基本情報
- 所属
- 自治医科大学 医学部感染・免疫学講座 細菌学部門 教授
- 学位
- (BLANK)
- 研究者番号
- 50306932
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-8909-3885
- J-GLOBAL ID
- 200901096624649406
- researchmap会員ID
- 1000264314
- 外部リンク
経歴
9-
2015年4月 - 現在
-
2012年2月 - 2015年3月
-
2007年4月 - 2012年1月
-
2002年4月 - 2007年3月
-
1998年4月 - 2002年3月
学歴
2-
- 1994年
-
- 1985年
委員歴
8-
2022年1月 - 現在
-
2021年7月 - 現在
-
2018年5月 - 現在
-
2013年 - 現在
-
2012年 - 現在
受賞
4論文
122-
Internal Medicine 2025年
-
CRISPR Medicine News 2024年12月18日
MISC
167-
日本細菌学雑誌 67(1) 119-119 2012年2月
-
日本化学療法学会雑誌 57(Suppl.A) 200-200 2009年4月
-
日本化学療法学会雑誌 57(Suppl.A) 200-200 2009年4月
-
日本化学療法学会雑誌 54(Suppl.A) 104-104 2006年4月
-
日本物理学会講演概要集 61(1) 354-354 2006年3月4日
-
順天堂医学 51(3) 352-360 2005年9月目的:ヘテロバンコマイシン耐性ブドウ球菌(ヘテロVRSA)は,バンコマイシン耐性を示す細胞集団を発生させることが多いために,バンコマイシン耐性感染の原因になることがある.ヘテロVRSA株からの突然変異によりバンコマイシン耐性臨床分離株と同じ表現型特性を有する突然変異株が実際に生じうるのかを確かめる.対象:バンコマイシンヘテロ耐性株Mu3を用いた.方法:LuriaとDelbruekによるfluctuation testにより,Mu3由来の菌集団の一部にバンコマイシン耐性突然変異株が自然に発生しているかを調べた.結果:バンコマイシン耐性突然変異株は,細胞分裂あたり2.4〜4.9×10-6という高頻度で発生し,これらの変異株はバンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌臨床分離株に特徴的な表現型である細胞壁の肥厚化と成長速度の低下を示した.結論:ヘテロVRSA株に感染した患者の体内ではバンコマイシン軽度耐性が高頻度に出現する可能性のあることが示唆された(著者抄録)
-
THE LUNG-perspectives 13(3) 245-250 2005年7月バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)およびバンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)のうち,臨床上最も警戒が必要な菌は,vanAおよびvanB遺伝子をもつ腸球菌である.腸球菌は,元来抗生物質に対する感受性が低く,多剤耐性菌が多い.弱毒菌であるが,難治感染症を引き起こす菌でもある.また,ヒトや動物の腸に常在し,定着しやすいという面もあり,院内感染菌として予防策を徹底して行わなければならない菌の1つである.また,米国ではvanA遺伝子をもつMRSAが検出され,新たな脅威が生まれた.ここでは,基礎となる知識として,グラム陽性菌の細胞壁合成,バンコマイシンの作用点,バンコマイシン耐性機序について解説し,VREおよびVRSAの最近の現状について述べる(著者抄録)
-
日本細菌学雑誌 59(1) 116-116 2004年2月
書籍等出版物
1共同研究・競争的資金等の研究課題
23-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2029年3月
-
2024年4月 - 2026年3月
-
日本医療研究開発機構 (AMED) 医薬品研究開発 2021年 - 2026年
-
日本医療研究開発機構 (AMED) AMED-CREST 2021年 - 2026年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年6月 - 2024年3月
産業財産権
3-
特開2000-060597
-
特開2001-275696
-
特開2004-254502