研究者総覧

成田 伸 (ナリタ シン)

  • 母性看護学 教授
Last Updated :2021/09/22

研究者情報

学位

  • 博士(看護学)(山梨大学大学院)

ホームページURL

J-Global ID

研究キーワード

  • 臨床看護学   Science of Clinical Nursing   

研究分野

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

経歴

  • 自治医科大学(JMU)教授

学歴

  • 2007年04月 - 2010年03月   山梨大学大学院   医学工学総合教育部   ヒューマンヘルスケア学専攻

所属学協会

  • 日本看護学教育学会   日本母性看護学会   日本看護管理学会   日本更年期医学会   日本思春期学会   母性衛生学会   看護研究学会   看護科学学会   

研究活動情報

論文

  • 佐々木 彩加, 小原 泉, 鹿野 浩子, 江角 伸吾, 永井 優子, 半澤 節子, 成田 伸, 中村 美鈴, 春山 早苗
    自治医科大学看護学ジャーナル 17 3 - 8 自治医科大学看護学部 2020年03月 [査読有り][通常論文]
     
    目的:看護学生の生活行動と生活体験の特徴を明らかにし,看護教育の示唆を得る。方法:看護学部3年生を対象に独自に作成した調査票を配布し,得られた回答を解析した。結果:有効回答数は58名で,親元を離れている学生が55.2%であった。生活行動では,食事の支度や自室の掃除,洗濯をするのは親元を離れている学生で有意に多かった。換気,手洗い,テーブル拭き,入浴の際の湯温確認を行わない学生は3割以上いた。生活体験では,入学前に高齢者と同居経験がある学生は44.8%で,高齢者の世話の経験が有意に多かった。病人の世話の経験がある学生は41.4%だった。結論:学生の生活体験は一概に乏しいとは言えないが,高齢者や病人と入学前に関わった経験は多くなく,望ましい生活行動に関する既習知識は学生自身の日常生活で実践できていない。学生の生活行動や生活体験を理解することは,看護の対象の理解や実践方法を教授する上で有用である。(著者抄録)
  • 山田加奈子, 川口弥恵子, 松井弘美, 笹野京子, 工藤里香, 小嶋由美, 立木歌織, 大平光子, 成田伸, 松原まなみ
    日本母性看護学会誌 19 1 39 - 45 2019年03月 [査読有り][通常論文]
  • 不妊治療を受ける女性の認識する不確かさと関連要因
    西岡啓子, 成田伸
    日本生殖看護学会誌 15 1 15 - 25 2018年06月 [査読有り][通常論文]
  • 小原 泉, 中村 美鈴, 成田 伸, 半澤 節子, 北田 志郎, 江角 伸吾, 永井 優子, 春山 早苗, 宮林 幸江, 青木 さぎ里, 佐々木 彩加, Chencho Dorjee, Neyzang Wangro
    自治医科大学看護学ジャーナル 15 38 - 38 自治医科大学看護学部 2018年03月 [査読有り][通常論文]
  • 不妊治療を受ける女性の認識する不確かさの概念分析
    西岡啓子, 成田伸
    日本母性看護学会誌 18 1 1 - 8 2018年03月 [査読有り][通常論文]
  • 川口弥恵子, 山田加奈子, 工藤里香, 笹野京子, 松井弘美, 小嶋由美, 立木歌織, 大平光子, 松原まなみ, 成田伸
    日本母性看護学会誌 18 1 47 - 54 2018年03月 [査読有り][通常論文]
  • 助産師の職業生活の変化とその変化に影響する要因
    北川良子, 成田伸
    日本母性看護学会誌 17 1 61 - 70 2017年03月 [査読有り][通常論文]
  • 助産外来の対象をリスクのある妊婦に拡大した新助産外来立ち上げ-母性看護専門看護師実習生による調整機能の検討-
    小林由美, 成田伸
    日本母性看護学会誌 17 1 97 - 103 2017年03月 [査読有り][通常論文]
  • 初めて妊娠糖尿病と診断された妊婦の自己管理上の課題の分析
    佐藤ひさ代, 成田伸
    日本母性看護学会誌 17 1 113 - 119 2017年03月 [査読有り][通常論文]
  • 成田 伸, 大塚 公一郎, 中村 美鈴, 横山 由美, 里光 やよい, 鈴木 久美子, 角川 志穂, 塚本 友栄, 浜端 賢次, 田村 敦子, 長谷川 直人, 平尾 温司, 福田 順子
    自治医科大学看護学ジャーナル 13 34 - 34 自治医科大学看護学部 2016年03月 [査読有り][通常論文]
  • 子育てをしながら不妊治療を受ける女性の体験
    西岡啓子, 成田伸
    日本母性看護学会誌 16 1 17 - 26 2016年03月 [査読有り][通常論文]
  • 米国における受刑者妊婦のヘルスケアの現状と課題についての文献検討
    望月明見, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 11 15 - 25 2014年03月 [査読有り][通常論文]
  • A病院における新生児蘇生法の現状と今後に向けての課題
    石崎仁子, 望月明見, 黒尾絢子, 柴山真里, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 11 45 - 54 2014年03月 [査読有り][通常論文]
  • 工藤 里香, 成田 伸, 野々山 未希子, 鈴木 幸子
    自治医科大学看護学ジャーナル 11 75 - 82 自治医科大学看護学部 2014年03月 [査読有り][通常論文]
     
    日本では避妊・性感染症予防の取り組みは緊急の課題であり,これまでおこなわれてきた生徒への一斉講演といった集団教育ではなく,正確な情報提供と個人への支援が求められている。そこでこれらのSexual Health Careが充実しシステム化されているフィンランドにおいて,避妊・性感染症予防施策とその実際を調査した。National Institute for Health and Welfare(国立保健福祉研究所児童・青少年保健福祉局)は,フィンランド全体の避妊・性感染症予防に関する施策を担当し,教材の作成・配布,学校を中心に毎年調査を行い問題状況を冷静に把握していた。Sexual Health and Family Planning Clinic,City of Helsinki Health Centre(健康相談促進事業部/予防課)は,ヘルシンキ市全体を統括する役割を担っており,Vaestoliitto(家族計画協会)は,NGOとしての若者への性の支援活動を行い,個人へのアプローチという役割を持っていた。どの施設も若者がアクセスしやすい環境であり,個に届く支援を工夫し具体的な対策を実行し,カウンセリングを丁寧に行い,自己決定を尊重することが重要視されていた。日本においてフィンランドと同様のケアを行っていくためには,ケアを提供できるヘルスステーションの設置と,避妊・性感染症予防の支援のできる専門家・カウンセラーの育成と若者の自己決定を促す支援が必要である。(著者抄録)
  • 早産児の母親が長期間搾乳を継続する過程で直面する困難と搾乳継続を支えた要因
    高橋斉子, 成田伸
    日本母性看護学会誌 12 1 19 - 26 2012年03月 [査読有り][通常論文]
  • うつ病をもつ妻とその夫にとっての妊娠、出産、育児を通しての夫婦の体験
    高木友子, 成田伸
    日本母性看護学会誌 12 1 35 - 42 2012年03月 [査読有り][通常論文]
  • 超低出生体重児の父親が看護師に求める支援~3名の父親を対象に~
    樋貝繁香, 成田伸
    栃木県母性衛生学会雑誌 38 5 - 10 2012年03月 [査読有り][通常論文]
  • へき地医療拠点病院における母性看護専門看護実習の実践
    沼尾美津穂, 立木歌織, 高木友子, 高橋斉子, 渥美清恵, 小嶋由美, 山下瞳, 齋藤良子, 成田伸
    日本ルーラルナーシング学会誌, 5 79 - 85 2011年06月 [査読有り][通常論文]
  • .へき地医療拠点病院看護職の現状とへき地診療所看護職支援との関連
    塚本友栄, 関山友子, 島田裕子, 工藤奈織美, 小川朋子, 鈴木久美子, 成田伸, 春山早苗, 後藤光代, 小谷妙子, 渡邉芳江, 福田順子, 工藤祝子, 山本恵美子, 宮田直美
    日本ルーラルナーシング学会誌 6 17 - 33 2011年05月 [査読有り][通常論文]
  • 避妊・性感染症予防カウンセラー育成プログラムの評価(その2)
    成田伸, 野々山未希子, 工藤里香, 鈴木幸子, 岡本美香子, 水流聡子, 遠藤俊子
    日本母性看護学会 11 1 35 - 42 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • Late Preterm児を出産した母親の授乳や育児に関連する困難と乗り越えるのに影響した要因
    立木歌織, 成田伸
    日本母性看護学会 11 1 59 - 65 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • 予期せぬ妊娠に至った経産婦の体験―第2子以降の出産時点でのふり返りから―
    沼尾美津穂, 成田伸
    日本母性看護学会 11 1 67 - 72 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • 緊急母体搬送され、その後に出産し、さらに逆搬送となった母親の体験
    小嶋由美, 佐藤君江, 渡辺博, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 8 5 - 15 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • 母性看護専門看護実習として展開したへき地医療拠点病院における新生児蘇生法の導入とその成果
    高橋斉子, 高木友子, 立木歌織, 沼尾美津穂, 小嶋由美, 渥美清恵, 荒川直美, 手塚久恵, 粂川舞衣夢, 角川志穂, 小川朋子, 齋藤良子, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 8 119 - 124 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • NICU入院中の児を持つ母親の搾乳に関する実態調査
    立木歌織, 高橋斉子, 高木友子, 沼尾美津穂, 天谷恵美子, 金田陽子, 寒河江かよ子, 塚田祐子, 藤川智子, 角川志穂, 小川朋子, 齋藤良子, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 8 125 - 132 2011年03月 [査読有り][通常論文]
  • 野々山 未希子, 成田 伸, 工藤 里香, 鈴木 幸子, 岡本 美香子, 水流 聡子, 遠藤 俊子
    日本母性看護学会誌 11 1 27 - 33 (一社)日本母性看護学会 2011年03月 [査読有り][通常論文]
     
    日本では計画外の妊娠や性感染症罹患が増加しており、避妊・性感染症予防への取り組みは緊急の課題である。この解決に向けて6日間の集合教育と自己学習教材やウエブサイトを通じた自己学習を組み合わせた避妊・性感染症予防カウンセラー育成プログラムを開発した。本研究では、育成プログラムの受講者(介入群)と、同一教材で自己学習を行った者(比較群)との間で、避妊・性感染症関連の知識の獲得状況の比較を用いて育成プログラムを評価した。介入群23名と比較群11名について、事前・事後テストデザインで比較した結果、事前テストでは両群間の知識状況に違いはなかったが、事後テストではほとんどの知識において介入群のほうが有意に高かった。この結果からは、集合学習を行った介入群の知識獲得レベルは約8割であり、自己学習の比較群の約6割と比較して高い知識を獲得しており、育成プログラムでの学習効果はあったといえる。しかし、さらなる知識獲得のためには、eラーニングを含んだ学習内容・方法の再検討とさらなる工夫が必要と思われる。(著者抄録)
  • 成田 伸, 野々山 未希子, 工藤 里香, 鈴木 幸子, 岡本 美香子, 水流 聡子, 遠藤 俊子
    日本母性看護学会誌 11 1 35 - 42 (一社)日本母性看護学会 2011年03月 [査読有り][通常論文]
     
    日本における避妊・性感染症予防支援においては、意思決定を支援するカウンセリングの介入が必要である。避妊・性感染症予防カウンセラー育成プログラムにおいて、カウンセリングの技能の獲得を目指した。その評価として、育成プログラムの介入前後に、受講者(介入群)のカウンセリングの技能の獲得に関して評価する一群介入コホート研究を実施した。受講者23名について、育成プログラム初日講義開始前と最終日講義・演習終了後に避妊・性感染症予防カウンセリングのロールプレイを行い、受講者による自己評価、研究者による他者評価、模擬クライエントによる当事者評価を行った結果、他者評価や当事者評価ではほとんどの項目で評価は有意に向上したが、受講者による自己評価はやや低く推移していた。結果から、育成プログラムにおける避妊・性感染症予防支援の技能の獲得は概ね達成されたと考えるが、カウンセリングロールプレイの実施やその技能の評価等には課題が残っており、今後とも検討を続けていく必要がある。(著者抄録)
  • 避妊・性感染症予防カウンセラー育成プログラムの評価
    成田 伸
    山梨大学 2010年03月 [査読有り][通常論文]
  • 「フリースタイル分娩」の用語の変遷と概念の明確化
    沼尾美津穂, 立木歌織, 成田伸
    自治医科大学看護学ジャーナル 6 113 - 121 2009年03月 [査読有り][通常論文]
  • 成田 伸, 矢野 美紀, 西岡 啓子, 加藤 優子, 森島 知子, 須藤 久実, 段ノ上 秀雄, 水流 聡子, 鈴木 幸子, 工藤 里香, 野々山 未希子, 齋藤 益子, 岡本 美香子, 遠藤 俊子
    自治医科大学看護学ジャーナル 6 101 - 112 自治医科大学看護学部 2009年03月 [査読有り][通常論文]
     
    若年世代の妊娠・妊娠中絶や性感染症罹患が増加し、避妊・性感染症予防への取り組みは緊急の課題である。この解決に向けて、1)避妊・性感染症予防を支援するプロセスを避妊・性感染症予防カウンセリングとして構築し、2)避妊・性感染症予防カウンセラー育成プログラムを開発した。カウンセリング概念の構築とプログラムの開発のために、1)米国のウィメンズヘルスナースプラクティショナー(WHNP)とスコットランドの看護師処方についての情報の収集、2)避妊カウンセリングに関する文献の収集、3)研究者間の討議を行った。検討の結果から、「避妊・性感染症予防カウンセリング」を「避妊や性感染症予防行動が必要なクライエントに対して、トレーニングを受けた避妊・性感染症予防カウンセラーが行う、避妊・性感染症予防に関するクライエントの状況の的確なアセスメントに基づいた情報提供と自己決定を支援する専門的なカウンセリング」とし、そこで用いられるカウンセリングには、「非指示的・指示的カウンセリング」の双方を含み、「相談」「教育」「意思決定支援」の側面を持つものとした。また、避妊・性感染症予防カウンセラーに必要な知識・技術の整理・検討からその育成プログラムを作成し、育成プログラム修了者を「避妊・性感染症予防カウンセラー」とすることとした。今回は概念構築と育成プログラム開発に留まっており、その実践的な評価は今後の課題である。(著者抄録)
  • 分娩時のモニタリングとケアの可視化の試み-臨床プロセスチャートとアルゴリズム表記法を用いて-
    成田伸, 岡本美香子, 大原良子, 段ノ上秀雄, 水流聡子
    自治医科大学看護学ジャーナル 5 3 - 14 2008年03月 [査読有り][通常論文]
  • 前原 邦江, 岩田 裕子, 野々山 未希子
    日本母性看護学会誌 5 1 70 - 77 日本母性看護学会 2005年03月 [査読無し][通常論文]
     
    産褥早期の母乳育児支援において助産師が対応を決定するうえで考慮する要因を明らかにすることを目的に,事例(産褥4日目の初産婦が乳房緊満による苦痛と疲労を訴え,児を新生児室に預けて寝たいと言っている場面)を提示してのアンケート調査を実施し,33施設の526名(22〜55歳,平均年齢31.7歳)より回答を得た.提示した事例に対し,母乳および母児同室を継続するか否かの対応を5つの選択肢から求めた結果,「児を預かるが,児が泣いたら連れていくので夜間の授乳は中止しないように促す」を選択した者が378名(71.9%)で最も多かった.また,助産師が対応の決定において考慮した要因として,<身体的疲労><精神的疲労><乳房の状態><母乳栄養確立><母子関係><児の状態><母親の意思><退院後の育児><母親の性格><母乳の利点><児の権利><事故防止>の12のカテゴリーが明らかになった
  • 成田伸, 前原澄子
    日本看護科学学会雑誌 13 2 1 - 9 1993年02月 [査読有り][通常論文]

書籍

  • 助産師基礎教育テキスト第3巻「周産期における医療の質と安全」 第2版
    成田 伸 (担当:編者(編著者))
    日本看護協会出版会 2013年02月
  • 助産業務指針,第1版
    成田 伸 (担当:共著範囲:家族計画)
    日本助産師会出版 2011年06月
  • 女性生涯看護学,第1版
    成田 伸 (範囲:分娩期にある家族の看護)
    真興交易 2004年10月
  • 女性の看護学-母性の健康から女性の健康へ
    ()
    メギカルフレンド社 2000年
  • 図説,新臨床看護学全書第1巻,母子・小児の健康と看護(1)-健康な次代の育成のために
    ()
    同朋舎 1996年
  • 看護教育の方法II
    ()
    医学書院 1993年
  • 看護教育の方法
    ()
    医学書院 1987年

MISC

  • 成田 伸 助産雑誌 74 (4) 240 -246 2020年04月 [査読無し][通常論文]
     
    <文献概要>母体の糖代謝異常は胎児の成育に大きく関わることから,血糖管理が非常に重要です。さらに,その影響は妊娠期間中だけでなく産後にも及ぶものであり,産後の2型糖尿病発症予防には長期的な健康支援が欠かせません。本稿では,お母さんが元気でいるために助産師ができる支援を解説します。
  • 成田 伸, 松原 まなみ, 坂梨 薫, 林 佳子, 山田 加奈子, 出井 陽子, 日本母性看護学会看護政策検討委員会 助産雑誌 74 (4) 247 -249 2020年04月 [査読無し][通常論文]
  • 森重 圭子, 山田 加奈子, 岡田 健太, 松井 千佳, 成田 伸 助産雑誌 74 (4) 254 -262 2020年04月 [査読無し][通常論文]
     
    <文献概要>妊娠糖尿病女性に対して,助産師はどのような関わりを行うとよいのでしょうか。母児の生活環境と状態を踏まえた支援や,内科医,産科医との連携について,事例を基に解説します。
  • 大規模コホート研究が導く人生100年時代の助産ケア〜女性の生活習慣と健康環境と子どもの健康に関する調査から〜 妊娠糖尿病既往から考える女性の長期的な健康支援
    成田 伸 日本助産学会誌 33 (3) 288 -288 2020年03月 [査読無し][通常論文]
  • 成田 伸 母性衛生 60 (2) 学10 -学14 2019年07月 [査読無し][通常論文]
  • 山田 加奈子, 川口 弥恵子, 松井 弘美, 笹野 京子, 工藤 里香, 小嶋 由美, 立木 歌織, 大平 光子, 成田 伸, 松原 まなみ 日本母性看護学会誌 19 (1) 39 -45 2019年03月 [査読無し][通常論文]
     
    目的:日本の周産期母子医療センターにおける妊娠糖尿病妊産褥婦の管理と看護支援の実態を明らかにする。方法:全国の総合周産期母子医療センター57施設と地域周産期母子医療センター183施設の妊娠糖尿病診療を担当する医師および妊娠糖尿病支援を担当する看護職を対象に質問紙調査を行った。結果:医師から67施設(回答率27.9%)、看護職から70施設(回答率29.2%)の回答を得た。妊娠糖尿病妊産褥婦の管理について、妊娠期の糖代謝異常スクリーニングは、ガイドラインで推奨される内容に沿って検査を行っている施設は38施設(57%)であった。医師は47施設(70%)で「産後のフォローアップの重要性」を説明していたが、産後耐糖能評価の実施率は38施設(57%)であった。看護職者による産後の母乳育児について「一般褥婦と同様の支援」は66施設(94%)であり、保健指導でも「産後の母乳育児継続の糖尿病予防効果」の説明は18施設(26%)であった。結論:周産期母子医療センターにおけるガイドラインに沿った妊娠糖尿病のスクリーニングと産後耐糖能評価の実施は不十分であった。妊娠糖尿病既往女性の産後支援の展開と継続性のあるフォローアップ体制の確立が急務であるといえる。(著者抄録)
  • 川口 弥恵子, 山田 加奈子, 工藤 里香, 笹野 京子, 松井 弘美, 小嶋 由美, 立木 歌織, 大平 光子, 松原 まなみ, 成田 伸 日本母性看護学会誌 18 (1) 47 -54 2018年03月 [査読無し][通常論文]
     
    妊娠糖尿病は、女性と次世代の糖尿病発症予防の観点から産後管理の重要性が指摘されている。本研究では妊娠糖尿病既往女性に対する望ましい産後フォロー体制を確立するために、2014年時点で妊娠糖尿病の治療を行っている周産期医療施設を対象として、妊娠糖尿病妊産婦の診療体制および産後の支援状況について調査を行った。全国を4ブロックに分け、各地区の妊娠糖尿病管理における中核施設に調査を依頼し、6施設からの協力を得て妊娠糖尿病妊婦の診療体制、妊娠糖尿病既往女性の産褥期管理体制について聞き取り調査を行った。妊娠糖尿病管理は産科・内科の併診体制で、医師主導の管理が行われ、助産師の関与は少なかった。糖尿病看護認定看護師資格を持つ助産師や母性看護専門看護師のいる施設では妊娠糖尿病診療チームとしての連携システムのもとに妊娠糖尿病に特化した支援が行われていたが、大半は、産後に問題がなければ産後のフォローはなされず、継続的な支援が行われていない現状にあった。(著者抄録)
  • 佐藤 ひさ代, 成田 伸 日本母性看護学会誌 17 (1) 113 -119 2017年03月 [査読無し][通常論文]
     
    初めて妊娠糖尿病(以下GDM)と診断された妊婦の自己管理上の課題を明らかにすることを目的に、母性看護専門看護実習の実習記録をデータとし、初めてGDMと診断された妊婦の自己管理上の課題について質的に分析した。対象者は4名で、初めてGDMと診断された妊婦の自己管理上の課題として【将来の糖尿病発症予防の健康管理行動が必要である】【妊娠中ということで難しさが生じている食事療法を適切に実施するための調整が必要である】【妊娠中ということで難しさが生じている運動療法を適切に実施するための調整が必要である】の3つが抽出された。GDMは妊娠期に生じ、妊娠経過が進むに従い、急速に状況が変化し、産後に急速に改善する、変化の速い病態を持つため、妊娠経過に沿った療養行動の調整が必要であるが、現在GDM妊婦への助産師の関わりはほとんどなく、内科主体となっている。今回明らかとなった自己管理上の課題には、妊婦の心身の変化と生活状況のアセスメントに応じた療養内容の調整が必要であり、その支援には助産師が適していると考える。(著者抄録)
  • 八木(佐伯)街子, 村上礼子, 鈴木美津枝, 三科志穂, 関山友子, 佐々木雅史, 中野真理子, 川上勝, 北田志郎, 大塚公一郎, 中村美鈴, 成田伸, 春山早苗 日本ルーラルナーシング学会誌 12 1‐8 2017年02月 [査読無し][通常論文]
  • 成田 伸 助産雑誌 66 (3) 210 -215 2012年03月 [査読無し][通常論文]
  • 分娩第1期における助産婦のケア形態と母体・胎児のリスクとの関係
    母性衛生 43 (2) 236 -242 2002年 [査読無し][通常論文]
  • 分娩時のアロマオイルの使用が産婦に与える影響
    日本母性看護学会誌 2 (1) 1 -8 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 妊娠期・分娩期の助産ケアサービスの現状-首都圏と地方都市のデータ分析から-
    母性衛生 42 (2) 324 -332 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 日本におけるウィメンズヘルスケアの展開-助産婦の立場から
    助産婦雑誌 55 (5) 9 -13 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 緊急帝王切開発生に関連する因子の分析
    母性衛生 42 (1) 117 -125 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 産婦のリスクに対する助産サービスの意義づけに関する基礎的研究-緊急帝王切開移行に関連する因子に焦点を当てて-
    日本母性看護学会誌 1 (1) 65 -75 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 助産婦雑誌 54 (7) 63 -68 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 広島「ゆりかご」の体験型両親学級
    助産婦雑誌 54 (4) 35 -40 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 新生児のagitationに対するケアの実践と介入モデル試案の作成
    日本新生児看護学雑誌 6 (1) 9 -15 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 看護情報開示の時代と看護診断
    患者満足 3 (1) 32 -38 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 子どもの死を体験する母親をケアする
    助産婦雑誌 52 (12) 31 -35 1998年 [査読無し][通常論文]
  • マタニティヨーガの妊娠中のリラックス効果
    母性衛生 39 (4) 387 -390 1998年 [査読無し][通常論文]
  • 早期退院のためのクリティカルシンキング
    ナースデータ 18 (10) 35 -40 1997年 [査読無し][通常論文]
  • 看護管理的視点からみた産科外来での助産婦の活用
    日本看護管理学会誌 1 (1) 5 -13 1997年 [査読無し][通常論文]
  • 入院妊婦の便秘に対するつぼ療法の効果
    母性衛生 38 (1) 109 -117 1997年 [査読無し][通常論文]
  • 新生児の身長計測の方法についての検討
    母性衛生 38 (2) 77 -81 1997年 [査読無し][通常論文]
  • 助産婦による外来での自律的な妊婦保健指導の評価-安全および経済的視点からみた効果-
    病院管理 34 (1) 39 -46 1997年 [査読無し][通常論文]
  • 妊婦の胎児に対する愛着を構成する因子に関する検討-文献検討に基づいたサブスケールの作成と因子分析による妥当性の検討-
    自治医科大学看護短期大学紀要 5 25 -32 1995年 [査読無し][通常論文]
  • 看護診断に活かすフィジカル・アセスメント:母性
    看護技術 41 (6) 36 -40 1995年 [査読無し][通常論文]
  • 「注射」をどう教えるか
    看護展望.メヂカルフレンド社 19 (5) 35 -39 1994年 [査読無し][通常論文]
  • 40歳以上の一般住民集団と糖尿病集団における下肢血圧・上肢血圧の比:APIの分布
    自治医科大学看護短期大学紀要 3 81 -87 1994年 [査読無し][通常論文]
  • 日本看護科学学会誌 13 (2) 1 -9 1993年 [査読無し][通常論文]
  • 術前・術後に必要な処置技術・6,導尿
    へるす出版,臨床看護 19 (5) 677 -682 1993年 [査読無し][通常論文]
  • 「体験学習」の文献的考察
    医学書院,看護教育 34 (2) 91 -100 1993年 [査読無し][通常論文]
  • The relationship between maternal-fetal attachment and anxiety, physical symptoms during first trimester
    Proceedings of International Confederation of Midwives 1993年 [査読無し][通常論文]
  • 性周期に伴う嗅覚感性の変動
    第25回味と旬のシンポジウム論文集 1991年 [査読無し][通常論文]
  • 看護の倫理とケアの本質
    助産婦雑誌 44 (7) 1990年 [査読無し][通常論文]
  • 看護研究における実態調査-倫理的側面から-
    日本看護研究学会雑誌 13 (4) 1990年 [査読無し][通常論文]
  • The Process of Maternal-Fetal Attachment during Pregnancy
    Proceedings of International confederation of Midwives. 1990年 [査読無し][通常論文]

共同研究・競争的資金等の研究課題

委員歴

  • 2018年06月 - 現在   日本母性衛生学会   理事
  • 2009年06月 - 現在   日本ルーラルナーシング学会   理事
  • 2003年06月 - 現在   日本母性看護学会   理事
  • 2011年10月 - 2020年05月   一般社団法人栃木県助産師会   会長

担当経験のある科目

  • 看護管理学自治医科大学看護学部
  • 助産学自治医科大学看護学部
  • 母性看護学自治医科大学看護学部


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.