研究者業績

八木 街子 佐伯

ヤギ マチコ サエキ  (Machiko SAEKI YAGI)

基本情報

所属
自治医科大学 看護学部/大学院看護学研究科/看護師特定行為研修センター 准教授
(兼任)医学教育センター 准教授
University of Hawaii John A. Burns School of Medicine Adjunct Assistant Professor
岐阜大学大学院 医学系研究科医療者教育学専攻 客員准教授
学位
修士(看護学)(山形大学)
博士(学術)(熊本大学)

連絡先
msyagijichi.ac.jp
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-3905-3823
J-GLOBAL ID
201301080141657172
researchmap会員ID
B000228367

外部リンク

論文

 40
  • 濵田 千枝美, 淺田 義和, 八木 街子, 岡本 華枝, 万代 康弘
    日本シミュレーション医療教育学会雑誌 12 63-67 2024年  
    本邦において, シミュレーション教育の必要性が認識され,卒前・卒後の様々な場面で導入されている.しかしながら,シミュレーションを実施することが目的となっている場合も散見されている.シミュレーション教育は,安全な学習環境の中での経験から学び,その学びを臨床へつなぐ橋渡し的な役割である. 本パネルディスカッションでは「シミュレーション教育と現場を繋ぐための工夫として,まず,「シミュレーション」と「現場」との間にはどのような特徴や関係性があるのかについて俯瞰した後に(1)現場実践を可能にする実習プログラムデザイン,(2)ブレンド型のシミュレーション教育,(3)看護実践能力を育むゴール達成型学習デザイン(GOLDメソッド)の応用を紹介した.総合ディスカッションにおいては,カークパトリックモデルのニューモデルを参考にシミュレーション教育を導入する場合もそのアウトカムから考え,そのアウトカムを達成するためにシミュレーションを導入することが効果的であるか考えることでより,現場との繋がりを強化することが可能になることも再認識する機会となった.
  • Yutaka Matsumoto, Haruna Hisaka, Machiko Saeki Yagi
    International Journal of Nursing & Clinical Practices 10(1) 381 2023年9月  査読有り
  • 八木(佐伯)街子
    安全工学 62(3) 156-162 2023年6月  招待有り筆頭著者責任著者
  • 長谷川直人, 村上礼子, 八木街子, 春山早苗, 江角伸吾
    厚生の指標 70(1) 24-32 2023年1月  査読有り
  • Machiko SAEKI YAGI, Shota NUMANOI, Yutaka MATSUMOTO, Mitsumi MASUDA, Benjamin W BERG
    Journal of Clinical Simulation Research 9 3-11 2022年11月  査読有り筆頭著者責任著者

MISC

 17

書籍等出版物

 4

講演・口頭発表等

 113

共同研究・競争的資金等の研究課題

 25