研究者業績

遠藤 和洋

エンドウ カズヒロ  (Kazuhiro ENDO)

基本情報

所属
自治医科大学 先端医療技術開発センター(医療技術トレーニングコア) 准教授
学位
医学博士(2016年12月 自治医科大学)

J-GLOBAL ID
202001010409778935
researchmap会員ID
R000014641

論文

 301
  • 辻 賢太郎, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 79(6) 1352-1353 2018年6月  
  • 笹沼 英紀, 佐田 尚宏, 小泉 大, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, Alan瓦井 Lefor
    小切開・鏡視外科学会雑誌 9(1) 47-51 2018年6月  
    症例1は30歳男性で、発熱と左腹部痛で来院した。CTで感染性Walled-off necrosis(WON)と診断し、保存的治療を行ったが、症状ならびに炎症所見の改善を認めず、インターベンション治療目的に当院転院となった。造影CT所見から壊死物質を主成分とした感染性WONと診断し、小切開Videoscope補助下に後腹膜経路でネクロセクトミーを行った。1回のネクロセクトミーで炎症所見とCT所見は速やかに改善し、追加の処置は不要となった。左後腹膜のドレーンは留置したまま入院40日目に退院した。症例2は34歳男性で、急性膵炎の診断で保存的治療が開始され、退院約2週間後に間歇的腹痛と発熱で来院し、炎症反応高値、CTで感染性WONと診断され再入院した。造影CT所見から膵体尾部の壊死物質を主成分とする左側感染性WONと診断し、腹腔経路で小切開Videoscope補助下にネクロセクトミーを行った。その後、右側WON増大による閉塞性黄疸が出現し、開腹ネクロセクトミーと胆道ドレナージが必要となった。症状出現から7ヵ月後、ERCPで左右肝管にERBD tubeを留置し退院した。
  • 小泉 大, 斎藤 晶, 目黒 由行, 宮戸 秀世, 田口 昌延, 兼田 裕司, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 佐田 尚宏
    膵臓 33(3) 641-641 2018年5月  
  • 笹沼 英紀, 佐田 尚宏, 田口 昌延, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 佐久間 康成
    膵臓 33(3) 678-678 2018年5月  
  • 三木 厚, 佐久間 康成, 斉藤 晶, 目黒 由行, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    膵臓 33(3) 415-415 2018年5月  
  • 泉 遼, 遠藤 和洋, 斉藤 晶, 田口 昌延, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    膵臓 33(3) 662-662 2018年5月  
  • 齋藤 匠, 笹沼 英紀, 田口 昌延, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    膵臓 33(3) 684-684 2018年5月  
  • 三木 厚, 佐久間 康成, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 118回 1682-1682 2018年4月  
  • 小泉 大, 斎藤 晶, 横田 真一郎, 兼田 裕司, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 118回 2414-2414 2018年4月  
  • 齋藤 俊祐, 利府 数馬, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 細谷 好則, 堀江 久永, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 79(3) 652-653 2018年3月  
  • 太田 学, 三木 厚, 遠藤 和洋, 佐久間 康成, アラン K.・レフォー, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 79(2) 405-411 2018年2月  
    症例は44歳,女性.主訴は心窩部不快感.CTで膵尾部に径約70mmの嚢胞性病変,それと連続し胃壁内に小嚢胞の集簇を認めた.経過観察中に突然の腹痛で当院へ救急搬送され,CTで胃側の嚢胞が長径95mmと増大しており入院した.超音波内視鏡検査で胃側の嚢胞は胃壁筋層内に存在し,膵尾部の嚢胞との交通を認めた.穿刺内容液は血性で,内容液中のamylase(AMY),CEAが高値であった.膵粘液性嚢胞腫瘍(MCN)が胃壁内へ穿破したことによる胃壁筋層内出血と診断し,待機的に手術を行った.手術は膵体尾部脾合併切除を行い,胃側の嚢胞は胃壁の筋層を温存し嚢胞壁のみ合併切除した.膵嚢胞内容液のAMY,CEAは高値で胃壁側の嚢胞液と類似していた.病理組織診断ではMCNの診断であった.MCNが膵管と交通を持ち,胃壁筋層内へ穿破し出血を生じたと考えられる1例を経験したため,文献的考察も含めて報告する.(著者抄録)
  • 遠藤 和洋, 太白 健一, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 22(7) EP042-04 2017年12月  
  • 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 兼田 裕司, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 22(7) EP141-02 2017年12月  
  • 松宮 美沙希, 川口 英之, 笠原 尚哉, 遠藤 和洋, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 北山 丈二, 細谷 好則, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会雑誌 50(Suppl.2) 364-364 2017年10月  
  • 小泉 大, 斎藤 晶, 兼田 裕司, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 78(増刊) 425-425 2017年10月  
  • 佐田 尚宏, 齋藤 晶, 木村 有希, 青木 裕一, 田口 昌延, 笠原 尚哉, 森嶋 計, 三木 厚, 兼田 裕司, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 吉田 淳, 清水 敦, 佐久間 康成, 栗原 克己, 大木 準, 鈴木 正徳
    臨床外科 72(8) 986-989 2017年8月  
  • 木村 有希, 小泉 大, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 PP2-1 2017年7月  
  • 齋藤 匠, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 PK4-6 2017年7月  
  • 風當 ゆりえ, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 PL4-1 2017年7月  
  • 三木 厚, 佐久間 康成, 笠原 尚哉, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 O2-4 2017年7月  
  • 遠藤 和洋, 太白 健一, 直井 大志, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, アラン・レフォー, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 WS13-5 2017年7月  
  • 小泉 大, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 RS2-1 2017年7月  
  • 齋藤 晶, 小泉 大, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 72回 PH17-6 2017年7月  
  • 木村 有希, 三木 厚, 笠原 尚哉, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北谷 丈二, 佐田 尚宏
    胆膵の病態生理 33(1) 43-46 2017年6月  
    膵頭十二指腸切除術(PD)を施行し術後胆管炎に、ダブルバルーン内視鏡逆行性胆道造影(DBERC)を施行した13例34回を対象とした。PDを施行した244例中20例(8.2%)に術後胆管炎を認め、反復する胆管炎症例も7例存在し、延べ合計47件の術後胆管炎を認めた。胆管狭窄を伴うものは11例で、吻合部再発をきたしたものは2例、術後胆管炎による死亡例は認めなかった。DBERCは13例、合計34件の術後胆管炎に実施し、肝門部へ到達できなかったのは1件のみで、97%の到達率であった。この1例は、後日再度DBERCを施行した際には到達できた。到達できた際には、造影やステント留置などの胆管内治療も全件において成功した。DBERC関連合併症による胆管炎の悪化や死亡例を認めなかった。
  • 齋藤 匠, 三木 厚, 笠原 尚哉, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    膵臓 32(3) 460-460 2017年5月  
  • 遠藤 和洋, 太白 健一, 笠原 尚哉, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 SF-4 2017年4月  
  • 小泉 大, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, Lefor Alan, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PS-1 2017年4月  
  • 齋藤 匠, 三木 厚, 笠原 尚哉, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PS-4 2017年4月  
  • 木村 有希, 小泉 大, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PS-7 2017年4月  
  • 佐田 尚宏, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成
    最新医学 別冊(胆石症・胆管結石・胆道炎・胆道がん) 171-176 2017年4月  
    十二指腸乳頭部がんの外科治療において最も問題となるのは,深達度が乳頭部粘膜内にとどまる(T1a)か,Oddi筋に達する(T1b)かで,T1a以浅とT1b以深とでは治療の考え方が大きく異なる.Stage0〜IAの乳頭部がんの中には,内視鏡的,外科的乳頭切除術で治癒する症例は存在するが,『エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドライン改訂第2版』(2014年)で推奨される標準治療は,StageIB〜IIIと同様に,(幽門輪温存,亜全胃温存)膵頭十二指腸切除術である.(著者抄録)
  • 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 堀江 久永, 細谷 好則, 佐田 尚宏
    日本腹部救急医学会雑誌 37(2) 292-292 2017年2月  
  • 佐田 尚宏, 齋藤 晶, 木村 有希, 青木 裕一, 田口 昌延, 笠原 尚哉, 森嶋 計, 三木 厚, 兼田 裕司, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 栗原 克己, 大木 準, 鈴木 正徳
    胆と膵 38(2) 195-199 2017年2月  
    近年、内視鏡的治療の進歩により、慢性膵炎およびその合併症(膵石症、膵仮性嚢胞、internal pancreatic fistula(IPF:膵性胸腹水)、胆道狭窄)に対して、膵管ステント留置、経胃的ドレナージなどの難易度の高い内視鏡手技が開発され、その低侵襲性から多くの病態では第一選択の治療となっている。しかし、すべての例で内視鏡的治療が実施できる訳ではなく、奏効率、長期成績では外科的治療に劣る部分もあり、どのようなタイミングで外科的治療を行うかを常に念頭に置いて治療計画を検討することが重要である。治療コンプライアンスの悪い症例などでは外科的治療を第一選択とすることも選択肢として、施設の熟達度を考慮し、十分なインフォームドコンセントを行ったうえで治療法を決定する必要がある。(著者抄録)
  • Yasunaru Sakuma, Naohiro Sata, Kazuhiro Endo, Yoshikazu Yasuda, Shinichiro Yokota, Yoshinori Hosoya, Atsushi Shimizu, Hirofumi Fujii, Daisuke Matsubara, Noriyoshi Fukushima, Shoko Asakawa, Yuuki Kawarai Shimada, Chieko Kawarai Lefor, Alan Kawarai Lefor
    International journal of surgery case reports 41 169-173 2017年  
    INTRODUCTION: Pancreatic neuroendocrine tumors are rare. Treatment includes aggressive local management of the primary lesion and metastases, and systemic somatostatin. This is the first report of an isolated metachronous metastasis to the adrenal gland from a pancreatic neuroendocrine tumor that presented 90 months after the primary tumor. PRESENTATION OF CASE: The patient presented as a 53yo man with a left upper quadrant mass and synchronous metastases to the spleen and liver (pancreatic neuroendocrine tumor T4N0M1, Stage IV), which were resected (CD56-, synaptophysin+, chromogranin+, Ki-67<1%). Over the next 90 months, he underwent five procedures to treat hepatic recurrences (2 liver resections and 3 percutaneous radiofrequency ablations). Serum PIVKA levels were elevated prior to treatment of four of six lesions and returned to baseline after therapy. He presents now, asymptomatic, with a right adrenal mass found on routine imaging and no other lesions. Serum PIVKA was elevated to 44mg/dL. The adrenal gland was resected and shown to be a metastasis (CD56+, synaptophysin+, chromogranin+, Ki-67 15-20%). DISCUSSION: This patient's clinical course reflects aggressive local therapy of the primary lesion and multiple metastatic lesions to three organs (liver, spleen, adrenal) over nearly eight years. The utility of serum PIVKA levels in patients with pancreatic neuroendocrine tumors is not previously reported and needs further investigation. CONCLUSION: This patient has a pancreatic neuroendocrine tumor with metastases to the spleen, liver and adrenal gland and elevated PIVKA levels with recurrent disease. These unique clinical features add to the diversity of clinical presentation of these rare tumors.
  • 谷口 理丈, 佐久間 康成, 森嶋 計, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 21(7) OS4-2 2016年12月  
  • 遠藤 和洋, 太白 健一, 笠原 直哉, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 21(7) OS145-6 2016年12月  
  • 森嶋 計, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 佐田 尚宏
    日本内視鏡外科学会雑誌 21(7) DP99-1 2016年12月  
  • 佐田 尚宏, 齋藤 晶, 青木 裕一, 木村 有希, 田口 昌延, 笠原 尚哉, 森嶋 計, 兼田 裕司, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 吉田 淳, 清水 敦, 佐久間 康成
    胆と膵 37(12) 1575-1579 2016年12月  
    慢性膵炎の疼痛治療として、まず内科的治療が行われる。外科的治療は内科的治療無効例に対して適応が検討される。膵管拡張例には膵管ドレナージ術が適応になり、術式としては主にPartington手術とFrey手術が行われる。膵切除術は、膵管拡張がなく病変が頭部もしくは体尾部に限局した症例が適応になるが、術後の膵内分泌機能低下が必発であり、それを上回る利点があると判断された症例に実施すべきである。膵全摘術、腹腔神経叢ブロック、(胸腔鏡下)内臓神経切除術は限られた症例のみが適応となる。慢性膵炎の疼痛治療は、症例により所見、疼痛の状態はさまざまで、慢性膵炎が良性疾患であることも考慮して、治療方針を決定する必要がある。外科的治療の実施にあたっても、断酒・禁煙を中心とする生活指導は重要で、治療コンプライアンスの高い症例に対してのみ治療を行うことが推奨される。(著者抄録)
  • Kazuhiro Endo, Dai Kujirai, Hinako Maeda, Takashi Ishida, Toshiaki Terauchi, Masaru Kimata, Hiroharu Shinozaki, Alan Kawarai Lefor, Naohiro Sata
    Asian journal of endoscopic surgery 9(4) 270-274 2016年11月  
    INTRODUCTION: The aim of this study was to compare the clinical outcomes of single-incision transumbilical laparoscopy-assisted appendectomy performed by surgical residents and attending surgeons. METHODS: We reviewed the clinical outcomes of 131 transumbilical laparoscopy-assisted appendectomies performed from January 2011 to June 2014. During the study period, 13 residents and 6 board-certified attending surgeons performed the procedures. For all operations performed by residents and attending surgeons, we reviewed and compared gender, age, BMI, body temperature, white blood cell count, C-reactive protein serum level, and the presence of a fecalith or abscess. Clinical outcomes including operative time, estimated blood loss, need for additional ports, conversion to open surgery, intraoperative complications, postoperative complications, and postoperative hospital stay were compared between the two groups. RESULTS: The mean preoperative white blood cell count in the resident-operated group was significantly higher than in the attending-operated group (14.0 vs 10.8 ×103 /mm3 , P = 0.007). There were no other significant differences in clinical variables between the two groups. Outcomes show that estimated blood loss was significantly higher (23.4 vs 9.8 mL, P = 0.031) and operative time tended to be longer (86.0 vs 72.0 min, P = 0.056) in the resident-operated group. No other significant differences were observed. CONCLUSION: Transumbilical laparoscopy-assisted appendectomy performed by residents is feasible and safe. It is an acceptable as a part of routine surgical training.
  • 木村 有希, 小泉 大, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 77(増刊) 405-405 2016年10月  
  • 遠藤 和洋, 太白 健一, 笠原 直哉, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 77(増刊) 527-527 2016年10月  
  • 小泉 大, 木村 有希, 笠原 尚哉, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 77(増刊) 578-578 2016年10月  
  • 扇原 香澄, 遠藤 和洋, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本臨床外科学会雑誌 77(増刊) 843-843 2016年10月  
  • 佐田 尚宏, 遠藤 和洋, 兼田 裕司, 笠原 尚哉, 森嶋 計, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成
    消化器外科 39(10) 1347-1359 2016年9月  
  • 小泉 大, 木村 有希, 田口 昌延, 三木 広, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本消化器病学会雑誌 113(臨増大会) A681-A681 2016年9月  
  • 佐田 尚宏, 遠藤 和洋, 兼田 裕司, 笠原 尚哉, 森嶋 計, 三木 厚, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成
    消化器外科 39(10) 1347-1359 2016年9月  
  • 小泉 大, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, Lefor Alan, 佐田 尚宏
    日本消化器外科学会総会 71回 P1-3 2016年7月  
  • 森本 光昭, 佐久間 康成, 笹沼 秀紀, 小泉 大, 遠藤 和洋, 三木 厚, 北山 丈二, アラン・レフォー, 佐田 尚宏
    日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 28回 565-565 2016年6月  
  • 小泉 大, 田口 昌延, 三木 厚, 遠藤 和洋, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, アラン・レフォー, 佐田 尚宏
    日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 28回 479-479 2016年6月  
  • 加賀谷 丈紘, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 28回 559-559 2016年6月  
  • 太田 学, 三木 厚, 遠藤 和洋, 小泉 大, 笹沼 英紀, 佐久間 康成, 堀江 久永, 細谷 好則, 北山 丈二, 佐田 尚宏
    日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集 28回 656-656 2016年6月  

MISC

 63

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2