研究者業績

春山 早苗

ハルヤマ サナエ  (Sanae Haruyama)

基本情報

所属
自治医科大学 看護学部 教授
大学院看護学研究科 研究科長
看護職キャリア支援センター 副センター長
看護師特定行為研修センター 副センター長

連絡先
sharujichi.ac.jp
J-GLOBAL ID
201401007024323660
researchmap会員ID
B000237722

外部リンク

論文

 128
  • Mutsuko Kikuchi, Mitsuko Goto, Misako Yakushinji, Machiko Kishi, Moriko Kudo, Toshie Takada, Akie Nakada, Sanae Haruyama, Kumiko Suzuki
    Japan Journal of Rural and Remote Area Nursing 1 18-24 2006年6月  
  • 春山早苗, 鈴木久美子, 佐藤幸子, 舟迫香, 岸恵美子, 篠澤俔子
    自治医科大学看護学部紀要 3 3-17 2005年10月31日  査読有り筆頭著者
  • 鈴木 久美子, 岡本 美香子, 舟迫 香, 関 澄子, 佐藤 幸子, 高木 初子, 岸 恵美子, 春山 早苗, 篠澤 俔子
    日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 514-514 2005年8月  
  • 鈴木久美子, 田中幸子, 岸恵美子, 春山早苗, 篠沢ちか子
    自治医科大学看護学部紀要 2 5-16 2004年3月26日  査読有り
  • 鈴木 久美子, 佐藤 幸子, 岸 恵美子, 春山 早苗, 篠澤 俔子
    日本地域看護学学会 第7回学術集会講演集 第7巻 190 2004年  
  • 杉本 正子, 高石 純子, 川越 博美, 後閑 容子, 春山 早苗, 石田 千絵, 河原 加代子
    東京保健科学学会誌 6(1) 26-37 2003年6月25日  査読有り
    がん終末期患者のQOLを考える上での一助とすることを目的とし,病院で死亡した患者35名,在宅で死亡した患者21名,計56名を対象とし,患者の死亡前の看護記録を中心とした記録から死亡前4週間の患者の状況を自作調査用紙に転記した。調査内容は,(1)患者の背景,(2)食事,排泄,清潔行為,(3)家族など人との関わり,患者の自己表現,(4)患者の苦痛・不快なこと,(5)看護していく上で大切にしたこと,であり,本報では,(1)および(3)〜(5)について報告する。その結果,病院患者への告知の割合が低いことと患者の苦痛・不快が大きいこと,在宅患者は辛い状況の中で家族を想う気持ちや自分の現実を冷静に捉えている状況などが明らかになった。
  • 大西洋子, 大沢真奈美, 春山早苗, 照沼栄子
    群馬県立医療短期大学紀要 10 117-125 2003年3月  査読有り
    地域看護学教育における家庭訪問実習の,学生40名の学びに関する記述1,562件の分析から,実習方法を検討した.学生の学びに問する記述内容は,実習目標との関連から28項目に分類され,以下のことが実習方法の検討課題として明らかになった.1.実習目標を具体化し,下位目標として学生に示していく必要がある.2.教員は,学びの傾向や特徴を理解した上で,援助行動について意味付けを行うことが大切である.3.家庭訪問は地区活動の一手段であるため,健康教育や地区把握演習等の他の実習と連動させ,個別援助から地域への働きかけの必要性を認識できるように働きかけていくことが必要であると考える.
  • 大沢真奈美, 春山早苗, 大西洋子, 阿部昌江, 伊藤里加, 干川なつみ, 土屋由美子, 高柳順子, 高瀬静子
    日本看護学会抄録集 地域看護 33rd 47 2002年10月21日  査読有り
  • 倉林しのぶ, 後閑容子, 春山早苗, 大沢真奈美, 青木知子, 藤岡由美
    群馬県立医療短期大学紀要 9 109-116 2002年3月  査読有り
  • 大沢真奈美, 春山早苗, 林陸郎, 下村洋之助
    群馬県立医療短期大学紀要 9 81-87 2002年3月  査読有り
  • 大沢真奈美, 春山早苗, 大西洋子, 細谷京子, 阿部昌江, 伊藤里加, 長谷川喜代美, 干川なつみ, 高柳順子
    日本看護学会論文集 地域看護 33rd 66-68 2002年  査読有り
  • 春山 早苗
    千葉看護学会会誌 7(1) 35-43 2001年6月30日  査読有り筆頭著者
    一人の保健婦が一地域において積み重ねている個別援助過程を分析し,地区活動の中で看護専門職が行う地域ケア体制づくりの特質を実証的に明らかにした。個別援助と関連した同時期の活動について,保健婦の行為と,行為をもたらした判断や考えを保健婦への面接から調べ,地域ケア体制づくりとの関連で用いられた保健婦の認識を取り出した。個別援助を積み重ねていく過程で変化している地域資源とその変化の性質,並びに,用いられた保健婦の認識の内容及び個別援助の積み重ね方を分析した。その結果,個別援助の積み重ねにより築く地域ケア体制づくりの特質として,以下の点を明らかにした。1.個別援助過程で変化している地域資源のその変化の性質は,「関係者の支援の弾力性が高まる」「関係者の支援に対する主体性や責任性が高まる」「関係者間の支援の総合性が高まる」「制度・サービスの利便性が高まる」であった。2.地域ケア体制づくりとの関連で用いられた保健婦の認識には,本人・家族の地域資源利用に関わっていく上での問題,本人・家族及び関係者へ働きかける方法,保健事業を地域資源として有効に活用する必要性とそのための方法,用いた方法の有効性に関する確信,本人・家族への支援に役立てるために収集した情報,支援姿勢や支援内容など関係者に働きかける際に考慮すべき内容,地域ケア体制の今後改善すべき課題があった。3.保健婦の個別援助の積み重ね方は,本人・家族及び地域資源への働きかけにより,上記の地域ケア体制づくりとの関連で用いられた保健婦の認識を増やし,次の個別援助において,本人・家族への支援における有効性を確信した方法や情報を意図的に用いる,The purpose of this study was to identify the characteristics of facilitating the function of formal and informal support by practicing individual nursing care. Public health nurse (PHN) activities to practice individual care in one community were selected and interviews to collect data (the action, judgement and idea of nursing activities) were carried out. PHN's recognition in relation to facilitating the function of formal and informal support were selected from the data. This was accomplished by analyzing the formal and informal support in the community to change in the process to practice individual care and the nature of the change, PHN's recognition to acquire and patterns to use the recognition in the individual care. The findings showed: 1. The nature of the change of formal and informal support were to enhance their flexibility of care by the participants, their sense of autonomy and responsibility, their integration of care among participants and the convenience of health and social services. 2. The recognition that PHN applied to facilitating the function of formal and informal support were problems regarding nursing activities for formal and informal support in regard to patients, their family and participants, the necessity and method to effectively use health services, confidence in the effectiveness of methods used. The information to collect for individual care, consideration of nursing activities in regard to participants and the necessity to solve the problems about facilitating the function of formal and informal support were also applied. 3. PHN enriched the recognition to apply to facilitating the function of formal and informal support by nursing activities with regard to participants. FOR other patients, PHN used intentionally nursing activities and information that she were confident of the effectiveness, to seek support from participants in accordance with the recognition about their attitude toward care and the idea of care and to seek cooperation from participants, making a connection
  • 大沢真奈美, 春山早苗, 細谷克子, 後閑容子, 浦野喜美子, 藤間邦子, 井上弘子, 島田秀子
    群馬県立医療短期大学紀要 8 75-85 2001年3月  査読有り
  • 青山みどり, 奥村亮子, 広瀬規代美, 大沢真奈美, 春山早苗, 中西陽子, 二渡玉江, 林陸郎, 下村洋之助
    群馬県立医療短期大学紀要 8 59-63 2001年3月  査読有り
  • 春山早苗, 青山みどり, 林陸郎, 真下茂美, 清水裕子, 下村洋之助, 中西陽子, 二渡玉江
    月刊ナーシング 20(8) 148-151 2000年7月20日  筆頭著者
  • 春山早苗
    群馬県立医療短期大学紀要 7 131-140 2000年3月  査読有り筆頭著者
  • 渡辺容子, 福井めぐみ, 春山早苗, 後閑容子, 藤川久美子, 猿谷悦子, PATON L
    群馬県立医療短期大学紀要 7 159-164 2000年3月  
  • 大沢真奈美, 春山早苗
    日本看護学会論文集 地域看護 30th 134-136 2000年1月31日  査読有り
  • 大沢真奈美, 春山早苗
    日本看護学会抄録集 地域看護 30th 99 1999年9月2日  査読有り
  • 杉本正子, 高石純子, 川越博美, 後閑容子, 望月葉子, 春山早苗, 松本弘子, 下平唯子
    東京保健科学学会誌 2(1) 39-45 1999年6月25日  査読有り
    ターミナル期におけるがん患者の日常生活行為について,病院で死亡した患者35名と在宅で死亡した患者21名のカルテの内容から分析した.死亡前4週間の患者の日常生活行為は,食事,排泄,清潔全ての項目において,在宅患者は病院患者のそれよりも日常生活に近い形で行われていた
  • 河原加代子, 細谷克子, 春山早苗, 中村美代子, 山田桂子, 後閑容子, 山田雅代, 高木広文
    群馬県立医療短期大学紀要 6 81-90 1999年3月  査読有り
  • 清水裕子, 青山みどり, 春山早苗, 中西陽子, 斉藤基, 二渡玉江, 林陸郎, よの目一郎, 下村洋之助
    群馬県立医療短期大学紀要 6 59-64 1999年3月  査読有り
  • 春山早苗, 大沢真奈美
    群馬県立医療短期大学紀要 6 69-79 1999年3月  査読有り筆頭著者
  • 青山みどり, 清水裕子, 春山早苗, 二渡玉江, 林陸郎, 下村洋之助, 富岡千寿子, 狩野陽子, 森田美恵子
    群馬県立医療短期大学紀要 6 25-32 1999年3月  査読有り
  • 二渡玉江, 林陸郎, 春山早苗, 中西陽子, 山本美佐子, 下村洋之助, 土屋天文, 清水弘行, 森昌朋
    薬理と治療 26(8) 1207-1210 1998年8月  査読有り
  • 春山早苗, 原口知子, 渡辺容子, 後閑容子, 林陸郎, 藤川久美子, 堤美智子
    日本看護学会論文集 成人看護 29th(Pt.2) 37-39 1998年  査読有り筆頭著者
  • 春山早苗, 内山くみ子, 吉井玲子, 猪野妙子, 桜井正代
    日本看護学会集録 地域看護 27th 165-168 1996年10月  査読有り筆頭著者
  • 春山早苗, 河野エイ, 萩原久子, 北爪明子, 長岡幸子, 笠井久美子, 飯島恵子, 中村孝子, 黒田百合子
    日本看護学会集録 地域看護 25th 95-97 1994年10月  査読有り筆頭著者

MISC

 225

書籍等出版物

 12

講演・口頭発表等

 75

共同研究・競争的資金等の研究課題

 25