研究者業績

高橋 宏典

タカハシ ヒロノリ  (Hironori Takahashi)

基本情報

所属
自治医科大学 医学部産科婦人科学講座 教授
学位
医学博士(自治医科大学)

研究者番号
80544303
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-1652-9438
J-GLOBAL ID
201401003507762210
researchmap会員ID
B000237574

学歴

 2

論文

 268

MISC

 361
  • Shohei Tozawa, Syunya Noguchi, Takanobu Sakurai, Akihide Ohkuchi, Hironori Takahashi, Hiroyuki Fujiwara, Toshihiro Takizawa
    PLACENTA 128 131-132 2022年10月  
  • 辻 賢太郎, 田畑 憲一, 伊澤 祥光, 小古山 学, 高橋 宏典, 福嶋 敬宜
    日本病理学会会誌 110(2) 84-84 2021年10月  
  • 辻 賢太郎, 田畑 憲一, 伊澤 祥光, 小古山 学, 高橋 宏典, 福嶋 敬宜
    日本病理学会会誌 110(2) 118-118 2021年10月  
  • 香川 景子, 高橋 宏典
    産婦人科の実際 70(4) 433-438 2021年4月  
    <文献概要>胎児頸部嚢胞性ヒグローマ(CH)が認められると児疾患が増加する。一方,CHが認められても,それが軽快する際は予後良好であることも多い。しかし,CH軽快例が出生後長期にわたり追跡された研究はほとんどない。今回,妊娠11週0日〜13週6日に当院でCHと診断された症例の児予後を出生後も追跡調査した。CHを認めた69例中24例(34.8%)において軽快した。CH軽快例のうち追跡不能であった1例を除いた23例中,なんらかの児疾患が認められたのは12例(52.2%)であった。このなかで認められた児疾患は,ダウン症候群などの染色体異常,ヌーナン症候群,心奇形,原因不明の精神発達遅滞など多岐にわたった。CH軽快例に対する患者や家族への説明も慎重に行う必要があることが示唆された。
  • 海平 俊太郎, 鈴木 寛正, 藤本 揚子, 堀江 健司, 小古山 学, 永山 志穂, 薄井 里英, 大口 昭英, 高橋 宏典, 藤原 寛行
    栃木県産婦人科医報 47 13-15 2021年3月  
    卵巣静脈血栓症は非常に稀で無症状に経過しその発症に気づかれないことも多い。今回、無症状であったが帝王切開術後に酸素飽和度の低下で判明した卵巣静脈血栓症、肺塞栓症を併発した双胎妊娠例を報告する。妊娠中に無症候性の卵巣静脈血栓症から、肺塞栓症を併発する場合があり、血栓リスクを考慮し、症状がなくともSpO2低下や血栓マーカー異常が認められた場合は、これらの疾患発症を念頭においた検査が必要と考える。(著者抄録)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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