基本情報
- 所属
- 自治医科大学 医学部 客員教授
- 学位
- 医学博士(自治医科大学)
- ORCID ID
- https://orcid.org/0000-0002-3185-7790
- J-GLOBAL ID
- 200901074911542236
- researchmap会員ID
- 1000063389
神経疾患の遺伝子治療を開発しています。
研究キーワード
14経歴
6-
2024年4月 - 現在
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2008年11月 - 現在
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2019年4月 - 2024年3月
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2019年4月 - 2024年3月
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2014年11月 - 2019年3月
委員歴
2-
- 現在
-
- 2019年5月
受賞
4-
2019年3月
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2011年7月
-
2009年6月
-
2000年6月
論文
367-
Expert Opinion on Biological Therapy 2024年8月2日
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Biochemical and biophysical research communications 736 150435-150435 2024年7月22日Shati/Nat8l was identified as an upregulated molecule in the nucleus accumbens (NAc) of mice following repeated methamphetamine administration. Region-specific roles of this molecule are associated with psychiatric disorders. In the present study, we examined the importance of Shati/Nat8l in the hippocampus because of its high expression in this region. Mice with a hippocampus-specific knockdown of Shati/Nat8l (hippocampal Shati-cKD) were prepared by the microinjection of adeno-associated virus (AAV) vectors carrying Cre into the hippocampus of Shati/Nat8lflox/flox mice, and their phenotypes were investigated. Drastic reduction in the expression and function of Shati/Nat8l in the hippocampus was observed in Shati-cKD mice. These mice exhibited cognitive dysfunction in behavioral experiments and impaired the electrophysiological response to the stimuli, which elicits long-term potentiation. Shati/Nat8l in the hippocampus is suggested to possibly play an important role in synaptic plasticity to maintain cognitive function. This molecule could be a therapeutic target for hippocampus-related disorders such as dementia.
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Nature Communications 2024年6月24日 査読有り
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International journal of cardiology 400 131704-131704 2024年4月1日
MISC
214-
NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY 39 S534-S535 2014年12月
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日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 24回・44回 167-167 2014年11月
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JOURNAL OF GENE MEDICINE 16(7-8) 220-220 2014年7月
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JOURNAL OF GENE MEDICINE 16(7-8) 221-221 2014年7月
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JOURNAL OF GENE MEDICINE 16(7-8) 214-214 2014年7月
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JOURNAL OF GENE MEDICINE 16(7-8) 218-218 2014年7月
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INTERNATIONAL JOURNAL OF NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY 17 57-57 2014年6月
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MOLECULAR THERAPY 22 S138-S139 2014年5月
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日本東洋医学雑誌 65(3) 224-230 2014年漢方医学では舌の色や形状を観察する舌診が患者の体質や病状を知る重要な手掛かりになると考えている。我が国において,舌診に関する書籍が複数発行されているが,記載内容が不統一で臨床的な舌診所見の標準的な記載方法はまだ確立してない。舌診の研究および学生への漢方教育において標準的な舌診臨床所見は必要である。そこで舌診の日本の文献(計12文献)を用いて,色調や形態の記載について比較検討した。その結果を用いて舌診に習熟した多施設の漢方専門医のコンセンサスを得た上で,舌診臨床診断記載の作成に至った。作成にあたり,実際臨床において短時間で観察し得る舌所見を捉える事と初学者でも理解し易いよう,微細な所見の違いよりも確実に捉えやすい舌診所見に重点を置いた所見記載とした。
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機能的脳神経外科 : 日本定位・機能神経外科学会機関誌 = Functional neurosurgery : official journal of the Japan Society for Stereotactic and Functional Neurosurgery 53 20-24 2014年
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JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 124 183P-183P 2014年
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機能的脳神経外科 52 38-42 2013年12月15日Parkinson病に対する遺伝子治療として、L-dopaをドパミンに変換する芳香族アミノ酸脱炭酸酵素(AADC)の遺伝子をアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターで両側の被殻に導入する遺伝子治療の臨床研究を実施した。対象者は51〜68歳の6人で、平均罹患期間は10年間、治療開始時のHoehn & Yahrの重症度はIV度であった。遺伝子導入6ヵ月後の評価では、振戦、筋強剛、動作緩慢などの運動症状の改善が認められた(L-dopaオフ時のUPDRS運動スコアで46%)。また、AADCに結合する[18F]fluoro-L-m-tyrosine(FMT)をトレーサーとして使用したPET計測では治療前より56%集積が増加した。遺伝子導入後3〜5年の長期観察で、2年後より認知機能障害が増悪し運動機能も低下した一人を除く5人で運動症状の改善効果が持続していた。5年後にもPET検査を実施した3人では両側被殻でFMT集積の増加は持続していた。41ヵ月後に急性心不全で亡くなった例の剖検脳で被殻内にAADC陽性細胞を確認した。AADC遺伝子治療は、運動症状の長期改善効果が期待できる。(著者抄録)
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日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 23回・43回 247-247 2013年10月
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MOLECULAR THERAPY 21 S25-S25 2013年6月
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MOLECULAR THERAPY 21 S145-S145 2013年6月
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乱用薬物による薬物依存の発症メカニズム・予防・診断及び治療法に関する研究 平成24年度 総括研究報告書 平成22-24年度3年間のまとめ・総合研究報告書 50-59 2013年
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衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2012 165 2012年10月13日
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JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY 123 79-79 2012年10月
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日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 22nd-42nd 198-198 2012年10月
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日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 22nd-42nd 162-162 2012年10月
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乱用薬物による薬物依存の発症メカニズム・予防・診断及び治療法に関する研究 平成23年度 総括研究報告書 65-75 2012年
共同研究・競争的資金等の研究課題
17-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年6月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2017年3月