研究者総覧

出光 俊郎 (デミツ トシオ)

  • 総合医学第2講座 教授
メールアドレス: demitsuomiya.jichi.ac.jp
Last Updated :2020/07/29

研究者情報

学位

    出光 俊郎

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J-Global ID

研究キーワード

  • 神経ペプチド   神経線維肉腫   細胞間相互作用   悪性シュワン細胞腫   stem cell factor   肥満細胞   細胞外基質   ヒスタミン   細胞接着   ピロスタグランジンD_2   細胞培養   IgG subclass   cell to stroma interaction   VIP   自己免役   chemotaxis   signal transduction   cell to cell interaction   ケラチン   接着分子   VEGF   アポトーシス   auto immune   gene   complements   乾癬   タンパク質脱イミノ化酵素   水疱症   cytoskeleton   adhesion molecules   

研究分野

  • ライフサイエンス / 皮膚科学

経歴

  • 2007年  自治医科大学医学部准教授

研究活動情報

MISC

  • 中村 考伸, 出光 俊郎, 塚原 理恵子, 小山 尚俊, 中村 哲史, 飯田 絵理, 正木 真澄, 梅本 尚可, 加倉井 真樹, 山田 朋子, 堂本 隆志, 中川 秀己, 伊東 慶悟 Skin Cancer 27 (3) 350 -354 2013年 [査読無し][通常論文]
     
    33歳,女性。10年前から左足底に褐色斑があり,受診した。初診時,左足底に径7×5 mm大の黒褐色斑があり,辺縁不整で色調に濃淡がみられた。ダーモスコピーではparallel furrow patternとirregular fibrillar patternを示した。臨床的にはmelanoma in situを疑う所見であったが,ダーモスコピーでは良性病変を示唆する結果であり,切除生検を施行した。病理組織では表皮内にメラノサイトが孤立性,あるいは胞巣を形成し,一部は付属器浸潤もみられるなどmelanoma in situの可能性が否定できず,切除瘢痕辺縁から5 mm離して,再切除を施行した。 病理組織像を再検討したところ,Saidaの提唱したpseudomelanomaに一致する良性の色素性母斑の可能性が高いと診断した。類似の診断名としてはmelanocytic acral nevus with intraepidermal ascent of cells(MANIAC)などが報告されている。足の色素性病変におけるダーモスコピー上の良性所見と組織学的にメラノーマに類似する所見の解離についてはさらに周知しておく必要がある。
  • 飯田 絵理, 梅本 尚可, 吉田 龍一, 中村 考伸, 平塚 裕一郎, 加倉井 真樹, 山田 朋子, 出光 俊郎 自治医科大学紀要 34 41 -47 2012年03月 [査読無し][通常論文]
     
    2008年11月〜2010年12月に,当科を受診して何らかの接触皮膚炎が疑われるが明らかな原因物質が容易に推定できない症例に対し,スクリーニング検査としてジャパニーズスタンダードアレルゲンによるパッチテストを施行した。その結果を解析するとともに,本パッチテストで各症例の接触皮膚炎の原因を解明することができるかを検討した。接触皮膚炎疑い患者で1項目以上陽性であった症例は22例中16例の72.7%で,原因が解明したのは22例中5例の22.7%であった。顔のみに皮疹があった症例で原因が解明したのは6例中3例の50%,手のみでは10例中1例の10%であり,手に比較し顔の接触皮膚炎はジャパニーズスタンダードアレルゲンによるパッチテストで原因が解明しやすいと考えられた。特に顔における接触皮膚炎ではジャパニーズスタンダードパッチテストでスクリーニングすることは原因物質確定の一助になると思われた。
  • 石井 彰, 菅原 斉, 渡辺 珠美, 松本 充也, 松林 洋志, 出光 俊郎, 兵頭 隆史, 山田 茂樹, 川上 正舒 自治医科大学紀要 34 129 -134 2012年03月 [査読無し][通常論文]
     
    症例は78歳女性。入院9か月前に黄色透明の鼻漏を自覚。3か月前に右鼻閉感,右鼻漏,右眼の違和感を主訴に近医の耳鼻咽喉科を受診。当センター耳鼻咽喉科で右鼻腔・副鼻腔腫瘤を指摘された。外来での経鼻的鼻腔腫瘤生検では腫瘍組織を認めず,全身麻酔下での腫瘍摘出術目的に入院。経鼻的鼻腔腫瘤の再生検では,病理学的に非上皮性悪性腫瘍が疑われたが,確定診断に至らなかった。背部の違和感,食欲低下や嘔気が改善しないため,総合診療科に紹介となった。Review of systems(ROS)の聴取で,出現時期は不明の左下腹部の小さな「しこり」と意図しない体重減少が判明。身体所見上,左下腹部に1cm大の弾性硬で可動性不良の皮下結節があり,血液検査で肝胆道系酵素の上昇が認められた。腹部超音波検査で肝内に多発する腫瘤性病変があり,造影CT所見から多発性転移性肝腫瘍および多発性骨転移と診断。皮下結節組織の免疫染色でvimentin 陽性,melanoma-associated antigen (HMB45) 陽性,S100蛋白陽性,epithelial membrane antigen陰性,cytokeratin(CAM5.2)陰性,CD30陰性であったことからAmelanotic melanomaと診断。Performance Statusが4のため化学療法の適応なく,緩和治療で第19病日に死亡。剖検所見では,右副鼻腔全体に乳白色泥状腫瘤が充満し,肝臓,肺,心筋,甲状腺,腹膜,後腹膜,肋骨,胸椎,腸骨に多数の乳白色腫瘤が認められた。これらの腫瘤は,組織学的には皮下結節の生検組織所見と全て同一でamelanotic melanomaの多発転移と最終診断した。TNM分類はpT4N0M1c,病理病期分類IVであった。amelanotic melanomaは悪性黒色腫のなかでも非常にまれな疾患である。本症例において,耳鼻咽喉科外来受診時には,意図しない体重減少を患者自身は自覚していた。その時にROSを聴取していれば,腹部の「しこり」の情報も得られたはずであり,より早期に全身検索することによって多臓器転移も診断できた可能性がある。臓器別専門外来でも,特に,悪性疾患が疑われる場合には,全身状態や多臓器転移の可能性を把握するためにROSを実施することが肝要である。
  • 吉田 龍一, 山田 朋子, 飯田 絵理, 中村 考伸, 正木 真澄, 梅本 尚可, 石川 勝也, 太田 学, 平塚 裕一郎, 鷺原 規喜, 池田 正俊, 成田 多恵, 加倉井 真樹, 出光 俊郎 自治医科大学紀要 34 135 -140 2012年03月 [査読無し][通常論文]
     
    78歳,女。5か月前から続く水疱性皮疹で来院し,類天疱瘡と診断された。ステロイド大量投与中のスクリーニング検査で早期胃癌が発見された。腫瘍径は2cm以上であり,当時の基準では内視鏡手術の一般的適応外のため,開腹手術を検討したが,ステロイドの長期使用,糖尿病の併発などの高リスクから開腹手術では施行せず,ベタメサゾン1日2.75mgに減量した時点で,内視鏡的粘膜下層切開剥離術(endoscopicsubmucosaldissection:ESD)を施行した。術後1年6か月,潰瘍瘢痕部からの生検で胃癌の遺残再発を認めたため,ベタメサゾン1日1.75mg内服の時点で再度,ESDを施行した。以後,1年10カ月2年間再発はない。ステロイド内服中の開腹手術では,感染のリスクは増加し,創傷治癒の遅延から吻合不全をおこす危険性が高まる。ステロイド大量投与中に発見された早期胃癌に対する治療の選択肢として,ESDは試みてよい治療法と考えられた。
  • 神部 芳則, 河 瑠珠, 山下 雅子, 草間 幹夫, 出光 俊郎 日本口腔粘膜学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Oral Mucous Membrane 15 (1) 43 -47 2009年06月 [査読無し][通常論文]
     
    開口部形質細胞症は組織学的に形質細胞の浸潤を特徴とするまれな炎症性粘膜病変である。患者は73歳,女性で下唇の潰瘍が主訴であった。患者は形質細胞性白血病(IgG κ型)のため癌化学療法を受けていた。下唇粘膜の正中部に潰瘍を認め,不整形であった。白血病細胞の浸潤を疑い生検を行ったところ,形質細胞を主とする炎症性細胞浸潤を認め,免疫組織化学的にはκ陽性細胞とλ陽性細胞が混在していた。生検後潰瘍は完全に上皮化した。最終的に下唇に生じた開口部形質細胞症と診断した。
  • 河 瑠珠, 神部 芳則, 小尾 友梨, 池田 薫, 草間 幹夫, 出光 俊郎 日本口腔粘膜学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Oral Mucous Membrane 14 (2) 46 -50 2008年12月 [査読無し][通常論文]
     
    患者は6歳の男児で上唇の腫脹を主訴に紹介来院した。上唇が著しく腫脹していたが,顔面神経麻痺や溝状舌はなかった。血液検査および臨床所見からクローン病・サルコイドーシスは否定された。根尖病巣を有する乳歯を4本抜歯し,一時上唇の腫脹は改善したが再発したため上唇を生検した。病理診断は肉芽腫性口唇炎であり,デキサメタゾンの局所注射およびトラニラストの内服で上唇の腫脹は改善した。
  • 梅本 尚可, 出光 俊郎, 佐々木 薫, 加倉井 真樹, 林 和, 和田 由香, 森口 正人, 平塚 裕一郎, 飯田 絵理, 東 隆一, 河崎 昌子, 望月 隆 自治医科大学紀要 31 77 -83 2008年12月 [査読無し][通常論文]
     
    症例1 75歳,男性。前立腺癌の放射線治療と甲状腺癌手術の既往がある。多発性筋炎でプレドニゾロン(PSL)とメソトレキセートの併用治療中に左下腿に紅斑を伴う皮下膿瘍が出現した。病理組織では真皮内膿瘍と巨細胞を混じる組織球からなる肉芽腫が認められ,肉芽腫内に褐色の胞子と菌糸を確認できた。膿汁と組織の真菌培養では,黒色真菌Exophiala sp.を分離した。イトラコナゾール1日100mgは無効であったが,ラノコナゾール軟膏と皮膚病変ポケットの切開開放により,初診4ヵ月後には治癒した。症例2 76歳,男性。自己免疫水疱症のためにPSLとアザチオプリンを内服中,手背の紅色結節が出現した。生検組織では肉芽組織内に,淡褐色調の胞子状の真菌要素がみられた。真菌培養で黒色真菌Exophiala sp.を分離した。テルビナフィン1日125mgの内服4ヵ月後には結節は著明に縮小した。しかしながら,患者は急性心不全により死亡した。リボゾームRNAにおけるITS領域の制限酵素分析法により,症例1の菌株はExophiala jeanselmeiタイプ5の電気泳動パターンと一致し,症例2はタイプ10のパターンと一致した。免疫抑制状態の患者に生じた膿瘍や結節をみた場合には本症の可能性を考える必要がある。
  • 出光 俊郎 日本臨床皮膚科医会雑誌 = Journal of the Japan Organization of Clinical Dermatologists 25 (4) 344 -347 2008年07月 [査読無し][通常論文]
  • 出光 俊郎, 東 隆一, 岩田 基子, 平塚 裕一郎, 大沢 真澄, 梅本 尚可, 榎本 由貴乃, 天野 紀子, 岡田 栄子, 加倉井 真樹 自治医科大学紀要 30 73 -79 2007年12月 [査読無し][通常論文]
     
    尋常性白斑は難治性の後天性の色素異常症であり,特に,露出部位に生じた場合,美容的な悩みは深刻である。尋常性白斑治療におけるナローバンドUVB(NBUVB)照射の有効性はすでに欧米において確立されている。本稿では,2001年6月から2006年12月までに当科を受診した全身型の尋常性白斑患者49例についてNBUVB照射治療を行い,その有効性と美容的な問題点について述べた。尋常性白斑49例中43例が10回照射以内で色素再生をみている。しかしながら,経過を十分観察しえた患者のうち,白斑面積の半分以上の色素再生を見た例は全体の47%の症例にとどまり,文献的にも東洋人では欧米のデータよりも改善率が低い傾向が窺えた。また,NBUVB治療の美容的な問題についても考察した。本疾患のNBUVB治療部位の多くは,ぶち(まだら模様)の色素再生パターンを呈している。色素再生がみられても,まだら模様の状態では,きれいに治っているとは言い難い。色素の再生が頭打ちになったときには,1回あたりの照射エネルギーを増加することにより,色素再生が促進されることもある。さらに,NBUVB治療では,白斑部位と周囲皮膚とのコントラストの増強もみられるが,比較的低エネルギー量の照射と日焼け止めの使用により改善し得た。尋常性白斑において,NBUVB照射療法は有効ではあるが,単独で完璧な治療法とはいえず,併用治療や個別にあるいは部位別に治療方針を立てるなど,きめの細かい配慮が必要である。
  • 山田 朋子, 鈴木 正之, 横倉 英人, 河田 真子, 佐藤 篤子, 大山 正彦, 堀田 健人, 藤田 悦子, 木田 絹代, 臼井 恵太郎, 村田 哲, 加倉井 真樹, 出光 俊郎, 中川 秀己, 大槻 マミ太郎 自治医科大学紀要 29 7 -15 2006年12月 [査読無し][通常論文]
     
    自治医大皮膚科学教室で経験した表皮真皮境界部に線状にIgAが沈着する水庖症症例20例の臨床および免疫学的検討を行った。IgA以外にIgGが沈着している症例が18例あった。IgAの構造はIgA1のみ陽性でIgA2とJ鎖は陰性であり,血清型が考えられた。Immunoblot法では,IgAでは120kDa蛋白と230kDa蛋白の認められた症例が多く,両方ともに認められた症例が7例あった。IgGではそれらの検出率は低かった。NC16aに対するELISA法では,IgAでは6例が,IgGでは6例が陽性であった。両者が陽性の例は3例あった。DDSが有効な例は3例(30.0%)であり,粘膜疹がない症例,NC16aに対する抗体活性が陰性の症例で有効率が高かった。
  • 梅本 尚可, 加倉井 真樹, 横倉 英人, 戸田 淳, 大沢 真澄, 阿部 浩之, 平塚 裕一郎, 岡田 栄子, 東 隆一, 和田 由香, 林 和, 望月 隆, 出光 俊郎 自治医科大学紀要 29 155 -161 2006年12月 [査読無し][通常論文]
     
    当科において,5年間に来院した白癬患者293例から分離された白癬菌308株の菌種の同定を行った。また,形態学的に分類不能な14株については,分子生物学的手法により同定を行い,形態学的同定結果と比較した。同定した白癬菌株は Trichophyton rubrum (TR)172株,Trichophyton mentagrophytes (TM)132株,Microsporrum canisが1株であった。同定が困難であった14株では,PCR-RFLP法により,TRと思われたがTMであった3株を含め,計4株が形態による同定法の結果と異っていた。当科では全国平均よりもTMの割合が高く,全白癬のTR/TM比は1.30,足白癬のTR/TM比は0.85であった。TMの多い背景には気候,地域性,病院の特殊性などが推測された。形態学的に同定困難な非定型的な白癬菌株の同定には,PCR-RFLP法が有用であった。
  • 横倉 英人, 鈴木 正之, 梅本 尚可, 大沢 真澄, 戸田 淳, 加倉井 真樹, 山田 朋子, 出光 俊郎, 中川 秀己, 大槻 マミ太郎 日本皮膚科学会雑誌 = THE JAPANESE JOURNAL OF DERMATOLOGY 116 (7) 1081 -1088 2006年06月 [査読無し][通常論文]
  • 出光 俊郎, 梅本 尚可 日本皮膚科学会雑誌 = THE JAPANESE JOURNAL OF DERMATOLOGY 114 (13) 2093 -2097 2004年12月 [査読無し][通常論文]
  • 佐藤 晴香, 安齋 眞一, 米田 耕造, 井上 多恵, 岡田 理, 本田 耕平, 佐藤 典子, 出光 俊郎, 真鍋 求, 茆原 順一 日本皮膚科学会雑誌 113 (9) 1407 -1413 2003年08月 [査読無し][通常論文]
  • 梅本 尚可, 岡崎 仁昭, 出光 俊郎, 加倉井 真樹, 佐藤 英智, 平田 大介, 中川 秀己, 富永 眞一, 狩野 庄吾, 簑田 清次 アレルギー 51 (9) 2002年10月 [査読無し][通常論文]
  • 高平 佳恵, 安齋 眞一, 井上 多恵, 米田 耕造, 杉山 俊博, 出光 俊郎, 真鍋 求 日本皮膚科学会雑誌 112 (7) 943 -952 2002年06月 [査読無し][通常論文]
  • 近藤 正孝, 加倉井 真樹, 平賀 剛, 臼井 恵太郎, 清澤 智晴, 中川 秀己, 出光 俊郎 西日本皮膚科 = The Nishinihon journal of dermatology 64 (2) 182 -186 2002年04月 [査読無し][通常論文]
  • 井上 多恵, 安齋 眞一, 渡邉 佳恵, 米田 耕造, 藤田 幸子, 杉山 俊博, 真鍋 求, 出光 俊郎 日本皮膚科学会雑誌 111 (13) 1969 -1979 2001年11月 [査読無し][通常論文]
  • 山田 朋子, 小堀 洋一, 近藤 亜希, 村田 哲, 清澤 智晴, 出光 俊郎, 鈴木 正之, 矢尾板 英夫, 中川 秀己 Skin cancer : official organ of the Japanese Society for Skin Cancer = 皮膚悪性腫瘍研究会機関誌 12 (3) 402 -405 1998年04月 [査読無し][通常論文]
  • 加倉井 真樹, 出光 俊郎, 矢尾板 英夫, 川島 秀俊 日本皮膚科学会雑誌 108 (1) 15 -20 1998年01月 [査読無し][通常論文]
  • 山田 朋子, 小堀 洋一, 近藤 亜希, 村田 哲, 清澤 智晴, 出光 俊郎, 鈴木 正之, 矢尾板 英夫, 中川 秀己 Skin Cancer 12 (3) 402 -405 1997年 [査読無し][通常論文]
     
    A 52-year-old male patient with adenocarcinoma on the lower abdomen is reported. The tumor had occurred 10 years previously followed by a new nodule next to it, a year ago. The surface of the original tumor is papillomatous, flatly-raised in shape, and the color is brown, while the surface of the new nodule is smooth, hemispheric in shape, and the color is red. He also had metastatic lesions of bilateral inguinal, iliac, and paraaortic lymph nodes. Survey of internal organs did not disclose any malignant lesions and the resection of the tumors and the dissection of the lymph nodes were performed.Histologically, numerous nests of tumor cells were found in the dermis with a small number of the tumor cells in the epidermis. Furthermore, the Indian filing of tumor cells was found occasionally in the dermis. The inflammatory cells around the tumor nests were scarcely.The metastatic adenocarcinoma was suspected from the histological findings. However, we concluded that this tumor was cutaneous origin, probably apoeccrine gland origin, mainly due to the long clinical course and the lack of internal malignancies.
  • 宮本 智子, 臼井 恵太郎, 出光 俊郎, 矢尾板 英夫 Skin cancer : official organ of the Japanese Society for Skin Cancer = 皮膚悪性腫瘍研究会機関誌 10 (3) 288 -292 1996年01月 [査読無し][通常論文]
  • 宮本 智子, 臼井 恵太郎, 出光 俊郎, 矢尾板 英夫 Skin Cancer 10 (3) 288 -292 1995年 [査読無し][通常論文]
     
    We present a patient of a 63-year-old male who has been suffered from slightly redthumb-head sized tumor on his right wing nose. The tumor was growing rapidly and jutted out into the nasal membrane. Histological findings revealed that the slightly atypical fibroblast-like and histiocyte-like tumor cells grew from the upper dermis of the skin to the pro lamina propria mucosae of the nasal mucous membrane.We compared this tumor with other fibrohistiocytic tumor, clinically and histologically, therefore we thought that the diagnosis of this case might be MFH after all.


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