研究者業績

秋元 哲

Akimoto Tetsu

基本情報

所属
自治医科大学 附属病院 透析センター 教授

J-GLOBAL ID
201401071205890648
researchmap会員ID
B000237673

外部リンク

論文

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MISC

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  • 平田 真美, 岡 健太郎, 黒崎 雅典, 神永 洋彰, 別井 広幸, 今井 利美, 金井 孝裕, 増田 貴博, 里中 弘志, 秋元 哲, 岩見 大基, 長田 太助
    日本透析医学会雑誌 57(Suppl.1) 775-775 2024年5月  
  • 谷口惟, 増田貴博, 酒井雅人, 大朏千尋, 神永洋彰, 木下真希, 岡健太郎, 菱田英里華, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 橋本麻美子, 菱田英里華, 平田真美, 三澤響平, 常松大帆, 増田貴博, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 土井秀悟, 増田貴博, 三澤響平, 酒井雅人, 神永洋彰, 岡健太郎, 菱田英里華, 里中弘志, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 中田翔太, 岡健太郎, 増田貴博, 三澤響平, 大野和寿, 神永洋彰, 菱田英里華, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 酒井雅人, 増田貴博, 三澤響平, 神永洋彰, 木下真希, 岡健太郎, 菱田英里華, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 三澤響平, 増田貴博, 岡健太郎, 神永洋彰, 木下真希, 若林奈津子, 菱田英里華, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 大江一帆, 菱田英里華, 小野祐子, 大野和寿, 橋本麻美子, 吉澤寛道, 増田貴博, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 宮川友結, 木下真希, 酒井雅人, 三澤響平, 神永洋彰, 岡健太郎, 菱田英里華, 増田貴博, 秋元哲, 長田太助
    日本腎臓学会誌(Web) 66(6-E) 2024年  
  • 朝倉 真希, 齋藤 修, 南木 浩二, 清水 俊洋, 岡田 麻里, 三木 敦史, 秋元 哲, 八木澤 隆, 長田 太助
    日本腎臓学会誌 60(6) 892-892 2018年8月  
  • 岡田 麻里, 増田 貴博, 三木 敦史, 菱田 英里華, 小原 麻里菜, 村上 琢哉, 山崎 智行, 三木 拓哉, 菅生 太朗, 渡邉 裕子, 小林 高久, 秋元 哲, 齋藤 修, 武藤 重明, 長田 太助
    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 39回 359-359 2016年9月  
  • 木村 貴明, 秋元 哲, 南木 浩二, 清水 俊洋, 黒澤 明, 武藤 重明, 長田 太助, 八木澤 隆
    日本泌尿器科学会総会 103回 520-520 2015年4月  
  • 伊藤 千春, 秋元 哲, 森下 義幸
    The Japanese journal of nephrology = 日本腎臓学会誌 57(7) 1233-1240 2015年  
  • Saito Osamu, Kotouda Atushi, Saito Takako, Sugase Taro, Akimoto Tetsu, Ando Yasuhiro, Muto Shigeaki, Kusano Eiji
    自治医科大学紀要 = Jichi Medical University Journal 35 1-6 2013年3月  
    Background: In hemodialysis patients, failure of arteriovenous fistula( AVF) is a serious problem. AVFstenosis is dominant cause of vascular access failure. We hypothesized that vascular endothelial damage maybe involved in arteriovenous fistula( AVF) stenosis.Methods: A cross-sectional observational survey was performed in 122 patients receiving maintenancehemodialysis in January - April 2004. Serum levels of adiponectin, adhesion molecules( intercellular adhesionmolecule-1; ICAM-1 and vascular cell adhesion molecule-1; VCAM-1), and endothelial injury markers(CD146 and thrombomodulin) were compared between 46 patients with AVF stenosis and 76 patientswithout AVF stenosis to determine factors associated with AVF stenosis.Results: The serum adiponectin level was significantly lower in patients with AVF stenosis compared tothose without AVF stenosis. Similarly, the serum levels of ICAM-1 and thrombomodulin were significantlylower in patients with AVF stenosis, whereas the serum level of VCAM-1 was significantly higher in patientswith AVF stenosis. There were no significant differences in other parameters between the two groups.Logistic regression analysis with the presence or absence of AVF stenosis as the dependent variable showedthat administration of an antihypertensive drug, VCAM-1, ICAM-1 and thrombomodulin were significantlyassociated with the presence of AVF stenosis in hemodialysis patients.Conclusion: The significant associations of administration of an antihypertensive drug, VCAM-1, ICAM-1 and thrombomodulin with AVF stenosis suggest that endothelial injury may play a critical role in thiscondition.
  • 伊藤 千春, 小倉 学, 森下 義幸, 武島 えり, 三木 敦史, 高橋 秀明, 秋元 哲, 草野 英二
    日本透析医学会雑誌 46(6) 561-569 2013年  
    維持血液透析症例では,再発性および両側性の慢性硬膜下血腫の発症頻度が多いことが報告されている.われわれは計4回の慢性硬膜下血腫に対する穿頭血腫除去術が施行され,その経過中に低フィブリノゲン(Fbg)血症と診断した症例を報告する.症例は50歳男性で,左大腿骨頸部骨折時に軽度のPT-INR延長を認めたが,経過観察とされていた.幼少期を含め,大出血イベントはなかったが,2012年1月に明らかな外傷の契機のない,両側硬膜下血腫を発症し,穿頭血腫除去術が施行された.術前の検査でAPTTは正常で,PT-INRの軽度の延長を認めた.同月に両側硬膜下血腫の再発があり,再穿頭血腫除去術が施行された.同年2月にも左硬膜下血腫の再発があり,術前の血漿Fbg値はClauss法で測定不能であったが,抗原定量法では106 mg/dLと低値を示した.正常血漿混合試験では因子欠損型を示した.抗Fbg抗体は検出されず,血栓塞栓症の既往がないことから,血腫悪化予防のため,Fbg製剤を投与したところ,<I>in vivo</I> recoveryは抗原定量法で69%であり,Fbg阻害因子の存在は否定的であった.低Fbg血症の原因として,薬剤性など後天的要素は否定的であった.本症例での血腫形成と凝固異常の因果関係については不明な点が多いが,凝固異常スクリーニングとして血漿Fbg値にも注意を払う必要があると考えられた.
  • 菅生 太朗, 斎藤 修, 斎藤 孝子, 秋元 哲, 井上 真, 安藤 康宏, 竹本 文美, 草野 英二
    自治医科大学紀要 34 67-74 2012年3月1日  
    症例は27歳男性。5年前より顕微鏡的血尿を指摘されていた。仕事で海外駐在の予定があり,赴任前に血尿の精査目的にて入院となった。経皮腎生検を行い,光顕所見ではメサンギウム増殖性糸球体腎炎の所見を認めた。蛍光抗体法にてメサンギウム領域に主としてC1qの沈着を認めた。同部位にC3の僅かな沈着も認めたが,IgA,IgG,IgMの有意な沈着は認めなかった。電顕ではメサンギウム領域にdense depositsを認めた。一方,臨床症状または採血結果からは,膠原病を疑わせる所見はなかった。以上の所見よりC1q腎症と診断した。一般的にC1q腎症では蛋白尿が主体の症状であり,場合によってはネフローゼ症候群を呈することもある。1994年4月から2010年12月までの当科での腎生検施行全3614例中,C1q腎症と診断される患者は他に6例あったが,本症例のみが血尿単独を呈していた。本症例はC1q腎症の発症メカニズムを考えるうえで示唆に富む症例と考えられたので,若干の考察を加えて報告する。
  • YOSHIZAWA Hiromichi, AKIMOTO Tetsu, NISHINO Katsuhiko, INOUE Makoto, ITO Chiharu, TAKEDA Shinichi, KOTODA Atsushi, TAMBA Kaichiro, YUMURA Wako, MUTO Shigeaki, UEDA Yoshihiko, KUSANO Eiji
    Clinical and experimental nephrology 15(4) 567-571 2011年8月1日  
  • 加藤 真紀, 小藤田 篤, 秋元 哲, 高橋 秀明, 武藤 重明, 草野 英二
    日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(2) 169-172 2011年2月28日  
    血液透析症例におけるvascular accessの狭窄や閉塞に対して経皮的血管形成術(percutaneous transluminal angioplasty:PTA)が臨床応用されるようになり,vascular access修復の選択肢が近年拡がっている.今回われわれは,内シャント造設後に,ヘパリンにより血小板減少や血栓塞栓症がひき起こされるヘパリン起因性血小板減少症(heparin-induced thrombocytopenia:HIT)の診断に至った78歳女性の症例を経験した.シャント造設後,シャントの発達が不良であったことから,argatrobanによる抗凝固療法下にPTAを施行した.シース挿入後にargatroban 5 mgを静脈内に投与したのち,シャント近位側静脈本幹の狭窄部に対してPTAを行い,シャント血流不全の解除に成功した.治療時間は30分で,術後の経過も良好であった.ヘパリンを抗凝固療法として用いることのできないHIT症例において,内シャントPTA施行時にargatrobanが抗凝固薬として応用される可能性が示唆された.
  • 小藤田 篤, 加藤 真紀, 秋元 哲, 高橋 秀明, 伊藤 千春, 武田 真一, 安藤 康宏, 武藤 重明, 湯村 和子, 草野 英二
    日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 42(8) 587-593 2009年8月28日  
    ヘパリン起因性血小板減少症(heparin-induced thrombocytopenia;HIT)は近年本邦でも広く認知されるようになってきた.今回われわれは,シャント造設中のヘパリン投与後より出現した呼吸器症状がHIT診断の契機となった1透析症例を経験した.症例は81歳,女性.真性多血症の既往があり,糖尿病性腎症による慢性腎不全の進行のため,平成19年12月28日カテーテル挿入下に透析導入となった.9日後の内シャント造設術中のヘパリン静注直後より肺血栓塞栓症を思わせる胸痛,頻呼吸,低酸素血症が出現し,翌日には透析導入時に52.8×10<SUP>4</SUP>/μLであった血小板数が3.2×10<SUP>4</SUP>/μLまで著減した.画像上右内頸静脈カテーテル周囲の血栓および腎梗塞像を認めたが,肺血栓塞栓症の所見は確認されなかった.抗platelet factor 4(PF4)-ヘパリン抗体が陽性であることが判明し,ヘパリンを中止しargatrobanによる治療を開始したところ,持続していた呼吸器症状は消失し,血小板数も安定した.本症例におけるHITの診断の契機になった呼吸器症状は,各種画像検査にて肺血栓塞栓症と診断しえない病態として知られる偽性肺塞栓症によるものと判断した.従って,シャント造設時のヘパリン投与により肺血栓塞栓症を思わせる胸部症状が急速に出現した場合は,HITの可能性を念頭に置き精査を進める必要があると思われた.また,真性多血症の存在が本症例のHITの臨床経過に及ぼした影響は不明であるものの両者の合併は決して例外ではなく,真性多血症を伴った血液透析導入症例に遭遇した場合には,HITを含めた血栓症の発現の可能性を念頭に置きながら加療にあたることも重要であると考えられた.
  • 小森 さと子, 中澤 英子, 秋元 哲, 目黒 大志, 戸澤 亮子, 武藤 重明, 草野 英二
    The Japanese journal of nephrology 51(2) 138-144 2009年  
  • 目黒 大志, 秋元 哲, 中澤 英子, 大西 央, 井上 真, 斉藤 修, 武藤 重明, 草野 英二
    The Japanese journal of nephrology 51(2) 145-149 2009年  
  • 加藤 真紀, 中澤 英子, 秋元 哲, 井上 真, 金敷 絵里子, 目黒 大志, 戸澤 亮子, 武藤 重明, 湯村 和子, 草野 英二
    The Japanese journal of nephrology 51(5) 569-575 2009年  
  • 金敷 絵里子, 中澤 英子, 秋元 哲, 加藤 真紀, 斉藤 修, 安藤 康宏, 武藤 重明, 草野 英二
    The Japanese journal of nephrology 50(8) 1024-1029 2008年  
  • 秋元 哲, 草野 英二
    日本医事新報 (4320) 53-56 2007年2月10日  
  • 大西 央, 秋元 哲, 斎藤 修, 山本 尚史, 本村 学, 石黒 保直, 西野 克彦, 安藤 康宏, 武藤 重明, 安田 是和, 永井 秀雄, 草野 英二
    日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 40(1) 83-87 2007年1月28日  
    緩徐に進行する汎血球減少症を呈した51歳男性の長期血液透析症例. 各種検査所見より血液疾患や膠原病などに起因する汎血球減少症は否定的であった. 画像検査上, 脾腫と門脈側副血行路の発達を認めるものの肝硬変等の肝疾患の合併は考えにくく, 特発性門脈圧亢進症 (IPH) が強く疑われた. 経過中白血球減少症が進行し, 発熱症状が持続するようになったため, G-CSF製剤や抗生剤による治療を継続したが明確な効果は得られず, 摘脾術を施行した. 術後速やかに汎血球減少症は改善し, 発熱症状も消失した. 肝生検で肝炎・肝硬変を示唆する所見を認めなかったことから, 汎血球減少症の原因として特発性門脈圧亢進症と診断した. 透析症例において汎血球減少を認めた場合は, IPHも念頭におき精査を進める必要があると思われる.
  • AKIMOTO Tetsu, SAITO Osamu, KOTODA Atsushi, NISHINO Katsuhiko, UMINO Tetsuo, MUTO Shigeaki, KUSANO Eiji
    Clinical and experimental nephrology 10(4) 279-283 2006年12月1日  
  • 大西 央, 斎藤 修, 本村 学, 山本 尚史, 秋元 哲, 井上 真, 安藤 康宏, 武藤 重明, 草野 英二
    日本アフェレシス学会雑誌 25(3) 260-260 2006年10月31日  
  • 秋元 哲, 安藤 康宏, 増田 貴博, 石井 恵理子, 中澤 英子, 草野 英二
    日本アフェレシス学会雑誌 25(2) 139-144 2006年5月31日  
    Apheresis has been used frequently to treat a variety of renal disease. The efficacy of apheresis has been assessed extensively in primary and secondary forms of rapidly progressive glomerulonephritis (RPGN), including immune complex-mediated glomerulonephritis and pauciimmune RPGN. Other disorders to which the procedure is often applied include refractory nephrotic syndrome due to focal glomerulosclerosis, lupus nephritis, acute renal failure associated with myeloma, and allograft rejection. There are various kinds of evidence that apheresis is a useful adjunct to conventional immunosuppression in the treatment of these diseases. In this review, we describe the effect of apheresis as initial monotherapy in several kinds of renal disorders, and discuss the putative criteria for the appropriate indications of therapeutic apheresis in the treatment of renal diseases.
  • 戸澤 亮子, 高野 隆一, 小倉 学, 秋元 哲, 根本 遵, 斎藤 修, 安藤 康宏, 武藤 重明, 寺内 文人, 安士 正裕, 森田 辰男, 八木澤 隆, 草野 英二
    日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 39(3) 197-201 2006年3月28日  
  • 秋元 哲, 草野 英二
    医学のあゆみ 215(6) 519-522 2005年11月5日  
  • 伊藤 千春, 安藤 康宏, 秋元 哲, 草野 英二, 浅野 泰
    The Japanese journal of nephrology = / 日本腎臓学会 [編集] 42(5) 374-380 2000年7月25日  
  • 黒巣 恵美, 安藤 康宏, 秋元 哲, 大野 修一, 草野 英二, 浅野 泰
    The Japanese journal of nephrology = / 日本腎臓学会 [編集] 41(2) 70-76 1999年  
  • 伊藤 千春, 秋元 哲, 安藤 康宏, 武藤 重明, 草野 英二, 浅野 泰
    日本アフェレシス学会雑誌 17(1) 69-69 1998年2月28日  
  • 秋元 哲, 田部井 薫, 丹波 嘉一郎, 船山 いずみ, 武藤 重明, 草野 英二, 三森 明夫, 狩野 庄吾, 浅野 泰
    日本アフェレシス学会雑誌 16(2) 416-416 1997年5月31日  

共同研究・競争的資金等の研究課題

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