研究者業績

林 芳和

Yoshikazu HAYASHI

基本情報

所属
自治医科大学 医学部内科学講座 消化器内科学部門
学位
博士(医学)(自治医科大学)

J-GLOBAL ID
201401070970354693
researchmap会員ID
B000238026

論文

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MISC

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  • 林 芳和, 山本 博徳, 喜多 宏人, 砂田 圭二郎, 矢野 智則, 岩本 美智子, 砂田 富美子, 岩城 孝明, 川村 欣之, 佐藤 博之, 井戸 健一, 菅野 健太郎
    日本消化器病学会雑誌 101(臨増総会) A246-A246 2004年3月  
  • 篠崎 聡, 山本 博徳, 喜多 宏人, 砂田 桂二郎, 矢野 智則, 林 芳和, 佐藤 博之, 岩城 孝明, 川村 欣之, 久野 亜希子, 関根 豊, 宮田 知彦, 岩本 美智子, 井戸 健一, 菅野 健太郎, 遠藤 和洋, 岡田 真樹, 永井 秀雄, 河田 浩敏, 斉藤 建
    日本消化器病学会雑誌 101(臨増総会) A316-A316 2004年3月  
  • 山本 博徳, 喜多 宏人, 砂田 圭二郎, 花塚 和伸, 関根 豊, 久野 亜希子, 泉谷 昌志, 東澤 俊彦, 林 芳和, 佐藤 博之, 川村 欣之, 岩城 孝明, 阿治部 弘成, 岩本 美智子, 佐藤 貴一, 井戸 健一, 菅野 健太郎
    Pharma Medica 22(1) 39-43 2004年1月  
  • 砂田 圭二郎, 山本 博徳, 喜多 宏人, 岩本 美智子, 岩城 孝明, 林 芳和, 川村 欣之, 佐藤 博之, 阿治部 弘成, 井戸 健一, 菅野 健太郎
    Progress of Digestive Endoscopy 64(1) 57-57 2003年11月  
  • 喜多 宏人, 山本 博徳, 砂田 圭二郎, 矢野 智則, 林 芳和, 佐藤 博之, 岩城 孝明, 川村 欣之, 久野 亜希子, 関根 豊, 宮田 知彦, 岩本 美智子, 井戸 健一, 菅野 健太郎
    Progress of Digestive Endoscopy 64(1) 64-64 2003年11月  
  • 佐藤 博之, 山本 博徳, 砂田 圭二郎, 喜多 宏人, 岩本 美智子, 岩城 孝明, 川村 欣之, 林 芳和, 井戸 健一, 菅野 健太郎
    Progress of Digestive Endoscopy 64(1) 94-94 2003年11月  
  • 林 芳和, 佐々木 彰, 齊藤 哲也, 和久 勝昭, 小川 弥生
    地域医療 (第42回特集号) 383-385 2003年8月  
  • 高村 紀美子, 鈴木 奈麻美, 林 芳和, 和久 勝昭
    地域医療 (第42回特集号) 591-593 2003年8月  
  • 山本 博徳, 砂田 圭二郎, 喜多 宏人, 岩本 美智子, 矢野 智則, 宮田 知彦, 関根 豊, 久野 亜希子, 大西 展樹, 岩城 孝明, 川村 欣之, 佐藤 博之, 林 芳和, 菅野 健太郎
    消化器科 36(6) 559-563 2003年6月  
  • 佐々木 彰, 林 芳和, 和久 勝昭, 竹原 有史
    地域医療 (第41回特集号) 823-825 2003年3月  
  • 林 芳和, 竹原 有史, 白山 真司
    地域医学 16(5) 277-280 2002年5月  
    82歳女.主訴は腹部膨満,便秘,嘔気.腹部X線,CT検査によりS状結腸癌によるイレウスと診断し,ステントごと根治的S状結腸切除術を施行した.術後,創感染から波及した脂肪織炎にて加療を要したが無事退院し,外来にて経過観察中である.症例は搬送困難な冬の北海道の離島にて発症したが,拡張腸管内の減圧,食道用ステントを用いた狭窄部解除に成功し,待機的に根治術が施行された
  • 佐々木 彰, 林 芳和, 和久 勝昭, 竹原 有史
    全国国保地域医療学会抄録集 41回 224-224 2001年9月  
  • 小林 厚志, 石関 哉生, 林 芳和, 岡本 聡, 田森 啓介, 横浜 吏郎, 稲場 守, 谷 光憲
    名寄市立病院医誌 9(1) 23-26 2001年4月  
    名寄市立総合病院の医療圏は,北は手塩,南は風速,東西は道北日本海沿岸からオホーツク海沿岸に亘っている.過去3年間に当院に救急外来に搬送され,緊急内視鏡的止血術を施行した上部消化管出血症例44例を対象に,患者の所在地,出血原因,出血部位,止血法,止血術後の経過について検討した.その結果,内視鏡的止血術は合併症もなく,更に緊急手術となった症例もなかったことから,安全確実な処置法であると思われた.当院のように,広大な医療圏を抱えている場合,地理的要因から発症後時間の経過した上部消化管出血症例も多く,遠隔地の初診医や救急隊スタッフからの情報および当院内視鏡スタッフの協力のもと,迅速で確実な内視鏡的治療を継続しなければならない
  • 横浜 吏郎, 林 芳和, 岡本 聡, 稲場 守, 谷 光憲, 牧野 勲
    日本消化器病学会雑誌 97(臨増大会) A553-A553 2000年9月  
  • 谷 光憲, 林 芳和, 岡本 聡, 横浜 吏郎, 稲場 守
    日本大腸検査学会雑誌 17(1) 122-125 2000年8月  
    1996〜1999年に内視鏡的及び外科的に切除した大腸癌165症例(男101例,女64例,平均68.4歳)について検討した.同時性多発大腸癌症例は29症例であった.同時性多発大腸癌症例を臨床病理学的に検討したところ,単発癌症例群同様男性に多く,両群とも平均70歳前後と差を認めなかった.大腸ポリープの合併率を両群で比較したところ,多発癌症例群が有意に高かった.次に多発癌症例群の占拠部位について検討したところ,上行結腸X上行結腸,S状結腸XS状結腸の順に多く,肉眼形態では,I型XI型,Borr2型XI型の順,深達度では,m癌Xm癌が最も多く,病理組織では,高分化腺癌X高分化腺癌が圧倒的に多かった
  • 林 芳和, 横浜 吏郎, 岡本 聡, 稲場 守, 谷 光憲
    日本大腸検査学会雑誌 17(1) 154-157 2000年8月  
    79歳男.脳梗塞後遺症にて入院中,腹部膨満及び嘔吐が出現した.大腸内視鏡検査にて全周性の横行結腸癌による腸閉塞と診断された.経鼻的イレウス管を挿入し,手術を検討するも全身状態の悪化により手術を断念した.腸閉塞症状の改善のため食道用self-expandable metallic stentを狭窄部に留置し,腸閉塞は改善した為,経鼻的イレウス管を抜去後,経口摂取も可能となった.留置3ヵ月後,脳梗塞の再発により経口摂取は不可能となったが,留置後6ヵ月経った現在でもステントは開存し,腸閉塞の再発は認めていない
  • 福良 厳宏, 西山 徹, 村川 力彦, 林 芳和, 谷 光憲, 久保田 宏
    名寄市立病院医誌 8(1) 111-115 2000年5月  
    AFP(α-fetoprotein)産生胃癌の多くは,形態的に粘膜内病変もしくは粘膜より漿膜側へ浸潤する病変として認められる.今回,粘膜下腫瘍及び著明な胃壁外進展を呈するという特異な形態を呈し急な転帰を辿った56歳男性例を経験した
  • 岡本 聡, 稲場 守, 横浜 吏郎, 林 芳和, 谷 光憲
    名寄市立病院医誌 8(1) 23-25 2000年5月  
    胃瘻は経鼻胃管に比べ違和感が少なく,自己抜去の危険が少ないため,患者に対して抑制処置が緩和され,ひいては,不穏状態の改善が見込まれるため,時として,経口摂取が可能となる場合がある
  • 横浜 吏郎, 林 芳和, 岡本 聡, 稲場 守, 谷 光憲
    名寄市立病院医誌 8(1) 17-22 2000年5月  
    名寄市立総合病院・消化器内科における平成6年1月〜11年6月の肝細胞癌(A)患者65例について特徴,診断,治療成績などを検討し,診療上の問題点や今後の課題について考察した.A症例が原発性肝癌症例全体に占める割合は90%以上であった.A症例の95%以上は何らかの基礎疾患を有し,特に最近ではB型・C型肝炎ウイルス感染を伴わないアルコール性肝硬変患者からの発癌が多くなっていた.画像診断では超音波検査による小肝細胞癌の発見率が高かった.治療法別の累積生存率をみると,経皮的エタノール注入療法(PEIT)及びPEIT+肝動脈塞栓療法(TAE)の成績が他施設と同等であったのに対し,TAEのみを施行した群ではやや劣る傾向にあり今後の課題と考えられた
  • 谷 光憲, 林 芳和, 岡本 聡, 横浜 吏郎, 稲場 守
    名寄市立病院医誌 8(1) 11-13 2000年5月  
    下部消化管内視鏡検査において,男性が盲腸迄の到達時間が短く,挿入率も高率であった.内視鏡挿入に際し中断した理由は,男女とも疼痛が全体の約7割を占めていた
  • 谷 光憲, 林 芳和, 岡本 聡, 横浜 吏郎, 稲場 守
    名寄市立病院医誌 8(1) 14-16 2000年5月  
    術前検査時に発見された大腸癌17症例21病変について検討した.胆石症が最も多く(64.7%),大腸癌の占拠部位は左側結腸に15病変を認め,深達度ではm癌16病変,肉眼形態ではIspが12病変と最も多かった.術前検査にあたっては便潜血反応の結果に拘わらず,TCSをルーチンに施行する必要があると思われた
  • 林 芳和, 岡本 聡, 横浜 吏郎, 稲場 守, 谷 光憲, 福良 厳宏, 西山 徹, 久保田 宏
    名寄市立病院医誌 8(1) 94-95 2000年5月  
    症例は17歳女で,下腹部痛,肛門痛,下痢を主訴とし,便潜血反応が陽性を示した.大腸内視鏡や各種画像所見より大腸癌と診断し,低位前方切除術を行った.術中に左卵巣転移を思わせる所見を認めたため左卵巣も切除した.またこの時Douglas窩に腹膜播種を疑わせる所見を認め,Miles'手術の適応であったが家族の同意が得られず施行できなかった.大腸癌の病理診断はModerately differentiated tubular adenocarcinoma,卵巣腫瘍はcorpus luteum cystであった.術後は化学療法を勧めたが同意が得られず経過観察となった.その後,右卵巣転移を認め,卵巣摘出も検討したが家族の同意が得られなかったため疼痛コントロール主体の対症療法を行った.初診から約1年7ヵ月目,外泊中に嘔吐後誤嚥による呼吸困難で死亡した
  • 岡本 聡, 稲場 守, 横浜 吏郎, 林 芳和, 谷 光憲
    名寄市立病院医誌 8(1) 26-28 2000年5月  
    名寄市立総合病院で1997〜99年に標記留置術を受けた25例の成績を検討した.平均開存期間は197.5日,平均生存期間は323.5日であった.挿入経路別の平均入院期間は,経皮経肝ルートが36.6日,内視鏡的経乳頭ルートが37.7日であった.使用したstentの種類別及び原疾患別に平均生存期間,平均入院期間,QOLを比較したが,いずれも有意差は認めなかった
  • 谷 光憲, 岡本 聡, 林 芳和, 横浜 吏郎, 稲場 守
    Gastroenterological Endoscopy 42(Suppl.1) 645-645 2000年4月  
  • 岡田 充巧, 中出 幸臣, 林 芳和, 高本 秀二郎, 麻生 和信, 佐藤 洋一, 中村 公英, 牧野 勲
    日本老年医学会雑誌 36(11) 833-833 1999年11月  
  • 高本 秀二郎, 中村 公英, 林 芳和, 中出 幸臣, 岡田 充巧, 松井 朋子, 麻生 和信, 佐藤 洋一, 青島 優, 米田 政志
    肝臓 40(Suppl.2) 225-225 1999年9月  
  • 麻生 和信, 中出 幸臣, 林 芳和, 高本 秀二郎, 岡田 充巧, 青島 優, 佐藤 洋一, 米田 政志, 中村 公英, 牧野 勲
    肝臓 40(Suppl.2) 275-275 1999年9月  
  • 中出 幸臣, 米田 政志, 林 芳和, 高本 秀二郎, 岡田 充巧, 麻生 和信, 佐藤 洋一, 中村 公英, 牧野 勲, 寺野 彰
    肝臓 40(Suppl.2) 281-281 1999年9月  
  • 谷 光憲, 林 芳和, 岡本 聡, 横浜 吏郎, 稲場 守, 斉藤 英明, 小池 台介
    名寄市立病院医誌 7(1) 20-22 1999年7月  
  • 中出 幸臣, 麻生 和信, 高本 秀二郎, 林 芳和, 岡田 充巧, 佐藤 洋一, 中村 公英, 山田 有則, 高橋 康二, 谷 光憲, 牧野 勲
    日本門脈圧亢進症学会雑誌 5(2) 171-171 1999年7月  
  • 永原 大五, 大友 透, 佐藤 慎一郎, 古橋 眞人, 林 芳和, 西宮 孝敏, 川崎 浩一, 大滝 憲二
    Japanese Circulation Journal 62(Suppl.III) 879-879 1999年2月  

講演・口頭発表等

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産業財産権

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  • 林 芳和
    【要約】 【課題】狭窄部の開口径を正確に計測できるようにする。 【解決手段】内視鏡挿入部50の先端部52に装着される内視鏡用フード10であって、前記先端部52の外周面を覆うように嵌合する円筒状の嵌合固定部12と、先端に向かって先細となる円錐状に形成されるとともにその先端に開口22を有する透明部材からなるフード本体14と、を備え、前記フード本体14の側面(斜面部)24には、周方向の一部又は全体にわたって目盛り32A~32Cが設けられている内視鏡用フード10を提供することにより、前記課題を解決する。