬粘膜10例、口底部6例、唾液腺2例、上唇1例であった。治療内容は、手術療法58例、手術+放射線療法37例、手術+化学放射線療法21例、手術+化学療法2例であった。初診時のStage分類では、Stage Iは37例、Stage IIは34例、Stage IIIは23例およびStage IVは24例であった。23例に術後せん妄が生じ、このうちの92%が70歳以上の高齢者であり、発症平均年齢は78歳であった。治療前は106例が自宅在住で、その平均年齢は67歳であった。治療後の療養先は自宅107例、病院7例、老人介護福祉施設3例であった。死亡退院は1例であった。術後の摂食嚥下機能低下に伴い胃瘻使用となったのは12例で、胃瘻+経口摂取となったのは15例であった。
  • 去川 俊二, 杉浦 康史, 作山 葵, 早坂 純一, 野口 忠秀, 西野 宏, 森 良之
    顎顔面補綴 39(2) 42-48 2016年12月  
  • 杉浦 康史, 神部 芳則, 松本 直行, 宮城 徳人, 小宮山 一雄, 森 良之
    日本口腔外科学会雑誌 62(11) 561-565 2016年11月  
    89歳女。近在歯科にて上顎歯肉の腫瘍性病変を指摘され紹介受診となった。右側上顎前歯部に穿掘性の深い潰瘍を含む弾性軟の腫瘤を認め、CTでは上顎に骨破壊を伴う腫瘤形成、右側顎下部(IB)および両側頸部内深頸領域(IIA、IIB、III、IV)に多発するリンパ節腫大を認めた。また、両肺の胸膜直下に多発する結節、肝門部および腹部大動脈周囲に多発する上腹部リンパ節腫大を認めた。その他の画像検査所見を含めて上顎歯肉悪性腫瘍、頸部リンパ節転移と診断し生検を行った。頸部リンパ節に対して行った超音波ガイド下細胞診の結果からホジキンリンパ腫が疑われ、上顎歯肉生検の結果からホジキンリンパ腫と病理診断した。病変は複数の臓器に及んでおり、問診結果も考慮してAnn Arbor分類IVA期の診断となった。患者は高齢であり、積極的な加療を希望されず、外来通院下にエトポシド、プレドニゾロン内服を開始した。しかし、上腹部リンパ節腫脹による閉塞性黄疸をはじめとする肝機能障害が出現し、治療開始から3ヵ月後に死亡した。
  • 去川 俊二, 加持 秀明, 杉浦 康史, 野口 忠秀, 菅原 康志, 森 良之, 西野 宏, 吉村 浩太郎
    頭頸部癌 42(2) 131-131 2016年5月  
  • 杉浦 康史, 去川 俊二, 加持 秀明, 早坂 純一, 土屋 欣之, 野口 忠秀, 神部 芳則, 西野 宏, 森 良之
    頭頸部癌 42(2) 148-148 2016年5月  
  • 加持 秀明, 去川 俊二, 杉浦 康史, 野口 忠秀, 西野 宏, 森 良之, 菅原 康志, 吉村 浩太郎
    頭頸部癌 42(2) 148-148 2016年5月  
  • 野口 忠秀, 土屋 欣之, 大谷津 幸生, 杉浦 康史, 岡田 成生, 早坂 純一, 神部 芳則, 加持 秀明, 去川 俊二, 西野 宏, 森 良之
    頭頸部癌 42(2) 244-244 2016年5月  
  • 杉浦 康史, 宮城 徳人, 井上 恵美, 早坂 純一, 土屋 欣之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 神部 芳則, 森 良之
    栃木県歯科医学会誌 67 105-111 2015年4月  
    症例1は86歳男で、左側頬部の腫脹・疼痛と開口障害を主訴に受診した。左側頬部・顎下部・頸部に腫脹と熱感があり、血液検査でCRPの著明高値を認めた。パノラマX線で左側下顎第一大臼歯と第二大臼歯の根尖部に透過像を認め、同部からの感染と考えられた。症例2は79歳男で、近歯科で右側下顎第二大臼歯を抜歯されたあと同部の疼痛と右側顔面の腫脹が増悪し、抗菌薬を投与されたが改善なく、当科に紹介された。右側頭部・頬部・顎下部・頸部に腫脹と熱感を認め、血液検査で白血球数とCPRの著明高値を認めた。パノラマX線で右側下顎第二大臼歯部に抜歯窩を認め、同部からの感染と考えられた。治療は2例とも全身麻酔下に切開・排膿術を行い、両例とも残存膿瘍や新たな膿瘍形成を認めたため拡大ドレナージ手術を要したが、最終的に消炎が得られた。
  • 宮城 徳人, 神部 芳則, 井上 恵美, 杉浦 康史, 早坂 純一, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 草間 幹夫
    有病者歯科医療 23(4) 347-348 2014年12月  
  • 宮城 徳人, 神部 芳則, 井上 恵美, 杉浦 康史, 早坂 純一, 土屋 欣之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 森 良之
    小児口腔外科 24(2) 115-115 2014年10月  
  • 宮城 徳人, 伊藤 弘人, 井上 恵美, 杉浦 康史, 佐瀬 美和子, 仙名 あかね, 菊池 公治, 早坂 純一, 野口 忠秀, 神部 芳則, 草間 幹夫
    日本口腔科学会雑誌 63(4) 400-400 2014年9月  
  • 井上 恵美, 宮城 徳人, 杉浦 康史, 林 宏美, 早坂 純一, 土屋 欣之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 大橋 一之, 小佐野 仁志, 神部 芳則, 草間 幹夫
    栃木県歯科医学会誌 66 109-114 2014年4月  
    口腔内出血に対して入院管理下での止血処置を要した2例を経験した。症例1は74歳男で、抜歯後より繰り返す出血で受診した。オルソパントモ・デンタルX線写真では抜歯窩に残根等は認めず、顎関節内にも器質的な異常所見は認めなかった。また、同時にCT画像精査でも顎骨内に器質的異常所見は認めなかった。抜歯窩再掻爬を施行、吸収性ゼラチンスポンジを挿入、縫合を行い、義歯の使用中止を指示した。その後も出血を繰り返したため緊急入院した。精査にて血友病Aの確定診断でコージネイトを投与した。止血を得たため第26病日に軽快退院した。症例2は84歳女で、左下3辺縁歯肉からの出血を認めた。局所止血目的で縫合処置を行った。採血にて凝固系の過度の延長を認めた。再度出血し、機械的刺激除去を目的に緊急入院とした。止血処置を施行後、第16病日に軽快退院した。
  • 小野寺 郁, 宮城 徳人, 杉浦 康史, 茅野 千尋, 佐藤 美希, 大橋 望, 秋元 留美, 槐 節子, 井上 恵美, 早坂 純一, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 大橋 一之, 小佐野 仁志, 神部 芳則, 草間 幹夫
    栃木県歯科医学会誌 66 129-132 2014年4月  
    那須赤十字病院における周術期口腔機能管理と歯科衛生士の役割について検討した。周術期口腔機能管理を行った269例を対象とした。40歳代から60歳代の受診が多く、全体の68%を占めた。全疾患に占める疾患の割合は、悪性疾患111例、その他158例であった。悪性疾患の内訳は乳癌38例、胃癌17例、直腸癌13例、S状結腸癌11例、子宮体癌11例、子宮頸癌6例、頭頸部癌6例、肺癌3例、大腸癌2例、膵頭部癌2例、膵臓癌2例、下行結腸癌2例などであった。術前ケア介入平均日数は徐々に早まり4月では平均4日であったが、9月では平均11日と口腔ケアが早い段階で介入できるようになった。術後ケアは4月から9月にかけて平均5日から7日に介入した。6月以降は外来来院時の口腔ケアも定着し、口腔ケア3回介入が増加した。口腔内所見より、歯周炎で動揺歯を認める症例が多数あり、手術・処置を必要とする口腔内増悪環境であった。
  • 宮城 徳人, 神部 芳則, 杉浦 康史, 井上 恵美, 土屋 欣之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 大橋 一之, 小佐野 仁志, 草間 幹夫
    日本口腔診断学会雑誌 27(1) 87-87 2014年2月  
  • 小川 あゆみ, 早坂 純一, 林 宏栄, 杉浦 康史, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 神部 芳則, 草間 幹夫
    日本口腔診断学会雑誌 27(1) 108-108 2014年2月  
  • 宮城 徳人, 神部 芳則, 杉浦 康史, 井上 恵美, 土屋 欣之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 大橋 一之, 小佐野 仁志, 草間 幹夫
    日本口腔内科学会雑誌 19(2) 86-86 2013年12月  
  • 小川 あゆみ, 早坂 純一, 林 宏栄, 杉浦 康史, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 神部 芳則, 草間 幹夫
    日本口腔内科学会雑誌 19(2) 107-107 2013年12月  
  • 杉浦 康史, 岡田 成生, 中山 竜司, 小川 あゆみ, 佐瀬 美和子, 篠崎 泰久, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 小佐野 仁志, 神部 芳則, 草間 幹夫
    日本口腔科学会雑誌 61(3) 308-308 2012年7月  
  • 杉浦 康史, 中山 竜司, 佐瀬 美和子, 岡田 成生, 井岡 友梨, 大橋 一之, 伊藤 弘人, 野口 忠秀, 神部 芳則, 草間 幹夫
    栃木県歯科医学会誌 64 13-17 2012年4月  
    症例1は87歳男で、口腔内の違和感と疼痛を主訴とした。症例2は77歳男で、多発性に口内炎ができると訴えた。いずれも抗狭心症治療薬のニコランジルを服用しており、受診時には頬粘膜や舌縁部に境界明瞭、表面平滑な潰瘍を認めたが、潰瘍周囲に硬結は認めず、ステロイド軟膏の効果は乏しかった。また、症例1では小アフタ出現から明らかな増大傾向を認めたため生検を行ったが、悪性所見はなかった。2例ともニコランジルによる口腔粘膜潰瘍を疑って同薬を休薬としたところ、頬粘膜、舌の潰瘍は明らかな改善傾向を示し、症例1は8週間、症例2は7週間で潰瘍は上皮化したが、いずれも発症から治癒まで4ヵ月程度を要した。